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みずほ銀行「パートナー社員」

実際に働く社員の声をご紹介|未経験でも大丈夫?パートタイム勤務からの銀行勤務

イラスト「パート勤務で働き方」

皆さんは、銀行で働くことに対し、どのようなイメージを持たれていますか。

業務内容や勤務条件などが自分の希望に近くても、未経験の業種、ましてそれが銀行だと、不安に思うことや疑問に思うことがたくさんあると思います。

この記事では、なかなか聞くことのできない、みずほ銀行で働こうと思ったきっかけや、働く前に感じていた不安、実際に働いてみてよかったことなど、パートタイム勤務で働き始めたパートナー社員※4名の声をお届けします。

※パートナー社員とは、業務内容・就業日・勤務時間などについて個別に労働契約を結び、みずほ銀行で働く方のことを指します。業務内容はロビー、窓口、事務等の職種に大きく分かれ、就業日数も月12日程度の方が多く活躍しています。

▼みずほ銀行のパートナー社員の働き方についてはこちら

今回お集まりいただいたメンバー

川口支店 湯浅さん(2007年入社)

板橋支店 仲田さん(2006年入社)

芝支店 渋谷さん(2008年入社)

松戸支店 髙橋さん(2009年入社)

お集まりいただいた皆さん全員が、ロビーでのご案内をメインとしてご勤務されています。

▼ご参加いただいた湯浅さんにもお話を伺った、お仕事インタビューはこちら

みずほで働こうと思ったきっかけ

なぜ、みずほ銀行で働こうと思われたのですか?仕事を始められたきっかけや、仕事探しの際に意識した点などもあれば教えてください。

上の子どもが、幼稚園にあがり、仕事をしている周囲の人たちが充実しているように見え、家にいるだけでなく働きたいと思ったのがきっかけです。

土日祝日休みで、12日/月勤務、福利厚生もしっかりしているので、安心して長く働くことができ、家庭と仕事の両立もできると思いました。

前職も他の銀行でロビーの仕事をしていました。

以前通っていたスポーツ施設で、みずほ銀行のロビーで勤務している方と知り合い、みずほ銀行のロビー案内の仕事に魅力を感じ、お客さまをつなぐ仕事をしたいと思い応募しました。

みずほ銀行なら、長期的に働くことができ、証券外務員の資格も保有していたので自身のスキルも生かせると思いました。

子どもが小学1年生になるタイミングで仕事を始めようと思い、平日勤務で週3日程度、10時~15時30分勤務というところに魅力を感じ銀行での仕事を選びました。

専業主婦期間も長く、金融業は未経験であったものの、「人が好き」だったのでやってみようと思いました。

子ども2人が小学生になったタイミングで、仕事を始めました。当初は土日祝日関係のない仕事をアルバイトという形でしていましたが、子どもたちの負担を考え、土日祝日休みで、比較的早い時間に帰宅できるところに魅力を感じ、気軽な気持ちでロビーの仕事を始めました。

働く中での不安や心配事の解消方法

銀行の勤務経験の有無に関わらず、銀行で働くことに対しそれぞれ不安に思うことや心配事はあったと思います。皆さんは不安や心配事に対し、どのように向き合い解消したか教えてください。

接客は好きでしたが、銀行での仕事は未経験であったので不安な部分もあり、毎日分からないことだらけでしたが、手厚い研修制度や配属された支店の方々が、皆さん丁寧に教えてくださったので、不安も自然と解消されました。

研修やそこで関わった講師の方の言葉に助けられました。

「あわてず、あせらず、あきらめず」、「同じ土俵に立たない」など働く上で大切なことを教えていただき、人としての考え方の財産にもなっています。

また講師の方から「何かあったら電話してね。」と言っていただけたこともとても心強く、安心材料になりました。

銀行の専門用語や手続きを覚えるのが、当初は大変でした。職場の方々にたくさんサポートしてもらうことができたので、乗り越えられました。

また研修では、学ぶことはもちろん、そこで出会った人たちとお互い不安を共有して励ましあうことができたので、「自分だけではない」と思うことができたのも、とても大きかったです。

銀行の最初のイメージは様々な人が来店されるので大変そうだと思っていましたが、今は老若男女様々な人と関われることに楽しさを感じています。

銀行業務が未経験であることが最大の不安でした。

当初は覚える知識も多く、資格も取らないといけないこともあったので「出来るかな」と不安が大きかったのですが、それを上回るほど良い仲間に恵まれていると感じています。

初任者研修で出会った同期と今でも仲が良く、日々そこで励ましあっています。また研修では、自分と同じ思いや気持ちを持った人たちと会うことができるので、それもとても心強かったです。

また、職場の方々のサポートもとても手厚いのでここまでやってこれたと思っています。

みずほで働いてよかったこと

各々長い間みずほ銀行で勤務していただいていますが、皆さんの感じるみずほ銀行で働くことの良さとはなんですか?

人と話をすることが好きなので、「どういう接客がいいのかな?」と日々考えながら接客することで、お客さまからも感謝の言葉をいただくことができ、それが自分自身のエネルギーになっています。

また仕事が楽しいと、自然とプライベートも充実でき、それがまた仕事をすることへのモチベーションにもつながるのですごく良い好循環ができています。

私の勤務する銀行の支店には食堂があり、温かい食事が食べたいときに出てくるのは、普段食事を作っている身からするとすごくありがたく感じています。

また研修や、知識経験が豊富な職場の方々と日々働くことで自然と資産形成の知識などが身につけられました。日々多くのお客さまを接客することで学びも多くあり、この仕事があるから今の自分があると感じています。

子どもが小学生になるタイミングでロビーの仕事を始めました。

キャリアップのため自宅で勉強する姿や、日々仕事に向き合う姿を子どもに見せることができ、それが親子関係にも良い影響となりました。またキャリアアップすることで、知識を増やすことができ、収入アップにもつながりました。

知識を増やすため資格にチャレンジしたことで、自分自身、勉強が好きなことに気づくことができ、試験に合格したことで達成感を得ることもできました。

また職場も、ベテランから若手まで様々な年齢層の人が働いているので、幅広い人と仲良くなることができました。

銀行のロビー案内は、老若男女色々な方が来店されるので、普段あまり関わることのない方々と関わることができるのも良い点だと思います。

これからみずほ銀行で働こうと思っているあなたへ

最後に、これからみずほ銀行で働くことを考えている人に向けて一言ずつお願いします。

「銀行」で働くことに対するさまざまな先入観は一度切り離してみてください。

実際はとても落ち着いた職場で、研修制度も職場の皆さんのサポートも充実しているので安心して働くことができると思います。

お休みもとりやすいので、家庭と仕事の両立もしっかりとできます。

また自分自身がスキルアップを望めば、しっかりスキルアップできる制度も環境も整っています。

しっかりとした研修、美味しい食堂、優しい仲間に出会える職場です。

研修制度も充実していて、職場の同僚や上司の方たちのサポートも十分にあるので安心して働けます。

毎日たくさんの発見があり、ワクワクドキドキの連続です。

「銀行」というだけで近寄りがたいイメージはあるかもしれませんが、とてもやりがいのある仕事ができます。

福利厚生もしっかりしているので、安心して長く働くことのできる職場です。

まとめ

今回、4名のパートナー社員の方にお話しを伺いました。みなさま各々が、時には不安を感じながらもそれを乗り越え、キャリアアップしてきて現在に至ることがよく分かりました。

仕事を始めるときに、不安や心配事があるのはどの仕事でも同じだと思います。みずほ銀行には、今回お話を伺った4名のようにさまざまなきっかけから、勤務を始められたパートナー社員の方々が数多くいらっしゃいます。

皆さんのお話にあったように、研修制度はもちろん職場も温かい雰囲気があり、更なるキャリアアップに挑戦できる環境も整っています。

家庭と仕事を両立しながら、仕事を始めようとお考えの皆さん、みずほ銀行で是非とも一緒に働いてみませんか。

▼研修制度についての記事はこちら

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お仕事紹介|みずほ銀行「パートナー社員」

【おしごとインタビュー|銀行編】Vol.2家庭を一番に。子どもの成長に合わせて、働き方も柔軟に。

「コラム|アップデート、働くわたし」では、実際に働く自分をイメージしてもらえるよう様々なコンテンツ発信を予定しています。インタビュー記事第二弾は、銀行の支店にて事務をされている太齋真由子さん。「常に家庭を優先しながら」と語ってくださった太齋さんですが、お子さんの成長に合わせて、働き方も少しずつ変化させていったといいます。そんな家庭との両立やリフレッシュ方法、働くことへの想いをお伺いしました。▼みずほ銀行営業店でのお仕事や働き方についてはこちらでも紹介しています。みずほ銀行営業店のお仕事紹介|パートナー社員の働き方を知るみずほ銀行鶴瀬支店で事務担当として勤務している太齋さん。2011年よりロビースタッフとして勤務をはじめ、現在は支店の事務から窓口応対など、幅広い業務でご活躍されています。子どもを優先して、働く時間を選択。変化も柔軟に受け入れてみる。銀行員だったという太齋さん。復職のタイミングやきっかけを教えてください。元々銀行に勤めていましたが、子育てに専念するため、上の子が3歳の時に退職をしました。でもまたどこかで働きたいなと考えていたので、みずほビジネスパートナーのサイトに登録していたんです。当時送られてきたパンフレットで、ロビーコンシェルジュのお仕事を知ったのがきっかけですね。ちょうど下の子が幼稚園に入園し、少し時間に余裕ができること、上の子も大きくなってきたこと(当時9歳)もいいタイミングだったかなと思います。幼稚園の送迎でも通いやすい場所で募集があったことに加え、子どもの送迎を考えても無理ない勤務時間で働けることも応募する決め手になりました。いろいろなタイミングが重なり復職を選択されたのですね。当時の心境はどうでしたか。当時仕事を離れてから6、7年のブランクもあり、不安もありましたが、経験が少しでも活かせるかなと思っていました。子どもを優先して働く時間を選択していたので、子どもに寂しい思いをさせないように、働く時間と日数、家庭との両立でバランスがとれるロビースタッフ※の仕事はぴったりだなと感じていました。※ロビースタッフは、銀行ロビーでご来店されたお客様の対応をしていただくお仕事です。ご用件の受付・案内・誘導・諸説明・ATM操作説明、現在はタブレットを使用した口座開設、各種変更の操作説明など。復職時と今では勤務時間が変化していますが、その理由やタイミングは?下の子が小学校入学のタイミングで送迎がなくなることから、近くの支店へ異動希望を出していました。タイミングよく空きがあったこともあり、ロビーでの経験が繋がって今の支店に異動になりました。異動後、窓口の後方事務担当となり、勤務時間も9:30-16:30に変わりました。その後、2年前に支店長からお話をいただき、勤務時間を9:00-17:00の働き方へと変えています。勤務時間を変えていくことに、躊躇することはなかったですか?子どもが帰ってくるまでには家にいるスタンスを続けてきたので、子どもの成長とともに働く時間も変化させていきました。9:00-17:00の勤務ができないかと聞かれたときは、家族にももちろん相談しました。声をかけていただいたので、がんばろうかな、と。お願いされると、がんばろうと思っちゃう性格なんですよね(笑)当時、子どもも中学生になっていたので、できるかな、と思い挑戦することにしました。子どもの成長もあってのことですが、銀行の体制も変化していく中で、自分の役割や求められていること、これからの「みずほ」が目指していくことを具体的に支店長から伝えてもらったことで、自分のやることに納得できたことも大きかったです。パート社員にもきちんと説明してくれる安心感がありました。仕事を続けて10年。人との繋がりが自分の成長に繋がっています仕事の幅を広げながら続けてこられた理由や、支えになることはありましたか?仕事をしていると褒められることもあり、モチベーションがあがりますよね。一人ではできない仕事だからこそ、連携をとったり、助け合ったりしながら、人との繋がりの中で関わり合いができ、続けてこられたのだと思います。職場の人間関係も良好で、コミュニケーションは大事だなと思っています。休みの調整も助け合って、年代が一緒のパート社員も多いので、家庭を優先することへの職場の理解もあり、働きやすい、両立しやすい環境に感謝しています。大変なことはありましたか?使用するシステムが変わったり、現在はタブレットに変更したりと大変なこともありますが、研修も丁寧で充実しているなと思います。やってみないとわからないことも多いですが、職場の仲間と助け合いながら仕事ができる環境です。子どもの受験期は精神的に大変でしたが、受験を経験した先輩ママに話を聞いたり、(外に出ると)聞いてくれる人もいるので心強かったです。同僚とのおしゃべりもリフレッシュになっています。ご家庭での息抜きやリフレッシュもありますか?子どもが小さいころはドッジボールチームに所属していて、子どもと一緒に体を動かしたり、野球少年時代は、野球仲間のママ友とのおしゃべりをしたり、振り返るとそれがリフレッシュになっていましたね。今の楽しみは、主人との映画鑑賞です。自宅で楽しめるよう主人が音響やスクリーンにもこだわり、おうち時間も楽しみが増えました。最近は、10年間働くと取得できるリフレッシュ休暇制度を利用して、家族で北海道旅行へ行ってきました。パート社員でもこうした制度があるのはとてもありがたくて、福利厚生はすごく充実しているなと感じています。福利厚生の充実もまた、続けやすい理由のひとつでしょうか。それはすごく大きいですね。通信教育の補助金制度もあるので、自分のためにも相続やNISAの勉強をしたりもしています。モヤモヤしたら、動いてみる!振り返って思うこと、これからのこと。ご家庭を第一に考えながら、ご自身のスキルアップやステップアップもされている太齋さん。今復職するか悩んだりモヤモヤしたりしている方へ、素敵なメッセージをくださいました。復職当時の自分と同じ立場にいる人たちへ、伝えたいことはありますか?まずは、行動してみる。ダメだったらまた次もあるし、そのときに考えてみればいい。子どもとずっといると、モヤモヤすることもあるじゃないですか。でもモヤモヤがあるなら、動いてみるといいと思います。外に出てみることで、いろんな人と繋がれるので。それから、辞めた期間って大事だと思います。私はその期間があったからこそ、また働きたいと思えました。ずっとがんばり続けるって大変じゃないですか。子どもの成長とともに、働き方も少しずつ変化させながら、できることを増やしていく。自分自身のためにもステップアップしている気持ちです。思ったらとにかく、やってみる!10年前、行動したあの時の自分に、よかったねって言いたいです。これからどんな風に働いていきたいか、最後にひとことお願いします。今後は、介護との両立も考えなくてはいけない不安もありますが、その時がきたら、また家庭との両立のバランスを考えながら働いていきたいと思います。それができる環境や、周囲の理解が、「みずほ」にはあると思います。そして、子どもが小さかった頃いろんな人に助けてもらったので、今度は自分も、今小さなお子さんを育てて両立している人を応援したい気持ちです。―家庭と仕事の両立のちょうどいいバランスを見つけながら、その時々の変化を恐れず進んでいくことで、自分自身も成長しながら、よい方向へ。そんな「みずほ」であなたも一緒に働いてみませんか?みずほビジネスパートナーお仕事求人はこちら終始にこやかに、穏やかにお話してくださった太齋さん。家庭を第一に考えながらも、訪れたチャンスやタイミングを逃さず、でも無理はせず、ステップアップしている姿がとても印象的でした。周囲への思いやりも伝わってきて、エールをいただいた気持ちです。貴重なお話ありがとうございました。(インタビュー・撮影/コラム編集担当せき)インタビューはビジネスパートナーの社員が担当しています。メンバー紹介はこちらの記事もご覧ください。「コラム|アップデート、働くわたし」はじまります

お仕事紹介|みずほ銀行「パートナー社員」

【おしごとインタビュー|銀行編】vol.1 日々のお客さまとの会話と働きやすい環境がわたしを成長させるエネルギーです

「コラム|アップデート、働くわたし」では、実際に働く自分をイメージしてもらえるよう様々なコンテンツ発信を予定しています。今回は育児と仕事を両立されている方へのインタビュー記事です。インタビュー第一弾は、銀行の支店にてロビー案内をされている湯浅友希子さん。「接客が大好きです」と語ってくださった湯浅さんに、お仕事内容やプライベートの時間の使い方などお伺いしました。▼みずほ銀行営業店でのお仕事や働き方についてはこちらでも紹介しています。みずほ銀行営業店のお仕事紹介|パートナー社員の働き方を知るみずほ銀行川口支店でロビーコンシェルジュとして勤務している湯浅さん2007年よりロビースタッフとして勤務をはじめ、2010年にフルタイム勤務となるロビーコンシェルジュに職種変更し、ロビー担当の取りまとめ役として勤務されています。再就職にあたっての最大のポイントは「時間」まさに望んでいた勤務時間でした!この仕事をはじめるまでブランクがあったとお聞きしました。働こうと思ったきっかけはなんでしたか。大学卒業後、事務職として働いていましたが、結婚を機に退職し専業主婦をしていました。子どもの成長とともに周りの友人たちが徐々に仕事復帰していき、彼女たちが忙しそうにしながらもはつらつと働く姿を見て「私も社会にでたい」「社会に貢献したい」と思うようになり、上の子どもが小学校入学・下の子どもが2歳のタイミングで再就職を決意しました。再就職にあたっての「不安」はありましたか。子どもが小学校に上がる前に再就職の活動をはじめたので、わたしにとって働くにあたっての不安材料は「時間」でした。みずほ銀行を選んだのも<月12日勤務、勤務時間10:00~15:30>と、まさに自分の求める希望にぴったりの時間帯での求人応募があったからです。いざ働きはじめた時は「本当に時間通りに退社できるのだろうか」と不安でしたが、全く問題なく退社できました。むしろ退社の時間が近づくと周囲の人たちが「そろそろ帰る時間じゃない?」と声をかけくれるので帰りやすい雰囲気を作ってくれていました。そういった意味では、職場環境にも大変恵まれていると思っています。一日のスケジュール:ロビースタッフ時代(復職時)職場の方もご家庭と両立されている方が多いですか。同じ職場の仲間は自分と同じようにお子さんがいて育児と両立されている方が多いんです。だからこそ、急な休みに対しても「助け合い、お互いさま」の気持ちをもって気持ちよく対応してくれます。私も子どもの部活動や学校行事の他、受験シーズン時期も出社を融通してもらい家族のサポートに力を入れることができました。川口支店ロビー担当のみなさん同じ職場の方だけでなく、別の店舗のロビーコンシェルジュさんとも連絡をとっていらっしゃるとか?はい、研修で出会った仲間たちとはいまでも定期的に連絡をとりあっています。みずほ銀行は研修も充実しています。わたし自身、銀行特有の用語や業務内容は全くわからない状態でのスタートでしたが、入社前の研修はほぼ全員が同じスタートラインだったので安心した記憶があります。そして現在もスキルアップのための研修が用意されています。ここ数年はコロナ禍のためオンラインでの研修が増えましたが、自分が受けたいと思う研修に参加することができます。ほかにも近隣店舗の同じ職種の方と意見交換する機会もあり互いに悩みを共有しながら、お客さまに寄り添える対応を日々考えています。働きはじめてから数年後にロビーコンシェルジュとして働き方を変えられていますが、どのような背景がありましたか?前任のロビーコンシェルジュさんが退職されることになり、上司から「ロビーコンシェルジュをやってみませんか」とお声かけしてもらいました。当時、子どもは2人とも小学校低学年。ロビーコンシェルジュになると窓口でのお取引がスムーズにいくように指示をだすなど役割も増えていきます。そして勤務時間が長くなるんです。自分自身としても「いずれはロビーコンシェルジュはやりたい」という気持ちを持っていましたが、正直思っていたタイミングより少し早かったため、悩みました。それでも働き慣れた職場を変えることなく、少しレベルアップした業務に挑戦できるチャンスだと思い、家族にも相談しながらも自分の意思を尊重してもらい職種変更を決断しました。仕事があるから家庭も頑張れる。相乗効果で生活が充実中湯浅さんの1日のスケジュールにおどろきました。朝もすごく早くから活動されていますが、両立するなかで工夫していることがあれば教えてください1日のスケジュール:フルタイムであるロビーコンシェルジュへ職種変更後(現在)現在、我が家には高校球児がいます。息子の部活動の時間にあわせお弁当作りをしているので起きる時間はすこし早くなってしまっていますが、全然苦ではなくむしろ楽しみの時間です。子ども本人もパフォーマンスをあげるため日々、体力・筋力増強に取り組んでいます。部活動では保護者も栄養指導をうけるんです。そこで食事の重要性を学んだからこそ、食事面で最大限のサポートをして子どもの努力を応援したいと思っています。工夫していることは、本当に些細なことですが、朝のお弁当づくりの際に夕飯の下ごしらえもやってしまうとか夜に洗濯機を回して朝おきてすぐ干せるようにするといったように「自分が効率的に動けるな」というルーティンを作っています。やることがたくさんあるので「思ったことは後回しにせずすぐにやる」ということも心がけています。常にパワフルに行動されている様子が伝わってきますが、「家庭スイッチ」「お仕事スイッチ」の切り替えタイミングはありますか?正直あまり気にしたことないですが…従業員出入口を出た瞬間にお仕事スイッチはしっかりとオフします。家庭でもやることは盛り沢山なので「帰ったからあれをしよう」とつぎの行動を考えています。人が好き、接客が好きこれからのお仕事を探す一歩を踏み出す方へ、ぜひ一言お願いしますロビーでのご案内の様子みずほ銀行は、与えられた仕事をやるだけでなく自分で考えたことを「やってみよう」と実行させてくれる会社です。だからこそ、改善点はないかな、と自分なりに考えて仕事に取り組むことができています。銀行には本当に様々なお客さまが来店されます。直接お客さまと会話することで私がお客さまからエネルギーをもらっていますし、日々変化しつづける環境で働くことで自分自身の成長も感じています。そんな職場で得た充実感を家庭に還元できているので好循環が生まれています。みずほビジネスパートナーお仕事求人はこちらご家庭では子どもたちの応援団として、また、職場では川口支店の顔として働く湯浅さん。湯浅さんは「自分のやりたいことと仕事の内容がベストマッチした」とはつらつと語っていただき、インタビュー側もとっても元気をいただける時間でした。ありがとうございました。(インタビュー・撮影:コラム編集担当まつうら)インタビューはビジネスパートナーの社員が担当しています。メンバー紹介はこちらの記事もご覧ください。「コラム|アップデート、働くわたし」はじまります