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暮らしと仕事の両立
しなやかに働くヒント集

暮らしと仕事の両立|しなやかに働くヒント集

家事・育児・介護と仕事を両立するための、実践的なヒントをお届けします。

みんなはどうしてる?働くママのリアルな1日スケジュール|パートナーとの家事分担や自分時間の作り方

子育てしながら働くことを考えると、どうしても不安に思ってしまうのが「時間」の問題。今までの生活からどんなことが変わるのか、となかなか想像がつかない方にむけて、今回はコラムメンバーの平日スケジュールを公開。メンバーたちの家庭と仕事の両立ポイントもお伝えします。働き方別1日スケジュールをご紹介働くスタイルや子どもの年齢もちがうメンバーたち。「自分時間」は確保できているのか、聞いてみました。時短勤務者|せき(年中・小3ママ)職場の異動で通勤時間が倍増。その時間を自分時間として活用中!スケジュール★は自分時間  5:30起床★、朝食準備  6:45朝食  7:30保育園へ 7:50小学校登校 8:00通勤★ 9:15勤務開始 17:00勤務終了、退社★ 18:15保育園お迎え 18:30帰宅、夕食準備 19:00夕食 20:00お風呂 21:30寝かしつけ 22:00就寝Q:自分時間はありますか?平日は早起きできた朝の1時間。ランニングや読書の時間としています。片道約1時間の通勤時間は、好きな音楽を聴いたり、情報収集として気になるものはメモしています金曜夜は家族で「好きなこと曜日」として制定しています。子どもも自分も好きなことをする時間でリフレッシュの時間です。フルタイム勤務で在宅勤務中心|まつうら(2歳・年中ママ)在宅勤務日は通勤時間=仕事時間に。細切れ家事で子ども帰宅後に備える生活。スケジュール★は自分時間6:50起床、保育園準備7:00朝食(準備は夫担当)7:30洗濯8:00保育園へ(朝の送りは夫担当)/在宅勤務準備8:10勤務開始17:30勤務終了、夕食準備①18:00保育園お迎え18:30子どもとお風呂19:30夕食準備②20:00夕食21:30寝かしつけ22:00夕食片付け(食洗機セットは夫担当)、フリータイム★23:00就寝Q:自分時間はありますか?平日は、なかなか自分時間がとれないです。子どもたちが早めに就寝したらラッキータイム!YouTubeやテレビをみてぼーっとする時間にしています。日曜の午前中でオンラインヨガの時間を確保。自宅で出来ることはもちろん、子どもの乱入もOKなので、いまの自分の環境にはぴったりの習い事です。出社中心のフルタイム勤務|たけなか(3歳ママ)朝の子どものお世話は夫にお任せ。役割を明確化すると各自の熟練度があがってスピードアップ!スケジュール★は自分時間6:30起床  7:20通勤★  7:30子ども朝食(夫担当) 7:50勤務開始 8:30子ども保育園へ(夫担当) 17:45勤務一時退社★ 18:10保育園お迎え 18:45夕食準備 19:00子どもとお風呂 19:30夕食 20:00在宅にて勤務再開 22:00業務終了、洗濯 23:00保育園準備、フリータイム★ 24:00就寝Q:自分時間はありますか?平日は、毎日通勤時間と寝る前が自分時間です。通勤時は行き帰りで、やることを変えています。朝は自己啓発オンライン授業、帰りは好きな音楽を聴きながらの情報収集。自己啓発はまとまった時間はとれなくても、毎日の積み重ねで時間を捻出しています。休日は、子どものお昼寝中や習い事中の数時間を自分時間に。習い事の待ち時間では、カフェで読書していますが、短い時間でも環境が変わるだけでリフレッシュになっています。実体験で語る、両立するための4つのポイント家事と仕事を両立するため、コラムメンバーが意識している4つのポイントをご紹介します。1.家事は「チーム」をつくって家族で分担家族で「チーム」をつくって家事分担をしましょう。パートナーと家事・育児の役割を明確にすることも大切ですが、子どもだって家族の一員。成長に合わせて“お手伝い”をしてもらうこともできます。(ちなみにメンバーの家庭では「おこづかい制」でお手伝いをお願いしています)また、近くにサポートしてもらえる人がいたら是非「チーム」に加わってもらいましょう。一人で抱えずに分担することがポイントです。2.時短アイテムの活用食洗機や自動調理なべなど、全部をそろえるのは難しくても「これ」というものをお助けアイテムとして導入中。日々の食材の買い出しもネットスーパーや宅配サービスを活用することで、天気に左右されず、事前の献立決めにも役立つメリットもあります。3.完璧を目指さない、無理をしない家事も仕事も毎日続くことだからこそ無理をしないことが一番。どちらも完璧を目指して無理をしては、あなたの身体が心配です。自分や家族がストレスをためない程度の家事がどの程度のものなのか、また仕事スタイルも、時短勤務や在宅勤務などが活用できるかなど心地よいバランスを確認してみましょう。4.自分時間を作ろう家族も大事だけれど、何にも邪魔されない「自分時間」は、明日以降も頑張るための充電時間としてとっても大切なこと。在宅で仕事できる環境の方は、仕事道具は目に留まらないところへしまって仕事モードをオフに切り替えましょう。まとまった時間はとれなくても日々の隙間時間でできることがあるかもしれません。さいごにいかがでしたか?家族構成も働き方もそれぞれなので、スケジュールも全く違いますね。こちらはあくまで一例ですので、それぞれのご家庭のスタイルに合わせ、両立しやすい環境とオリジナルの「チーム」を作ってみてください。次の記事では、自分時間の使い方として<リフレッシュやリラックス方法>についてご紹介します。そちらも是非ご覧ください。みんなは何してる?|五感を満たす、リラックス・リフレッシュ方法とは

子どもの教育費いくらかかる?貯蓄・投資に加え政府支援制度も活用して今から準備!

子どもの教育費は人生の中でも大きな出費です。「大学まで行かせるとなると、今の世帯収入だとどういう選択肢があるのかな」「塾や習い事もたくさんさせたいけど、みんなどのくらい使っているんだろう」「お金を準備するといっても、どこから始めればいいのかな」というお悩みを、ひとつずつ整理して回答していきます。子どもの教育費は国公立中心で約900万円、私立中心で約2,300万円と言われているまずは実際どのくらいのお金が必要なのか見ていきましょう。幼稚園から大学+習い事も含めた一般的な教育費は以下の通りです。(出所)文部科学省「平成30年度子供の学習費調査の結果について」※大学費用のみ、文部科学省「国立私立大学の授業料等の推移」2018年実績の4年分で試算※学校外は習い事等の費用保育園の場合は以下の通りです。(年間)(出所)厚生労働省「平成30年地域児童福祉事業等調査の概況」※世帯における児童1人あたりの月額保育料(平均値)の12倍で試算全部公立と全部私立で約1,400万円の差があります。だいぶん違いますね!おおよその目安が分かったところで、次に、教育費のトレンドについて見ていきましょう。教育費は上昇傾向にある?!こちらのグラフをご覧ください。(出所)文部科学省「国立私立大学の授業料等の推移」大学でかかる教育費を約30年前と比較すると、私立で1.42倍、国立で1.56倍増加しています。また、22年8月現在、世界的なインフレが進行しており、さらなる物価上昇も見込まれます。将来に向けて教育費が上昇する可能性が高いことを踏まえながら、計画的にお金を準備していく必要があります。まずは国の無償化制度や支援制度を知って、対象になるものは積極的に活用していきましょう。教育費無償化、政府による支援制度幼児教育・保育の無償化制度(出所)内閣府HP高等教育の修学支援新制度(2020年4月から)政府は、意欲ある子供たちの進学を支援するため、授業料・入学料の免除または減免と、返還を要しない給付型奨学金の大幅拡充により、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校を無償化する方針を決定しました。住民税非課税世帯と、それに準ずる世帯の学生が支援対象になります。詳細は文部科学省「高等教育の修学支援新制度特設ページ(大学生・高校生・保護者向け)」をご参照ください。高等学校等就学支援金制度高校等に通う生徒等に対し、授業料の一部または全部を支援する制度です。国公私立問わず、高等学校等に通う所得等要件を満たす世帯の生徒に対して、授業料に充てるための支援金が支給されます。目安年収はこちら。(出所)文部科学省「高校生等への修学支援」※中学生以下:15歳以下、高校生:16-18歳、大学生19-22歳。給与所得以外の収入はないものとし、共働きの場合両親の収入は同額として計算。配偶者控除対象となっている場合、一方が働いている場合とみなす子どもの将来に向けて備えたい。足りない場合はどうする?子どもの成長に合わせて必要な費用が変わってきますが、やはり一番大きいのは大学の教育費です。ここでは大学の教育資金捻出に向けた取り組みを2つご紹介します。①貯蓄と投資で備える将来に向けたお金を準備するための資産形成には2つの方法があります。(出所)金融庁HP貯蓄毎月一定額を天引き形式で積み立てていくことで、貯蓄が苦手な方も確実に一定程度の資金を用意することができます。最も安全で確実に教育資金を準備する方法と言えます。一方で、インフレによる教育費の高騰(現金価値の目減り)により、大学費用460万円を一生懸命貯めてきたのに、いざ大学に入る時には足りなくなるということも考えられます。こうした事態にも備え、余裕を持った貯蓄計画を立てていくことが重要です。投資貯蓄は定期預金でもほとんど金利がつかないので、どれだけ預けていてもほとんど増えません。それに対し、投資ではお金を増やすことも可能です。例えば、毎月2万円を想定利回り3% (年率)の投資信託で16年積み立てるとすると、投資開始から16年後には492万円※(元本384万円+運用収益108万円)となります。(出所)金融庁資産運用シミュレーション※税引き前投資手段の中には、投資によって得られる利益が非課税になる制度があります。NISA、つみたてNISAがそれにあたります。教育資金を用意する際には、未成年者を対象にしたジュニアNISAの活用も忘れないように!ジュニアNISAは、投資上限額は毎年80万円まで、5年間売買益が非課税になるメリットがあります。こちらの制度は2023年に廃止が決定(そのため2022年8月現在に加入すると2022年、2023年の2年間利用可能)しています。デメリットであった18歳までの払い出し制限が撤廃されたことで、非常に使い勝手よく非課税メリットを享受することができるようになりました。もちろん投資は元本割れするリスクを伴います。いざ資金が必要になったタイミングで有価証券を売却しようとしても、市場が暴落していると、損をしてしまうことも考えられます。そういう時に備え、貯蓄と投資をバランスよく行い、安全・確実に教育資金を用意しながら、インフレにも備えた資金計画を立てていきましょう。②用意した資金では足りない場合、奨学金や教育ローンを活用奨学金は、返済が必要な「貸与型(有利子・無利子)」と返済不要の「給付型」の2種類があります。記事の中でご紹介した、高等教育の修学支援新制度は給付型奨学金に当たります。奨学金は日本学生機構が提供するもののほか、民間育英団体の奨学金、地方自治体の奨学金、大学独自の奨学金もあり、それぞれ応募条件が異なるので留意しましょう。また、教育ローンは奨学金との併用が可能です。貸与型(有利子)奨学金の返済者が学生なのに対し、教育ローンの返済者は親になります。一般的に、金利は奨学金<教育ローンです。まずは返済の必要がない給付型の奨学金にチャレンジし、教育ローンも金利が低いものから、あるいは貸与型の奨学金を検討してみましょう。まとめいかがでしたでしょうか?子どもの教育資金を一括で用意しようとすると、非常に大きな負担になります。いつ、どのくらいのお金が必要かを把握し、今から準備することがとても大事になります。どんな進路を希望するか。どういう習い事をしたいか。それらは今の世帯収入だとどのくらい賄えそうか。親子で話しながら家族のライフプランを立てていくのもいいですね。教育資金の準備にあたっては、自分のスキルを活かして世帯の収入を増やすことも検討してみるのも手です。収入を増やすことで、子どもの進路の選択肢も増えていきます。色んな方法で子どもの修学を応援していきましょう。関連記事中学受験の費用は高いの?入学前の準備から中学校卒業までの総額まとめ!ライフプランまとめ記事はこちら▼ライフプランとマネープラン|子育て、老後に必要なお金と資産形成のポイントを解説