お仕事コンシェルジュ

コラム
アップデート、働くわたし

働く不安を和らげる言葉。子どもたちの未来のためにできる小さなこととは?

働こうと思った時に、不安になることはありますか?

今、ほんの少しでも働きたいなという気持ちがあってこのページを読んでくださった方もいるかもしれません。

また仕事をしてみようかな、新しいことに挑戦しようかなと思った時、ふと脳裏に浮かぶことはなんですか?

例えば、

仕事から何年も離れていたからまた働けるか不安。

こどもとの時間が少なくなる、こどもが不安にならないかな。

習い事の送迎どうしよう。家にいなかったらかわいそうかな。

両立って大変そう。自分にできるかな。

今より忙しくなるなんて、想像しただけで無理かも…。

そんなことを考える方も多いのではないでしょうか。

どんな人も、新しいことを始めるとき、何か変化があるときは、不安なこともあるはず。

でも、その不安の種がわかっていれば、漠然とした不安は少なくなり、どうすればいいか考えたり、不安への対処法を練ったり、向き合い方も変わってくるかもしれません。

そして、心配事の9割は起こらないという研究結果もあるほど、実際には起こらない、または事前に準備することで回避できるものもあるのです。

やってみたら意外と大丈夫だった!なんてことも。

だから、考えすぎる前に動いてみる。
小さな一歩でも踏み出すことで、その先の少しずつ未来が変わっていく気がします。

とはいっても、行動するって難しい。

頭ではわかっているけど、忙しくてできない。ということもありますよね。

そんな時こそ、少しでも時間を作って、今の不安や、難しいと思う理由、行動に制限をかける理由をひとつひとつ書き出してみることもオススメです。

書くことで自分の考えを客観視することができ、どこが変えられるか、行動のヒントが見えてきます。 書き出してみることや、仕事選びのヒントについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。

それから、自分を勇気づけてくれる言葉があると、前に進む力が湧いてくる気がするのです。

不安を和らげてくれた言葉。「適度に適当に」って?

みなさんは、誰かの言葉で印象に残っている言葉はありますか?

ここでは、今回はのコラム担当(せき)が印象に残る言葉をご紹介したいと思います。

「適度に適当に。」

この言葉を聞いて、どんなイメージを持たれるでしょうか。

実はこれ、昔一緒に働いていた恩師ともいえる上司からの言葉です。

適当って、当時の私は、「いい加減、テキトー」のようなあまりいいイメージで使わない言葉のように捉えていました。
でも、時間が経つにつれて、この言葉の本当の意味を理解できるようになったのです。

言葉の意味を調べると、

適度とは、「ちょうどよい程度」

適当とは、「ある性質・状態・要求などに、ちょうどよく合うこと、ふさわしいこと。」

     「度合がちょうどよいこと」

この言葉を掛けていただいたときの私は、仕事に余裕のない毎日に、自分がいっぱいいっぱいでした。きっと無理をして、どこかがんばりすぎていたことを、上司は気づいてくれていたのだと思います。
がんばりすぎ、無理しすぎ、〇〇すぎるのは、ちょうどいい状態とは言えず、続けることが難しい。

でも、この言葉の意味を理解してから、自分にとってのいい状態や、ちょうどいい程度を知ることが、いいバランスを保つために大切だと気づきました。

自分にとっての「ちょうどいい」とは。

家のこと、子どものこと、家族のこと、自分のこと、それから仕事。
一日24時間はみんな同じですが、その時間を何にどう使うかは人それぞれ。
自分が大事にしたいことや、ちょうどいいと思うことも、人によって違う。

だから、自分で見つけるしかないのです。

自分のちょうどいい「適度」なバランスを知っていたら、働き方や、優先順位も自然と思い浮かぶと思います。

「適度に、適当に。」

この言葉はわたしにとって、不安が襲ってきたときや、目の前の状況に心が詰まってしまったときも、ふと思い出しては息抜きできる、心の支えにもなりました。

自分らしく生きる、働くために、ちょうどいいバランスについて、考えてみませんか?

こどもたちの未来にできる小さなこと

▲こどもの絵は、会社に持っていく小さなお守りに。

この言葉をくれた上司と出会うきっかけも、働いていたからこそ。

働くことと、家事と育児の両立は、決して楽ではないけれど、働いているから繋がれることや、学びがあることも確か。

将来働くであろうこどもたちにも、そんな社会との関わりの中での学びを伝えていきたいと思います。

5歳の息子が、「かあちゃん一週間おつかれさま!」と金曜日の帰り道にいってくれた日は、それだけで疲れが吹き飛ぶほどうれしくなりました。言葉だけでなくても、きっとこどもに伝わること、感じてくれることもあるんだと。

だからこれからも、こどもたちの一番近くにいる大人として、挑戦する姿や奮闘する姿、働くことの楽しさも難しさも。包み隠さず見せてあげられたらなと思います。

まずは何事もやってみること。

そこからわかること、経験できることもたくさんあります。

がんばりすぎずに、「適度に適当に」。

働くことで、できることを少しずつ増やしてみる

もちろん、自分にとっても、働くことで、生活にハリが生まれたり、新しい学びがあったり、
なにかひとつでも、プラスになることはきっとあるはずです。

これからの時代に、

自分ができることを増やすとか、

いくつになっても成長するとか、

長い人生の時間の使い方を考えるとか、

自分でお金を稼ぐ力をつけるとか、

小さくても社会に貢献する、

誰かの役に立つことをしてみる、、、

まだまだできることはたくさんあると思うのです。

いきなり大きな変化ではなくても、

ちょっとの小さな変化を起こしてみる。

小さな行動をしてみる。

自分のできることは小さくても、その積み重ねが、自分のこれからや、こどもたちの未来に繋がっていくと思うと、ちょっと楽しみになりませんか。

わたしたちは、みなさんの気持ちに寄り添いながら、踏み出す一歩をサポートしていきます。

▲ご応募をお考えの方へ

当コラムはビジネスパートナーの社員が担当しています。
メンバー紹介はこちらの記事もご覧ください。

関連記事

コラム|アップデート、働くわたし

コラム|アップデート、働くわたし コラムメンバーを紹介します

コラムメンバーをご紹介しますこんにちは、みずほビジネスパートナーです。「コラム|アップデート、働くわたし」では2022年より「働くことの魅力」や「働く上での漠然とした不安解消のヒント」などを発信中。この度、コラムメンバーが新しくなりました。メンバーは代わりますが、皆さんのアップデートを応援したいという思いは変わりません。引き続き、お役に立てるような情報発信を続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。コラムメンバー紹介踏み出そう、新たな1歩新しいことを始めたいと考えている人、これから新しいことを見つけたい人。家庭・育児・仕事。日々の暮らしの中で新しいことを取り入れるのは、容易いことではありません。しかし、新しいことを始めることは、新しい自分にも出会えるチャンスです。“アップデート”まだ知らない自分へ出会うための新たな1歩を一緒に踏み出してみませんか。コラムメンバー紹介今年度のコラムメンバーは、育児と仕事の両立に奮闘中の3人です。家庭、育児、仕事、悩みは尽きないもの。当事者だからこその視点も持ちつつ、様々な角度から情報発信をしていきます。コラムを通じて、“アップデート”するあなたの背中を押せればと考えています。はぎ小5と小1の4歳差兄妹・夫の4人暮らし。現在は時短勤務と週休3日制を利用中。昨年で息子が学童を卒業したため、放課後や長期休みの過ごし方、SNSとのかかわり方など次々と出てくる問題に追われています。「私自身、家庭と仕事のバランスに悩み、退職を考えた経験があります。同じように両立のバランスで悩んでいる方や、子どもの成長に伴う問題に悩んでいる方の心が軽くなるような情報をお届けできたらと思っています。」にいやま小1女児と夫の3人暮らし。ほぼ出社の時短勤務。子どもが小学生になったことから、子どもの自立と心配の間で悩む日々。アイドルへの「推し活」で癒されています。「新しい環境に飛び込むのは、不安がつきものだと思います。そんな不安を少しでも解消するため、情報発信がお役に立てれば嬉しいです。あなたのアップデートを応援しています。」もり小1と小3の2歳差姉妹と夫の4人暮らし。現在は時短勤務。両立生活も8年目となり、親も子もライフスタイルには慣れてきたが、放課後や長期休みの過ごし方・子どもの人間関係・自分のキャリアなど日々悩みはつきない。。「昨年度から引き続き記事の執筆を担当します。日々の生活に追われる中でも、新しい1歩を踏み出すあなたに役立つ情報を発信していければと思います。」

コラム|アップデート、働くわたし

働き方を考えよう。テレワークと在宅勤務の違いはなに?

働き方改革やコロナ禍の影響もあり、この数年で、自宅で仕事をするという働き方も浸透してきました。このように自宅で仕事をすることは「在宅勤務」や「テレワーク」と呼ばれていますが双方に違いはあるのでしょうか。今回は、両者の違いや同様に使われることの多い「リモートワーク」についての説明と、自宅で仕事をするにあたっての特徴をご紹介します。テレワークとは?在宅勤務やリモートワークとのちがいは?テレワークとは、「情報通信技術(ICT)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」をいいます。ICTはInformationandCommunicationTechnologyのこと。働き方の区分としては・在宅勤務・サテライトオフィス・モバイルワークの3つにわけられます。つまり、在宅勤務は、テレワークの一種です。リモートワークとは何が違う?結論としては、テレワークもリモートワークも同じことを言います。細かくみると、テレワークは上述のとおり、ICTを利用するという定義があるものの、リモートワークにはそのような定義はありません。また、テレワークという言葉については自治体などを中心に使用されることが多いです。テレワークの働き方についてテレワークはどの働き方においても共通した特徴があります。・通勤時間を短縮したりと効率的に利用できる・ライフワークバランスをかなえることができる・勤務とプライベートの境界線があいまいになる・コミュニケーション不足になる・セキュリティの関係上、テレワークの場所に制約がある場合があるそれぞれの働き方区分についても詳しく説明していきます。在宅勤務自宅を就業場所として働く方法です。また、企業によっては「部分在宅勤務(部分利用)」を導入しています。一部の時間だけ在宅勤務をするという働き方ができるというものです。サテライトオフィス勤務本来のオフィスとは別の場所をオフィスとして働く方法です。自社グループの別オフィスに通勤するスタイルや、シェアオフィスやコワーキングスペースのように複数企業や個人で共有するスタイルもあります。モバイルワーク上記ふたつに比べるとあまり耳なじみのないモバイルワークですが、移動中の交通機関・カフェ・ホテル・空港などで働く方法です。モバイル端末(スマートフォンやタブレット・モバイルPC)を利用して働く方法です。最近では、新幹線でもビジネスパーソンむけの車両を用意した座席販売も始まりました。テレワークはいまでも導入されているのかテレワーク自体はコロナ禍前から働き方改革の一環として推奨されていました。そして、みなさんご認識のあるとおり、コロナ禍で急激にテレワークが進みました。テレワークはいまでも導入されているのか。答えは、企業・職場によります。企業として制度はあっても、コロナ禍以降は実際の利用者割合が減少していることも資料から読み解くことができます。テレワークの実態推移参考:国土交通省令和4年度テレワーク人口実態調査-調査結果(概要)もし、仕事を探す中でテレワーク利用を検討されている方は、制度の有無に加えて、実際の利用者や希望する職場での活用割合、そして会社としてのテレワーク活用の方針(出社前提かテレワーク推奨しているか)なども面談などで質問いただくとよいでしょう。実際のテレワーク(在宅勤務)の活用事例筆者は、「在宅勤務制度」を利用しているひとり。コロナ禍での妊娠中より制度活用をはじめ、育児休暇から復帰し3年経ったいまも積極的に制度活用をしています。気になる実態に関して、「利用者」の声としてわたしのケースをお伝えします。◆在宅勤務の頻度は?現在は週の半分以上は在宅で勤務しています。オフィスへの出社については、その時に抱えている業務との兼ね合いにもよりますが、平均的にみると週1程度です。曜日などは特定せずフレキシブルに出社日を決めています。職場全員の出社・在宅の予定が閲覧可能になっているので、自分以外のメンバーがいつ出社するのかも確認が可能です。出社した日は対面での打ち合わせを組んだり、職場の人とランチにいったりと人と直接話す機会を多く設けるように意識しています。◆周囲の在宅勤務の活用状況は?まさに職場によって様々、人によって様々です。わたしの職場においては、週2・3日は出社している方が多いですが、毎日出社している方もいます。(やや悪天候の日などは出社率が低くなる傾向にあります…笑)◆在宅勤務でもコミュニケーションはとれる?日頃業務上で接点が多い方とは、電話・メール・チャット・オンライン会議などを用いてコンタクトがとれるので業務としては滞りなくできるのですが、それ以外の方とのコミュニケーションはかなり難しいです。オンライン会議も複数集まると音声が被ってしまうことやちょっとしたタイムラグが発生することもありスムーズにいかないこともあります。業務に関係しない趣味・子育て・テレビで観た気になるお店などなど「わざわざ電話やメールするほどではないけれど」というような話は、出社するからこそできるテーマであり、職場の方の人柄などを知るきっかけにもなっています。働き方を考えることは仕事さがしのポイントの一つ今回は、テレワークを中心に働き方のご紹介をしましたが、職種によってはテレワーク利用が難しい場合があります。テレワークができない職種においても「フレックスタイム制」や「時差勤務」などを取り入れていることもあります。・どのような仕事をやりたいのか・どのように働いてみたいのかなど、仕事さがしの軸となるポイントがはっきりすると今後の働き方を考えるヒントになります。仕事さがしのポイントについては別記事をぜひご覧ください。【主婦/主夫の復職・再就職】仕事の選び方・仕事選びの軸6選

コラム|アップデート、働くわたし

子育てのお助け家電ってなに?仕事との両立者によるリアル利用術をご紹介

家電の「三種の神器(じんぎ)」というワードをご存じですか。いまや日々進化を遂げている家電製品。今回は、子育てと仕事を両立する人たちにとっての必需品となっている家電製品やその使い方をご紹介します。「三種の神器」の変遷「三種の神器(じんぎ)」とは皇位とともに歴代の天皇に伝わる宝物のことで、鏡(かがみ)・剣(つるぎ)・曲玉(まがたま)のことを言います。第二次世界大戦後の日本において、人々の生活や消費を支える憧れのアイテムとして登場した電化製品3種がそれになぞらえて家電の「三種の神器」と呼ばれるようになりました。時代とともに進化してきた電化製品。「三種の神器」のラインナップも少しずつ変化がみられます。どのような変化があったのかをご紹介します。第二次世界大戦後(1950年代後半):初代「三種の神器」白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫。なかったことが不思議なくらい、現在では一般家庭に浸透している家電です。高度成長期(1960年代):「三種の神器」3Cこの時代の三種は、カラーテレビ・クーラー・自動車の3つ。英語にするとすべて頭文字にCが付く(colorTV,car,cooler)ことから「3C」と呼ばれていました。カラーテレビは1964年開催の東京オリンピックを機に徐々に普及していったといわれています。令和時代:「新・三種の神器」そして現在における「三種の神器」は、ロボット掃除機・全自動洗濯乾燥機・食器洗い機といわれています。子育て両立パパ・ママにアンケート!「新・三種の神器」を使っていますか?「三種の神器」をおさらいしましたが、実際はどのくらいの家庭で「新・三種の神器」が利用されているのでしょうか。今回、子育てと仕事を両立している、<みずほ>で働くパパ・ママにアンケートを実施。約60名から回答をいただきました。<みずほ>の子育てパパ・ママの「新・三種の神器」利用のアンケート結果三種すべてを活用中と回答した方は全体の27.9%、その一部を活用中と回答した方は63.9%と、トータル約92%の家庭で「新・三種の神器」をひとつ以上活用していることが分かりました。特にロボット掃除機の活用方法については、さまざまなコメントをいただきました。「ロボット掃除機いくよー」というと小学生の子ども達も片付けを手伝ってくれます軽く掃除したいときはコードレス掃除機、就寝時にはロボット掃除機と使い分けをしています1階・2階で2台持ちしています。なくてはならない存在です。稼働させていると、1歳の子どもがいたずらで止めてしまうことが多々あり、プラスα家電のスマートスピーカーと紐づけて口頭指示で動かせるようにしました床の障害物が多く購入していないという声もありましたが、家具を新調・買い替えるタイミングにおいて、ロボット掃除機が使えるかどうかを基準にえらび購入にいたるケースもあるようです。いまの生活環境やスタイルに合わせて導入検討・購入されていることが分かりました。「新・三種の神器」だけじゃない!その他にも欠かせない生活家電アンケートでは「新・三種の神器」にプラスして導入している家電についても聞いてみました。もしかすると、次世代の「三種の神器」になるかも?回答いただいたコメントの一部をご紹介します。自動調理なべ自動調理なべは、食材・調味料を入れて設定したメニューが作られるというもの。「興味はあるものの置き場所などの問題からまだ導入していない」という声も複数ありましたが、実際に利用されている方の声もいただきました。調理家電は我が家の必需品です。月曜日の夜ごはんの献立はクリームシチューと決めて18時に予約セットをして出勤していますメニューを考えるのも実は大変なお仕事。献立や曜日をきめた利用というのも工夫がみられますね。スマートスピーカースマートスピーカーとは、インターネットと接続をし、音声認識・操作が可能なAIアシスタント搭載のスピーカーのこと。ロボット掃除機との紐づけて利用しています。声で操作できるのは助かっています。ちょっとしたアラームや天気をきいたり、子どもからの質問に答えてくれてたり、と重宝しています。筆者の自宅でもスマートスピーカーは大活躍。子ども(年長)が自ら天気を聞き、気温にあわせて自分で半袖・長袖の選択をしお着替えできるようになりました。子どもにとっては「自分で出来た」という気持ちが高まり、親にとっても朝のバタバタを助けてくれる大切な存在です。水拭きロボット水拭きロボットは、その名のとおり床の拭き掃除をしてくれるロボット掃除機の一種です。水拭きだけでなく乾拭きもできます。いまでは、ロボット掃除機と同一機体として水拭き機能が搭載されている製品も販売されています。我が家はロボット掃除機とペアで利用しています。子どもがハイハイしていた時期によだれも多く…サブスクリプション(サブスク)利用で一時利用したうえで購入決意しました。水拭きされるとぴかぴかで気分がよくなります!実際につかってみないと家庭にあうのかどうかわからないものです。手軽に数週間お試しするサブスクリプションサービスを利用してから購入検討するのも工夫のひとつですね。さいごに次々と出てくるアイディア家電。一度手にすると手放せない子育てと仕事の両立の相棒です。家電だけじゃない、両立のノウハウ今回は家電というテーマでアンケートをとりましたが、「新・三種の神器」家電が未導入な方、プラスα家電は未導入という方からも現在どのように時間をやりくりしているのか、ノウハウを伺いました。自動調理なべはないけれど、冷凍野菜や水にさらすだけのうどんなどの時短食材やミールキット・宅配スーパーなどを活用しています今のところは三種の家電はすべて未導入…その分家族全員で役割分担して家事を回しています。(掃除・洗濯担当は夫、食器洗いの担当は妻)以前の記事でもご紹介したとおり、家事や育児分担は「各家庭でのベストバランス」があるもの。働くママたち、どうしてる?家事・育児のリアルな分担、工夫をご紹介!「完璧を求めない」「無理しすぎない」という価値観も取り入れながら、ご自身のいまの状態や夫婦・パートナーとの役割負担も振り返りながら、必要に応じて家電をつかって子育てと仕事の両立を“お助け”してもらうということも検討してみてはいかがでしょうか。(記事担当:まつうら)▼メンバー紹介はこちらの記事もご覧ください「コラム|アップデート、働くわたし」のメンバーが変わります

コラム|アップデート、働くわたし

「コラム|アップデート、働くわたし」のメンバーが変わります

コラムメンバーが変わりますこんにちは、みずほビジネスパートナーです。「コラム|アップデート、働くわたし」では2022年から「働くことの魅力」や「働く上での漠然とした不安解消のヒント」などを発信中。そして、この度コラムメンバーが交代となります。メンバーは変わりますが、「女性を元気にしたい」という共通の思いは変わりません。よりお役に立てるよう、情報発信をつづけていきます。よろしくお願いします。▼コラム開始当初の記事はこちら「コラム|アップデート、働くわたし」はじまります2023年度コラムメンバー紹介わたしをアップデート「アップデート」以前の自分よりすこし成長した自分になること。いまのわたし、1年前からどんな風にアップデートしただろう。1年後、2年後、そして10年後、どんなわたしになっているだろう。未来の自分のために踏み出す一歩。自分のペースで、いまできる方法で“働くわたし”へとアップデートしてみませんか。コラムメンバー紹介2023年度のコラムメンバーは2人。働きながら子育てする両立者でもあります。子どもの成長にあわせ日々の悩みも変わるもの。様々な角度から仕事と育児の両立についての情報発信を目指します。もり小学2年生と保育園年長の2歳差姉妹・夫の4人暮らし。現在は9時半~16時半の時短勤務。小学校生活も2年目となり、親子ともに生活スタイルに慣れてきたが、長期休暇の過ごし方についてはまだまだ模索中。「わたし自身、家庭と仕事の両立に日々試行錯誤しています。同じように色々悩んだり立ち止まったりしている方の気持ちが少しでも軽くなったり、何かを始めるきっかけとなるような記事を発信していければと思います。」まつうら保育園に通う3歳差兄妹・夫との4人暮らし。現在はフルタイム勤務をしているが、来年は長男の小学校入学を控えているため、働き方や生活スタイルもかわるのかなと漠然な不安も抱え中。「昨年に引き続きコラムメンバーを担当します。家族との生活を大切にしつつ、”自分のため”の時間の作り方や過ごし方について、すこしでも考えてみるきっかけとなる情報をお届けしていきたいと思います。」

コラム|アップデート、働くわたし

復職前にやってよかった・やればよかったこと、おすすめ5選!

産休・育休からお仕事に復帰された方、復帰する前に「やってよかった!」「やればよかった…」と思ったことが一度はあるのではないでしょうか?筆者は育休中の早々に仕事に復帰しましたが、今更ながら「やればよかった…」がたくさんあります。これから産休に入るママさん、育休に入るママさんパパさんに、先輩ママさんたちの「やってよかった!」「やればよかった…」をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください! やってよかった・やればよかった5選誰かの「やってよかった!」は誰かの「やればよかった…」です。両方の観点から、先輩ママさんたちの実例や意見を交えながら、おすすめ5選をご紹介します。1)子どもとお出かけ子供と映画。子連れOKの時間もあるので、多少子供が泣いてもお互い様と割り切れる子供と一緒にママ友とホテルのアフタヌーンティー旅行!土日だと混みあってしまい、中々気軽にできないお出かけを育休中の平日に!(土日休みのお仕事の場合)平日限定のお得なサービスをもっと活用すればよかった出産後にコロナが直撃したため、なかなかお出かけできず。本当は旅行もしたかった現在はコロナもだいぶ落ち着いてきたので、これからお子さんと一緒に様々な体験ができるといいですね!2)自己啓発通信教育で「ペン字」夜間大学の通学。働くママが短期間でスキルアップできるのでお勧め整理収納アドバイザーの資格取得資格の勉強や通信教育などを育児の合間に行い、能力アップ!仕事に関係するスキルだけではなく、家事スキルも上げることで、日々の時短やQOL向上に繋がったという声も。(事前にわかっていれば)復職先の部署の業務に関係する書籍の通読、資格取得筆者の周りのママさんたちの中には育児の合間にも勉強したり資格を取得したりと、精力的に活動している方も!一方、筆者自身は、ほとんど勉強する間もなく復帰しました…。育児は想定外なことの連続で、勉強する時間を取るのも一苦労ですよね。一方で、仕事と育児を両立し始めたら、まとまった時間を取って勉強することがもっともっと難しくなります。個人的には少し育児に慣れたところで、勉強しておけばよかったなと後悔しています。。当然ご家庭によって状況が違うので、優先順位を決めながら、できることから取り組んでいけるといいですね。3)体力づくり、生活リズムづくりオンラインヨガ。復帰してからも週1でヨガを継続!子どもが小さいうちは、外で運動するのも難しいので、お家でできるエクササイズで気分もリフレッシュ!復帰後の規則正しい生活を想定した早寝早起き通勤ラッシュに耐えられる体力づくり。思ったよりも体力が落ちていて、最初のうちは通勤がつらかった・・・育休中も日々育児と家事で体は動かしているのですが、通勤となるとまた違う負荷がかかりますよね。。コロナを契機にオンラインエクササイズのサービスも増えました。これらも活用すれば、復帰までの体力づくりもしやすくなるのではないでしょうか。4)家事の分担整理、家事・育児効率化時短家電の購入:乾燥機能付き洗濯機、自動調理器、食洗器、ロボット掃除機等外部サービス利用準備:定期食材購買サービス契約、家事代行・シッター利用、病児保育利用の申し込み配偶者と復帰後の家事分担の話し合い何も決めずに復帰してしまうと、どちらかに家事負担が寄ることも送り迎え、保育園準備、保育園呼び出し時の対応、発熱時の対応、平日・休日の家事分担など、細かいところまで決められることは決めておく例えば、時短をとる方に家事が寄ってしまうケースも散見されます。時短ではなくとも片方が激務の場合はどうしてももう片方の家事・育児負担が重くなったりします。どうしても苦しいとき、できないときは周囲の力や、外部サービスを利用することもできます。復職前に家族でシミュレーションしてもいいかもしれませんね。5)自己分析。自分を見つめなおす時間を持つ復職した先輩ママと話すことで不安解消。みんな共通の悩みを持ち、それを乗り越えているので、参考になることが多い復帰した後のイメージを描いておくどういう働き方をしたいか(バリバリやりたいか、プライベート重視か、バランス型か)、何のために働くのか、長期的なキャリアなどを自分の中で整理働き方への迷いが緩和されるほか、家族と共有することで仕事・家事・育児へのスタンスに不一致が生じなくなる先人たちの経験は参考になることが多いので、復帰後のマインドセットに繋がるかもしれませんね。産休・育休のタイミングは、自分自身の仕事の仕方やキャリア形成について改めて考える、いいきっかけになります。番外編:物事の整理おすすめ5選以外のポイントで、コラムメンバーのママたちのやってよかった・やればよかったをご紹介します。せき(年中・小学生ママ)ものを減らす:持ち物を減らすことで管理の手間が減り、家事の効率化にもつながりました写真の整理:まとまって整理する時間を取ることができないので、やればよかった…まつうら(2歳・年中ママ)使っていないカードの解約や保険の見直しなどの事務作業。時間があるうちにまとめてやっておくと後々楽です。さいごにいかがでしたでしょうか?産休・育休中は、就業中とはまた違った時間の流れ方ですよね。子どもとずっと一緒にいれる貴重な時間です。一方、再び仕事に復帰する前にやっておきたいことがあれば、思い切ってこの期間に行動してみてはいかがでしょう。みずほビジネスパートナーでは、主婦/主夫の方にお勧めの企業を多数ご用意しています。産休中・育休中の方に限らず、ライフスタイルの変化に合わせてお仕事を変えたい・探してみたいと思ったら、ぜひ具体的なお仕事内容もご確認ください。