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【主婦/主夫の再就職】|仕事選び編|自分軸で考える6つのポイント

写真「ワークライフバランス」

子どもが大きくなって自分の時間が増えると、家計のためにそろそろ復職しようかなと考えることはありませんか。そう思ったときに考えておきたいこととは―

この記事では、仕事選びのポイントとなる「自分軸」についてお伝えします。
自分にとって大切なものを明らかにした軸をもっておくと、自分に合う仕事が見つけやすくなります。自分軸を考える上での「条件」と「適性」などのポイントも踏まえながら、働くために今からできるヒントをお伝えしていきます。

目次

  1. どうして「自分軸」が必要なの?
  2. 「自分軸」となる仕事選びの6つのポイント
  3. 仕事選びの優先順位を書き出してみよう
  4. まとめ 自分軸を持って再就職を成功させるために

どうして「自分軸」が必要なの?

自分軸を持つことで得られるメリット

  • 効率よく仕事さがしができる
  • 再就職後のミスマッチを防ぐ

お金のため、人や社会との繋がり、社会貢献。または、自分自身の成長や日々の充実、これからのキャリアなど―――仕事をする目的は人それぞれ。

再就職や復職をされる方の場合は、以前働いていたころからご自身の環境(家族の有無、自由な時間など)も、なにかしらの変化があったかもしれません。
だからこそ、誰かの基準ではなく、いまの自分にとって大切なものを明らかにした「自分軸」が必要です。働き方もひとつではない時代だからこそ、自分に合った働き方を見つけて、自分らしく働ける場所を探してみませんか。

写真「6つのポイント」

「自分軸」となる仕事選びの6つのポイント

まずは、仕事を探す上で欠かせない条件について、チェックしたいポイントをご紹介。

表「仕事選びの6つのポイント」

ポイント1.
勤務時間・休暇条件 : 生活とのバランス

1日24時間はみんな同じ。今の自分の日々の中で、仕事をしたらどんな毎日になるかイメージしてみませんか。

働いている自分をイメージ

毎日のスケジュールを現在のルーティンと合わせてイメージしてみることで、自分の生活リズムに合った勤務時間・曜日を具体化できるようになります。

≪具体例≫

  • 起床時間は何時か
  • 何時には帰宅していたいか
  • 勤務を想定している時間にしていることを、どのように置き換えるか
希望の条件を具体化する

上記を踏まえて、希望の条件を具体化しておくことをおすすめします。子どもが小さいうちは突発的な休暇を取得する可能性もあることから、会社の人員配置等、無理なく働けるかも合わせてチェックしておきたいポイントです。

≪具体例≫

  • 勤務時間(何時から何時まで)
  • 土日・祝日、子どもの長期休暇は勤務するか
  • 家庭の事情に応じて急な休みに対応してもらえるか
  • 体力的に無理のない勤務か
イラスト「Aさんの場合」

(Aさんの場合)


  • 勤務時間:9:00~16:00 (7時間)
  • 子どもの長期休暇は勤務できるけれど、土日祝日、年末年始はお休み希望
  • 子の発熱など、突発休暇に対応してもらいたい
  • 将来的に正社員勤務も視野に入れたい
イラスト「Bさんの場合」

(Bさんの場合)


  • 勤務時間:9:00~17:00 (うち5時間)
  • 夫がシフト勤務のため、土日祝日と平日1日/週のお休み希望
  • 産後から腰痛持ちなので、デスクワークまたはリモートワーク可能な職場を希望
イラスト「Cさんの場合」

(Cさんの場合)


  • 勤務時間:9:00~15:00 (6時間)
  • 子どもの長期休暇期間中の勤務については、調整の相談をしたい。土日祝日、年末年始はお休み希望
  • 以前に小売店で接客業の経験があるため、立ち仕事に抵抗感はない

ポイント2.希望収入 : ライフスタイルに合わせた収入計画

希望する収入額に具体的なイメージがある場合、時給と働ける時間や日数をイメージし、計算してみるのもおすすめ。
空いている時間にできるだけ多く働きたいのか、扶養の範囲内で働きたいのかによっても変わってきます。

≪具体例≫

  • 子どもの教育費にしたい、老後資金にしたい、余暇を充実させたい…など、働く目標を明確にする。
  • いつまでにいくら貯めたいなど、ゴールを決める
  • ゴールから勤務条件を鑑みて、おおよその時給目安や勤務時間にあたりをつける
イラスト「Aさんの場合」

(Aさんの場合)


  • 目標:子どもの大学の学費を貯めたい
  • ゴール:子どもが18歳になる12年後までに約800万円貯めたい
  • 年間で約70万弱、月収5~6万円以上希望
イラスト「Bさんの場合」

(Bさんの場合)


  • 目標:日々の生活費、老後の生活費の足しにしたい
  • ゴール:65歳になる30年後に1000万円
  • 老後資金として年間30万、生活費と合わせて月収8万円以上希望
イラスト「Cさんの場合」

(Cさんの場合)


  • 目標:日々の生活費の足しにしたうえで、1年に1度旅行に行きたい
  • ゴール:毎月5万円の生活費と、年間10~20万円のレジャー費
  • 年間で約80万、月収6~7万円以上希望

詳しくはこちらの記事もご覧ください。


また、お金だけを考えるのではなく、業務内容に対して、納得のできる時給が設定されているかについても考えておきたいポイントです。

ポイント3.通勤距離と時間 : 時間管理と効率性

距離も時間と大きく関係してきます。家庭と仕事の両立を考える場合、まさにタイムイズマネー。通勤時間を自分時間として有効に使うこともできますが、距離が長いと往復でかかる時間の影響も大きいため、勤務地選びも重要です。
自宅から通いやすい場所や在宅ワークができる場合、通勤にかかる時間を家事や働く時間に充てることもできます。仕事と家庭の両立を始めるにあたって、体力、精神的にも負担のないよう、通勤距離を意識して仕事を探すのもおすすめです。

≪具体例≫

  • 勤務地までの通勤手段、通勤時間
  • 在宅ワークは対応しているか

ポイント4.職場環境 : 雰囲気や働きやすさの確認

実際に働いてみないとわからない場合が多いものの、会社の雰囲気や社風を、HPなどで事前に調べておくと安心。実際にその会社で働いている人がいる場合、聞いてみるのもおすすめです。ここで働いてみたいという気持ちが持てるかどうかも大切なポイント。

≪具体例≫

  • HPの雰囲気や、クチコミは?
  • 店舗が近くにある場合、足を運んでみてもいいかも。

ポイント5.業務内容・スキル・経験 : 自分のスキルに合う仕事

専業主婦/主夫の期間を経て働く場合は、また働けるかの不安もあるかと思います。
会社により、同じ業種でも内容はさまざま。具体的な業務内容を確認しておくと、働き始めてから会社とのミスマッチも少なくなります。

≪具体例≫

  • 未経験でも働けるか
  • スキルや経験が生かせるものか
  • 体力的に無理がないか
  • どのような資格保有者が求められているか。

業務内容については、自分に合っているかどうか適性と照らし合わせて考えてみることも重要です。最後のチェックポイントは適性について考えていきます。

ポイント6.自分自身の適性チェック : 自己分析で得られるヒント

過去の仕事経験や、自分の好きや得意を見つめ直すことは、自分に合った仕事を見つけるヒントに。人から褒められたことや言われてうれしかったことの中にも、自分では気づかない「適性」が隠れているかもしれません。

≪具体例≫

  • 人と話すことが好き      
     → 受付窓口や電話応対など人と接する仕事
  • 一人で作業することが得意   
     → デスクワークや入力作業で集中力を発揮
  • 誰かと一緒に過ごすことが好き 
     → チームで取り組める仕事も視野に
  • 家事の段取り時間管理が得意 
     → 仕事以外の経験も自分のスキルのヒントに
イラスト「Aさんの場合」

(Aさんの場合)


  • ひとりで集中して作業することが好き
  • 整理整頓や、きっちりしていることが好き
  • パソコンのスキルを活かしたい

     →入力業務や事務職を中心に、探してみよう!
イラスト「Bさんの場合」

(Bさんの場合)


  • チームで協力して作業するほうが好き
  • 家事の段取りを考えることが得意
  • 大勢の人の前で話すことは苦手

    →事務職や、営業職を中心に探してみよう!
イラスト「Cさんの場合」

(Cさんの場合)


  • 人に何かをわかりやすく説明することが得意
  • 人と話すことが好き
  • 単純作業を繰り返すことが苦手

    →窓口業務や受付、電話対応業務を中心に探してみよう!

上記はほんの一例ですが、「これだけは避けたい状況」を考えることも自分に合う場所を探す手掛かりになります。
今までの出来事や経験を振り返り、自分がイキイキできる分野や、自分らしくいられる環境、自分の適性について考えてみるのもおすすめです。

写真「チェックポイント」

仕事選びの優先順位を書き出してみよう

ここまで紹介した求める条件や適性を書き出して、「自分軸」を整理してみましょう。
書き出すことは、自分軸を探す上でも次のような以下のようなメリットが期待できます。

優先順位を書き出すメリット

  • 条件に優先順位を付けることで、自分にとって大切なことが明確に
  • 不安に感じていることを書き出し客観視することで、対策を講じることができる
  • 感動したり心が動いたときのことを書き出すことで、気づいていなかった「自分が本当に求めること」が見えてくる

家事や育児に追われ、自分のことが後回しになってしまうことも多いと思いますが、少しでも自分軸を考える時間を作ることをおすすめします。
書くことは思考の整理になり、そこから自分が理想とする働き方が明確になり、行動するきっかけに繋がります。

自分に合った仕事を選ぶための具体的なステップ

いまの自分が考えている「自分軸」について優先順位を把握してみましょう。ひとつの把握方法をご紹介します。

  • (STEP1)
    やりたい仕事・気になる仕事を書き出す
  • (STEP2)
    STEP1で書き出した仕事を「自分軸」にて〇△×で評価する
  • (STEP3)
    評価を数値化(例:〇=3点 △=1点 ×=0点)して合計値をだす
  • (STEP4)
    もし同値になった場合に、優先したい軸を再度検討する

特に、最後の(STEP4)にて同値になった際に選んだ軸は、自分のなかでも重要度が高いものだということが分かります。

まとめ 自分軸を持って再就職を成功させるために

自分軸がわかってくると、たくさんの条件の中から優先順位をつけて、仕事選びにも軸を持って探すことができるようになります。

迷った時には、自分の大切にしているものに立ち返り決めていく。自分軸を持つと、自分らしい働き方や、働ける場所に出会えるチャンスが増えるかもしれません。
そして、やってみたい、挑戦してみたいと思える仕事が見つかったら、一歩踏み出してみることをおすすめします。

自分で決めた新しい一歩は、きっと新しい自分に出会うための扉を開いてくれるはず。

なんのために働くか。何を大切に選ぶか。
働きたいと思ったら、一度自分で考えてみませんか。

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向いている仕事が分からない20代へ | キャリア適性診断付き転職ガイド

「自分に向いている仕事って何だろう?」「今の仕事が自分に合っていない気がする」そんな不安を抱えている20代の方は少なくありません。結論から言うと、向いている仕事が分からない主な原因は、自己理解がまだ整理できていないことにあります。この記事では、自分に合った仕事選びの判断軸を解説します。簡単なキャリア診断も用意していますので、今の自分を客観的に整理する方法として、気軽に活用してみてください。向いている仕事が分からないと感じる理由20代が「向いている仕事が分からない」と感じる主な理由は次の3つです。自分の強みが言語化できていない職種の具体的な仕事内容を理解していない仕事を選ぶための判断基準が整理できていないつまり、判断材料が揃っていない状態で答えを出そうとするため、迷いが生まれてしまうのです。社会人になって間もない20代は、まだ仕事の経験が浅く、自分の強みを実感しにくい時期です。思うように仕事で成果が出なかったり、人間関係に悩んだりすると、この仕事は自分に向いていない仕事なのではないかと不安になることもあるでしょう。しかし、焦る必要はありません。20代のうちに、自分のキャリアプランの答えを持っている人は、ごく少数だからです。大切なのは、どんな環境や役割であれば、自分の力が発揮しやすいのかを知ることです。そこで、あなたの考え方や価値観、行動の傾向を整理するためにキャリア適性診断をご紹介します。この適性診断は、どの仕事が向いているかを決めるものではありません。あなたが、どんな働き方や価値観を大切にしやすいかを認識し、今後のキャリアの方向性を考えるヒントを得ることを目的としています。自分に合う働き方が分かるキャリア診断診断方法はとてもシンプルです。各質問に【A】【B】【C】【D】が記載されています。「自分に当てはまる」と感じた記号をメモしてください。深く考えず、直感で選ぶのがポイントですQ1.正確さや丁寧さが求められる作業が得意だ。・・・AQ2.初対面の人とも自然に会話ができるほうだ。・・・BQ3.じっくり考えるより、まず行動してみるタイプだ。・・・CQ4. 仕事では「安定して長く働ける環境」を重視したい。・・・AQ5.人に感謝されると大きなやりがいを感じる。・・・BQ6.目標や数字があるほうが頑張れるタイプだ。・・・CQ7.新しいことを学ぶとワクワクする。・・・DQ8.コツコツ続ける作業が苦にならない。・・・AQ9.チームで協力しながら仕事を進めるのが好きだ。・・・BQ10.20代のうちにいろいろな経験を積んで成長したい。・・・D診断結果|4つの適性タイプ最も多く選んだ記号が、あなたの適性タイプです。同数だった場合は、両方のタイプを参考にしてください。コツコツ&安定志向タイプあなたは落ち着いて物事を進めるのが得意です。丁寧に作業をしたり、順序立てて整理したりする仕事に向いている傾向があります。また、整理整頓が得意で、細かい変化にも気付きやすいタイプです。✦こんな仕事が向いているかも一般事務・営業事務金融事務バックオフィス品質管理・管理部門「集中して黙々と進められる仕事」だと、力が発揮しやすいかもしれません。人と関わるのが得意なタイプあなたは、人と話すことや、気持ちをくみ取るのが上手なタイプです。誰かに相談されたり、「話しやすいね」と言われたりすることはありませんか?人の役に立てたときに、嬉しさを感じやすいタイプです。✦こんな仕事が向いているかもカスタマーサポート採用コーディネーター教育・福祉・サービス職「人とのやり取りがやりがいにつながる仕事」と相性が良いでしょう。行動力のあるフットワーク軽めタイプあなたは、とにかく動いてみることでエネルギーが湧いてくるタイプです。友達から「行動力あるね」と言われる人も多い傾向があります。いろいろな人と話すことで元気が出るタイプです。✦こんな仕事が向いているかも営業・販売イベント・販促・店舗運営外回り・対人の実践的な仕事「動き回りながら学ぶ仕事」だと、成長スピードが加速します。成長・チャレンジ好きタイプあなたは、新しいことへの好奇心が強いタイプです。環境が変わることや、知らないことに出会うとワクワクしませんか?20代で経験を広げたいと思っている人に多い傾向です。✦こんな仕事が向いているかも?新規事業関連企画・マーケティングIT・Web/スタートアップ領域「学びながらスキルが増える環境」がぴったりです。※この診断は、向いている職業を断定するものではありません。仕事選びで迷ったときに、自分の考え方や働き方を整理し、判断軸を見つけるための参考としてご活用ください。>自分のタイプを踏まえて求人を探してみる大切なのは仕事選びの判断軸をもつこと診断結果はいかがでしたか?当てはまる部分もあれば、意外な発見もあったかもしれません。重要なのは、「どんな仕事が向いているか」よりも、「どんな環境で成長したいか」という判断軸を持つことです。自分なりの判断基準を持つことで、求人を見たときの迷いを減らすことができるでしょう。まとめ20代で「向いている仕事が分からない」と感じることは、決して特別なことではありません。経験が限られている時期だからこそ、迷いが生まれるのは自然なことです。大切なのは自分の判断軸を明確にすること。自分に向いている仕事とは、自分の価値観や働き方の傾向を知りながら、少しずつ形になっていくものです。今回の診断結果をヒントに、自分に合いそうな仕事や働き方を探してみてください。【100人に聞いた】あなたの転職の決め手は何ですか?|お仕事コンシェルジュ|みずほビジネスパートナー【体験談あり】転職回数の多い20代が内定獲得するには?これからのキャリア |お仕事コンシェルジュ|みずほビジネスパートナー

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から取り組めば、自然と自信は戻ってきます(ブランク1年・介護)これまでの経験も今の自分の強みと考えてください。社会に戻る勇気を出して本当によかったです(ブランク3年・育児)【今日からできることリスト】長い人生の中で、ブランク期間は後ろめたいものではありません。その期間に得た学びや経験は、再就職後の確かな力になります。採用対策では、ブランクをマイナスではなく強みに転換する視点が重要です。ご自身がいきいきと働ける職場に向けて、今日から一歩を踏み出してみてください。【100人に聞いた】あなたの転職の決め手は何ですか?【主婦/主夫の再就職】|ブランク編|専業主婦からでも大丈夫自信をもって仕事をはじめよう【主婦/主夫の再就職】主婦スキルは活かせる!再就職サポートマニュアル

【冬休み・春休み】共働き世帯の小学生、自主性を育てる過ごし方 各4選

小学生の冬休み、春休みは2週間ほど。特に冬休みは季節行事も多く、共働き世帯にとっては目まぐるしく過ぎていく期間かもしれません。短い間だけれど、小学生の子どもはどのように過ごせばいいの?宿題はどうやってさせればいい?その時期ならではの体験や、おすすめの学習方法をご紹介します。小学生の冬休みの過ごし方4選学習編|勉強を無理なく進めるコツ宿題のスケジュールを立てる冬休みの宿題で定番なのが、漢字ドリル、計算ドリルと書初めです。学校によっては読書や絵日記など、宿題の内容が変わってきます。冬休み開始と同時に宿題の予定を立て、計画的に終わらせましょう。宿題のスケジュールを組むための具体的な考え方は、次のとおりです。時間がある日に集中して進める朝ご飯を食べた後にすぐ取り組む親がすべて伝えるのではなく、子ども自身にスケジュールを立ててもらうことが大切です。オンライン学習を使って短時間勉強する通信教育などを利用し、苦手項目の克服や新学期に向けた準備をするのも良いでしょう。1日のノルマが設定されていて、1人で学習を進められるため、無理なく効率的に学習を進められます。オンライン学習は採点が不要なものもあり、親の時間確保につながります。生活編|規則正しい生活リズムを保つ早寝早起きを習慣にする「冬の朝は寒くて、なかなか布団から出たくない…」特に冬は、ダラダラと過ごしてしまいがちです。新学期が始まってから体調を崩すことのないよう、冬休みの間も早寝早起きを習慣にしましょう。親が仕事の場合、一緒に朝ごはんを食べるようにすると、生活のリズムが整うだけでなく、親子で過ごす時間も確保できます。親子で体力づくりをする年末年始はごちそうを食べる機会が増え、寒さで活動量が減るため、体力低下や体型変化が気になる時期です。普段通っているスポーツの習い事がお休みの場合は、親子で体力づくりをしてみましょう。一緒に身体を動かすことで、次のようなメリットがあります。基礎体力の向上によって風邪予防になるメタボリック症候群を防げる親子の交流が増える家の周りをランニングしたり、縄跳びや筋トレなどを始めたりするときは、親子で目標を決めて励まし合うと、継続しやすいです。体験編|伝統行事に触れる機会をつくる初詣で参拝する初詣に家族そろって参拝に行くと、子どもは新年を迎える心の準備ができます。大晦日に「この日だけは遅くまで起きてよい」といった特別な約束を作ると、子どもにとって思い出に残る日となります。大掃除で部屋を綺麗にする共働き世帯にとって、少ない休日の中で大掃除するのは大変ですよね。そのような時は家族で大掃除の日を作り、全員で担当を決めて掃除する方法はいかがでしょうか。おすすめは、子どもの担当を自分の部屋と洗面所にすることです。子どもが絵の具容器や習字セットを洗ったあと、色のついた洗面所にがっかりした経験はありませんか?子どもに洗面所を担当してもらうことで、汚したくない心理が働き、大掃除後もきれいに保たれるでしょう。担当を決めたら仕上がりに文句を言わないのが大事なポイントです。みんなで大掃除を終えたあとに外食やスイーツを楽しむ時間を作ると、達成感を共有できて家族の気持ちがまとまります。お正月の料理(おせちやお餅など)買ってきたおせちをみんなで食べる、好きなおせち料理を1品だけ一緒に作ってみるなど、お正月ならではの過ごし方を楽しむと季節を感じられるでしょう。地域のお正月料理を食べる習慣のある家庭なら、子どもに繋いでいく良い機会になります。地域によっては、町内会やショッピングセンターのイベントで餅つき大会が開かれるときもあるでしょう。つきたてのお餅を食べたり、大きな臼でお餅をついたりする体験は、この時期ならではの行事です。家庭では簡単に体験できないため、子どもの視野を広げてくれることでしょう。遊び編|冬ならではの遊びを楽しむ雪遊びやウィンタースポーツに挑戦する冬ならではのウィンタースポーツに挑戦してみるのはいかがでしょうか。家族で出かけて楽しむ以外にも、子どもたちがインストラクターから教わる、合宿プランまで幅広くあります。雪が降る地域では、雪合戦や雪だるまづくりなど、この季節ならではの貴重な経験になります。昔からあるお正月遊び帰省先の親戚とお正月遊びをするときは、次の遊び方がおすすめです。かるた凧揚げこま好きなキャラクターのものを選ぶと親しみがわき、子どもが遊びやすくなります。ことわざかるたなど、勉強につながる遊びもあります。幅広い年代で遊べるため、普段会えない親戚と仲を深められるのも良いところです。小学生の春休みの過ごし方4選学習編|1年間の総復習と準備を進める苦手な科目を克服する次年度に向けて、苦手科目を克服しておくと安心です。通信教育や市販のドリルなどを利用して、1年間の復習をしましょう。キャラクターが入ったドリルを使えば、子どものやる気や集中力の向上が期待できます。本格的な学習に挑戦したい場合は、塾の春期講習に申し込んでみるのもおすすめです。次年度の予習が出来れば、新学年でも良いスタートが切れます。学用品の用意をする1年間使用してきた学用品について、見直しましょう。短くなった鉛筆や色鉛筆に加え、学年が上がると使用するノートのマス目の数も変わります。子ども自身で紅白帽のゴム・のり・セロハンテープなど、文具用品の残りを確認し、必要なものは買い足しましょう。新しい筆記用具を使用することで、新年度への気分も高まります。生活編|新学年に向けて心の準備をする目標を立てる新学年になるタイミングでは、クラス替えや学童の退所など、子どもにとって大きな環境の変化があります。なるべく前向きに過ごせるよう、春休みのうちに新年度の目標を決めましょう。具体的な目標を立てることで、積極的に新しい環境に飛び込みやすくなります。お風呂掃除や洗濯物たたみなどを手伝う宿題が少ないタイミングで、家事を手伝ってもらうのも良いでしょう。学年が上がるため、子どもも新しいことを受け入れやすい時期です。今後も継続したらお小遣いアップなど、ご家庭によって話し合ってみるのも良いですね。体験編|自然や季節行事にふれる時間をつくるお花見で季節を感じる桜の時期に公園でレジャーシートを敷き、いつものランチやおやつを食べるだけでもこの時期ならではの特別な体験になります。仲の良いお友達と、ピクニックへ行くのも良いでしょう。いちご狩りで収穫を楽しむ果物の収穫体験は、自分で収穫して食べることで食育につながります。3月から4月にかけて最盛期を迎えるいちご狩りは、多くの施設で実施されており、家族で取り組みやすい体験です。服装を選ばず、子どもでも収穫しやすいため、初めての果物収穫としておすすめです。いちごの育ち方を考えながら摘むことで、農家さんに対する感謝の気持ちを持てるでしょう。新しい挑戦をする新学年に上がる直前は、お兄さんやお姉さんに近づく意欲が湧いているときです。この機会に、今までにやっていなかった次のような新しい挑戦をしてもらいましょう。子どもだけで買い物をしてみる兄弟だけで電車に乗ってみるもしもの時は親がサポートすることを伝え、子どもの挑戦する気持ちを引き出してみてください。遊び編|春だけの遊びを満喫する春の絶景や自然スポットで遊ぶ暖かく過ごしやすい気候のため、外でのレジャー体験がおすすめです。キャンプや潮干狩り、大きな公園に咲く一面の花畑など、この季節ならではの過ごし方が楽しめます。動物園や牧場にも行きやすい季節で、タイミングが良ければ動物の赤ちゃんと触れ合えるでしょう。自然や動物と関わることで、子どもの精神面が安定しやすくなります。職業体験に参加する共働き世帯の子どもにとって、働く親は日常の姿。職業体験は、将来を考える大きなきっかけになる可能性があります。体験できる職業は、大型の職業体験施設から、各企業が提供するイベントまで幅広くあります。屋内で体験する施設が多いため、花粉症の子どもも安心です。体験には申し込みが必要なケースが多いため、よく調べてから申し込みましょう。親子で体験することで、親にとっても新たな発見が期待できます。番外編|特別な体験を学びや宿題へつなげる身近なものについて掘り下げて考える冬休みは、大掃除に使う重曹などで簡単な実験をしたり、お正月料理や遊びの成り立ちを調べたりすると、季節行事を自由研究につなげられます。季節行事への理解が深まり、親が手伝わなくても自分だけで研究を進められるでしょう。お年玉を通して、お金のことを考えるお正月で子どもが楽しみにしている風習のひとつが、お年玉ではないでしょうか。家庭によって親が預かる、もしくは子どものお小遣いとするケースもあるでしょう。子どもが管理する場合は、お年玉の使い方や使う頻度を話し合うことで、お金について考える良い機会になります。お休みならではの特別な体験を記録する春休みではアウトドア体験で身に着けたサバイバルな知識や、職業体験で得た感覚をノートなどにまとめるのもおすすめです。体験したことを振り返って詳しく調べることで、知識や記憶の定着にも役立ちます。まとめ|今しかできない体験を冬休みや春休みは、家庭の準備も仕事も忙しいことが多く、共働き世帯にとってはあっという間に過ぎてしまいますね。子どもは学年が1年上がるだけで同じ体験をしても見え方や感じ方が変わるもの。その時期ならではの体験をしてもらい、視野を広げてあげたいですね。また、今のうちから学習習慣をつけておくことで、子どもが勉強を進めやすくなるでしょう。この記事が少しでも参考になれば幸いです。関連記事【子育てと仕事の両立は難しい?両立するメリットと押さえておきたいポイント小学生の夏休み、共働きの過ごし方は?タイムスケジュールや夏のイベント情報も!【学童保育】公立・民間の違いから料金まで徹底比較!土曜や長期休暇の利用もOK?

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無理なく楽しく!20代社会人が一人暮らしを始めるコツは?

「一人暮らしを始めたいけれど、費用はどのくらいかかるの?」「何から調べればいいの?」「自分の収入で大丈夫?」そんな不安を抱える20代社会人の皆さんへ。初めての一人暮らしには不安がつきものですが、しっかりと準備・管理すれば怖くありません。この記事では、20代社会人の一人暮らしにかかる費用の目安を、「自分の場合はどのくらいの費用がかかる?」がわかるように解説していきます。簡単に始められる節約術や一人暮らしの楽しみ方も紹介していますので参考にしてみてください!費用|一人暮らしに適正な家賃や選び方は?一人暮らしを始めるときに気になるのが、生活費用です。新生活を始めるときは、家賃だけでなく、入居時の初期費用や日々の生活にかかるお金も考える必要があります。この章では、全国の平均データを参考にしながら、自分の生活費用はいくらになるのか調べるための考え方を紹介します!①初期費用~初期費用の平均相場は?~▶相場:家賃の4~6ヶ月分(都市部だと40~60万)~あなたの場合は?初期費用の正確な見積もりを出すコツ~では、あなたの場合はどのくらいかかるのでしょうか?上記★の部分は不動産仲介業者(以下、仲介業者)に見積もりを出してもらうのが一番正確ですが、サイトの物件情報に記載されている場合もあります。引っ越し費用は、業者に頼むのであれば事前に業者のサイトでシミュレーションをするか電話で確認するのが良いでしょう。直近で引っ越しを考えている方は、あわせて予約の空き状況を確認するのもおすすめです。私は安い引っ越し業者さんを見つけたんだけど、入居日まで予約がいっぱいで諦めたわ。早めに問い合わせるのが吉!サイトのシミュレーションはざっくりの概算だけど、実際電話をして細かく希望を伝えたらその場で予算を教えてくれたよ。家具/家電/生活用品については、今持っているものを新居に持っていくのか、新しく調達するのかによっても変わってきますね。②家賃~地域別に見る家賃の平均相場は?~家賃は、住む地域によって大きく変わります。おおまかな目安は、次のとおりです。※物件目安:1R/1K、7~10畳、バストイレ有〈家賃相場〉首都圏・都市部:8~12万円、郊外・地方都市:5~7万円、地方:4~5万円~あなたの場合は?自分に合う物件の調べ方~では、どのように自分に合う物件を探したらよいのでしょうか?調べ方のヒントをお伝えしますので、一緒に考えてみましょう。住宅サイトで希望の条件を入れて物件を探す⇒手軽で簡単!自分のペースで探せる不動産会社で希望の条件を伝えて物件の候補をあげてもらう⇒プロの知識や情報を借りられる!都合があえばその場で内見に行けることも自分の会社の住宅補助制度も要チェック⇒毎月の家賃補助があれば、支出の一部を削減できる私は住宅サイトで気になる物件があったから、その家の仲介業者にコンタクトをとって内見に行ったよ。僕はエリアと予算と譲れない条件を決めた上で、不動産会社に直接話を聞きに行ったよ。条件に沿って新たなエリアを提案してくれたんだけど、調べてみたらとてもいい街で気に入ったよ。③その他生活費~1ヶ月の平均金額は?~引用元:公益財団法人生命保険文化センター「ひと目でわかる生活設計情報」単身世帯の消費支出の表(2024)によると、単身者の月の支出平均は18.4万円となっています。中でも「食費」が多く4.58万円、次いで「住居」3.14万円、交通・通信費2.38万円となっています。※「住居」には賃貸以外の社宅・寮・持ち家なども含まれるため、数字が低く出ています。~あなたの場合は?生活費を把握する方法~では、あなたの場合はどのくらいかかるのでしょうか?下記を実践してみましょう。クレジットカード明細を確認家計簿アプリで1ヶ月にかかる費用を把握してみる一人暮らしになることで家賃以外にかかる費用を考えてみる(食費、光熱費など)私はよく外食をするから食費は多くなりそう。僕はどこにでもアクセスが良い街に住むから交通費は抑えられそうだ。費用まとめさて、かかる費用について平均を見てきましたが、あなたの場合は毎月の支出はどのくらいになるでしょうか?【注意点】家賃は手取りの3~4分の1に抑えるのが安心と言われている引っ越し時期によっても家賃や引っ越し費用が変動する(新生活の3~4月など繁忙期は高い傾向)社会人2年目からは給与から住民税が引かれる保険料については、初期契約料とは別に月額費用があることも節約|一人暮らしする社会人におすすめの節約術ここまで一人暮らしにかかる費用を見てきましたが、ここからは費用の節約術についてご紹介します。お金の不安から一人暮らしを諦めてきた方にとっても、一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです。①初期費用編マンスリーマンション長く住み続ける予定がない方は、マンスリーマンションも良いでしょう。月単位で借りるため、敷金・礼金・仲介手数料のような初期コストが抑えられる物件が多いためです。ただし、家賃単価は比較的高いため、長期滞在は割高になってしまう可能性もあるのでご注意を。家具・家電代を減らす家具や家電を一から揃えるとなると、十数万~数十万程度かかってしまいますよね。好みの家具や家電を買い揃えるのも一人暮らしを始める醍醐味ではありますが、あまりこだわりがない方はこの部分を抑えることでぐっと初期費用が下がります。例)・家具・家電付き物件を選ぶ・人から譲り受ける・実家から持っていく不要な家具家電がないか友人に聞いて回ったら、引っ越しの予定がある人から意外と色々もらえたよ!大きな家具や家電は処分するにもお金がかかるから、不要になっても捨てずに保管しているケースもあるよね。自力で引っ越し単身者の引っ越し代金の目安は下記の通りです。〈引っ越し費用相場〉同一市区町村:2~5万円、県内・近距離:3~6万円、中距離:4~8万円、長距離:5~10万円、繁忙期:+1.5~2万円距離や荷物量によっては、自家用車もしくは大型レンタカーで何回かに分けて荷物を運ぶのもアリですね。引っ越し業者に見積もりを出してもらった上で、自分で運ぶ場合のレンタカー代や高速料金を計算し、どちらがお得か比較してみてはいかがでしょうか。仲介手数料やクリーニング代の交渉敷金礼金がゼロの物件を最初から探すのも良いですし、仲介業者に仲介手数料の交渉をしてみるのも一つの手です。物件の管理会社やオーナーに払う敷金礼金などと違い、仲介手数料は仲介業者が得る手数料であるため、金額を調整してくれる場合があります。仲介業者は管理会社やオーナー側からも紹介料をもらっているため、「仲介手数料を下げてでも入居してほしい!」という場合があるようです。また、前の入居者が使っていた鍵を新しくする鍵交換代や退去時のクリーニング代も、契約前であれば交渉することができる部分です。相場を調べて高い場合は交渉してみるなど工夫してみましょう。②家賃編リフォーム・リノベーション物件「築浅の物件に住みたいけど家賃も抑えたい!」という方におすすめなのがリフォームやリノベ済の物件です。リフォームは、老朽化した設備の交換や壁紙の張り替えなどを行い、新築時の状態に近づけること。リノベーションは、間取りや機能を作り変え、新しい価値を生み出すこと。築浅の物件は家賃が高い傾向にあるので、リフォームやリノベ済の築古物件を選べば、家賃を抑えつつ理想の暮らしを叶えられることができてコスパが良いと言えます。ただし、配線や配管、断熱機能が古いままである可能性もあるので、リフォーム・リノベの詳細内容をしっかりと仲介業者に確認すると良いかもしれません。不要な設備を削る巷では、「コンロは二口が良い!」「宅配ボックスは必須!」など色々なアドバイスが飛び交いますが、自分にとって本当に必要か?と考えるようにしてみましょう。「そもそも料理をする?」「宅配ボックスの代わりに置き配でも良いのでは?」このように、実際の自分の生活スタイルや代替案を検討しながら設備を削ることで、家賃を少しずつ抑えることができますよ。シェアハウス家賃を大幅に抑えたい方にはシェアハウスを選択するという手も。シェアハウスと一概に行っても様式は様々です。一軒の家に複数人で住むような様式もあれば、部屋は完全に分かれていてキッチンやトイレなど一部共用部分があるという場合も。見知らぬ人と住まいを共有することに抵抗がある方は、友人とルームシェアをするのも楽しいかもしれません。エリアをずらす駅から10~15分離れるだけで家賃1~2万抑えられることもあります。駅チカは便利と言われていますが、運動不足解消のためにたくさん歩こう!と考えてみるのも良いですね。また、急行停車駅は当然人気が高く家賃も比較的高いので、その隣の駅に住むというのも賢い選択といえるでしょう。③その他生活費編セット割引の活用例えば電気+ガスをセットで契約、スマホの格安SIM+Wi-Fiルーターをセットで契約すると、セット割でお得になることがあります。お風呂のお湯を洗濯に再利用洗濯機に専用ホースがついていれば、湯船として溜めたお湯を洗濯時に再利用することができ、水道代の軽減に繋がります。一人暮らしなのに湯船を溜めるのはもったいないと感じる方にとっては、罪悪感が減るのではないでしょうか。衛生面に注意しながらも、このような工夫をしてみるのはいかがでしょうか?サブスクの活用、整理動画配信サービスや音楽配信サービスなど、あまり使っていないサービスがあればこれを機に解約してみては?サブスクもあるので、一人暮らし開始後の生活スタイルに合わせて取り入れてみても良いかもしれませんね。安いスーパーの近くに住む安いスーパーが近くにあれば、自炊やお惣菜購入の際に安く済ませることができます。節約できる額は少なくても、食費は毎日の積み重ねであるため侮れません。④お金の管理編収入と支出を管理一人暮らしをしていると、お金が減ることに不安を感じることもあるかもしれません。そんな時は、家計簿や家計簿アプリを使って収入と支出のバランスを把握してみましょう。支出の内訳がわかれば、その中で無駄な部分を可視化することができます。慣れないうちは大変かもしれませんが、家計簿を習慣にしてしまえばお金とうまく付き合っていくことができるようになります。ポイ活キャッシュカードや決済方法を一本化すると、ポイントが貯まりやすくなります。また、ふるさと納税や資産形成でもポイントが貯まる時代ですので、うまくポイントを活用してお小遣いを貯めていきましょう。【おまけ】一人暮らしの楽しみ方部屋のテイストを考えるみなさん一度は「こんな雰囲気の家に住んでみたいな」と思った経験があるのではないでしょうか。一人暮らしはそれを叶えるチャンスです。インテリアのテイストを好きなように統一して自分好みの部屋を作ることで、起きるのが辛い朝も、疲れて帰ってきた夜も少しだけ幸福度がアップするのではないでしょうか。友人を招く友人を気軽に招待できるのも一人暮らしの醍醐味ですね。料理好きな方は手料理を振舞ったり、宅配ピザやたこ焼き機でパーティーをしたり、時間を気にせずお酒を飲んだり喋ったり。外食をするより安く、周りを気にせずに仲を深められるのがホームパーティーの良いところです。じぶん時間一人でゆっくり読書や映画鑑賞や晩酌をすること、好きなキャンドルやルームフレグランスで好みの香りを楽しむこと、じっくり考え事をすること、長風呂をすること、一人だけの空間だからこそ流れる時間は一人暮らしの最大の醍醐味かもしれません。あなたなら何をしますか?まとめいかがでしたでしょうか。一人暮らしを始める上で大事なことは、自分の中で何を大切にしたいかを見極めることです。どんな生活を送りたいか、そのためにはどこを抑えるか、妥協したくないポイントは何か。節約も重要ですが、我慢ばかりでは続きません。節約を「削る」ではなく「整える」と考え、毎日の楽しみを見出しつつ、無理のない一人暮らし生活をスタートさせてみてはいかがでしょうか。お金に関する記事についてはぜひこちらもチェックしてみてください!【20代夫婦】生活費の負担割合を円満に決める5つのポイント|お仕事コンシェルジュ|みずほビジネスパートナーライフプランとマネープラン|子育て、老後に必要なお金と資産形成のポイント

アイキャッチ画像:【20代から考えるキャリア戦略】ワークライフバランス重視の転職ガイド:

ワークライフバランス重視の転職ガイド | 20代から考えるキャリア戦略

仕事に追われる毎日を過ごすなか、「このままの働き方を続けて大丈夫なのかな。」と不安になることはありませんか?結婚・出産・育児といったライフイベントを考えると、ワークライフバランスを重視した働き方を実現できる環境を手に入れたいと考えることは自然なことです。とはいえ、転職でワークライフバランスを理由にして良いのか、面接官にどう伝えれば不利にならないのかと悩む方も多いでしょう。この記事では、あなたが理想とする働き方を実現するために、ワークライフバランスを重視した転職を成功に導く方法を紹介します。これからの働き方とワークライフバランスを意識し始めた20代へ入社から数年が経ち、日々の仕事にも少しずつ余裕が生まれてくる20代。同時に、これから先どのようにキャリアを重ねていくのか、そしてどのような生活を送りたいのかを意識し始める時期かもしれません。30代に向けては結婚や出産、育児といった生活の変化が訪れる可能性が高まり、仕事とプライベートのバランスを見直す機会が増える傾向にあります。こうした変化に備え、「仕事と生活のバランスを大切にしながら働きたい」「無理なく働き続けられる環境を選びたい」といった思いから、ワークライフバランスを重視した転職に興味を持つ方もいることでしょう。まだ将来の形がはっきりと見えない段階でも、自分にとって大切にしたいワークライフバランスや、望ましい働き方の方向性を模索してみることは、将来の選択肢を広げる一歩につながります。ワークライフバランス重視の転職を成功させる5ステップSTEP1|自分にとってのワークライフバランスを整理するまず大切なのは、あなたにとってのワークライフバランスは何かを具体的にすることです。たとえば、こんな希望はありませんか?残業時間を減らしたい週末は確実に休んで、自分や家族の時間を確保したい有給休暇を気兼ねなく取得できる雰囲気が欲しいリモート勤務を活用したい出勤時間の柔軟性が欲しい将来、育児や介護と仕事を両立できる環境が良いこれらの希望に優先順位を付けて、転職の方向性を明確にしましょうSTEP2|現在のスキルと市場価値を客観視する次に、これまでのキャリアを整理し自分のスキルを把握しましょう。現在の年収と同業界での相場保有している資格・スキルこれまでの実績や成果他社でも活かせる経験・知識自分自身で市場価値を把握することは難しいと感じる方におすすめなのは、転職サイトの年収診断ツールや、転職エージェントのキャリア相談を活用することです。客観的な視点で、あなたの強みや改善点を教えて貰えます。STEP3|ワークライフバランスを実現しやすい職種を選ぶ働き方は、職種によって変わります。ここでは、ワークライフバランスを重視して転職する場合におすすめの職種を紹介します。事務職(一般事務・営業事務など)繁忙期が比較的予想しやすく、スケジュールを立てやすいのが事務職の魅力です。顧客対応が少ない分、突発的な残業も発生しにくく、ライフスタイルに合わせた働き方が叶うでしょう。社内SE客先常駐と比べて勤務地が安定しています。自社開発や社内サポートを中心に取り組むため、プロジェクトを自社のペースで進められるのが社内SEの特徴です。出社頻度は高くなる可能性がありますが、働き方は安定しやすい職種です。薬事・品質管理職業務の繁忙スケジュールを把握しやすく計画的に働けることが多い職種です。専門性も高く、長く安定したキャリアを築けるのも魅力です。医療事務・調剤薬局事務病院やクリニックの診察時間に合わせた日中勤務が中心です。規則正しい生活リズムを保てることから、仕事とプライベートのバランスを保ちやすい職種といえるでしょう。キャリアカウンセラーからのアドバイスワークライフバランスを理由に転職相談に来られる方は多いです。なかでも、営業やSEなど外回りや残業の多い職種から、事務職への転身を希望されるケースが目立ちます。経理や人事は専門知識や経験が求められる事が多いですが、一般事務や営業事務は未経験からでもチャレンジできる可能性が高いと言えます。土日休み、残業が少ない求人も有りますから、働き方を変えたい方には適した選択肢だと思います。STEP4|業界を見極める同じ職種でも、業界が変われば働きやすさが異なる可能性があります。ここでは、ワークライフバランスを実現しやすい業界をピックアップしました。大手メーカー経済産業省の「健康経営優良法人(ホワイト500)」の認定を受けている企業も多く、残業削減や有給取得促進など働き方改革が進んでいます。長期的なキャリア形成を見据えた環境が整っている可能性が高いでしょう。IT業界フレックスタイム勤務やリモートワーク導入に積極的な企業が多い業界です。場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を叶えられる環境が多く見られます。銀行・金融業界法定基準以上の休暇制度、長時間労働の抑制などを推進する企業が増えています。正社員における女性比率が高い業界であり、育児等の制度が整備されていることが多いです。STEP5|応募書類・面接では前向きな姿勢で伝えるワークライフバランスを理由に転職を考えること自体は悪いことではありません。しかし、伝え方を間違えてしまうと、いまの仕事から逃げ出したいだけ、条件ばかりを気にしている、というマイナスな印象を与えかねません。大切なのは、働きやすい環境でより高い成果を出したいと、前向きに表現することです。効率よく仕事をしたい、という前向きな姿勢を示す子育てと両立し将来的にはマネージャーになりたい。など長期的なキャリアプランがあることを伝える会社へどのように貢献できるかを伝えるこれらのポイントを意識すると、ワークライフバランスを理由とした転職でも、相手に好印象を与えることができます。キャリアカウンセラーからのアドバイス面接では、まずは自分の強みや実績をしっかりとアピールすることが最優先です。そのうえで最後に1~2点、ワークライフバランスに関する質問を添えるのが良いでしょう。まずは自分がどう貢献できるかを伝え、その後で長く働ける環境かどうかを確認する流れが理想的です。ワークライフバランスを実現できる企業の見分け方制度の有無を確認する求人サイトや企業ホームページで確認できる、基本的な制度をチェックしましょう。フレックスタイム制度リモートワーク制度育児休業制度介護休業制度年次有給休暇の取得推進制度興味を持った企業に、自分がワークライフバランスで重視したい制度があるかを把握しましょう。実績をチェックする制度が整っていても実際に使いやすいかは別問題です。また、希望する制度が企業内で活用されているかを確認することも重要です。1.有給取得率2024年調査の年次有給休暇平均取得率65.3%と比較し、有給の取得しやすさを把握しましょう。※参考:厚生労働省「働き方・休み方改革取り組み事例集」部署の差が大きくないかも確認したいところです2.育休取得率、育休復帰率女性だけでなく、男性の取得実績も重要です復帰後の継続就業率も確認してください3.平均残業時間年間を通じた平均値を確認しましょう繁忙期の残業時間上限についても質問してみましょう認定マークを確認する以下の各種マークは、企業が働き方改革へ積極的に取り組んでいかどうかを判断する参考指標として活用できます。ただし、認定の有無だけではなく、口コミサイトなど他の情報と組み合わせて総合的に働きやすさを判断しましょう。主な認定マークくるみん認定・プラチナくるみん認定・育てサポート企業としての認定・男性の育児休業取得率や働き方改革の実績を評価参考:厚生労働省「子ども・子育てくるみんマーク・プラチナマーク・トライくるみん認定等」えるぼし認定・プラチナえるぼし認定・女性活躍推進企業としての認定・管理職に占める女性の比率や、女性の継続就業率を評価参考:厚生労働省「雇用・労働女性活躍推進法特集ページ(えるぼし認定・プラチナえるぼし認定)」健康経営優良法人(ホワイト500)・従業員の健康を保ちながら働ける環境づくりに積極的な企業としての認定・働き方改革やストレスチェック等への具体的な取り組みを評価参考:経済産業省「健康経営優良法人認定制度」ユースエール認定・若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な企業としての認定・正社員の月平均所定労働時間が20時間以下、有給休暇取得率70%以上等の認定基準参考:厚生労働省「ユースエール認定制度」企業のサステナビリティレポートや有価証券報告書等を読む企業の公式サイトから閲覧できる、サステナビリティレポートをチェックしてみてください。「Social(社会)」の項目に、月平均残業時間や育休復帰率、時短勤務の利用状況など詳細な実績データがまとめられています。上場企業であれば、金融庁のEDINETや企業のIRページから、有価証券報告書を確認してみましょう。「従業員の状況ページ」に、ワークライフバランス関連データが記載されています。転職エージェントを通して情報を確認する転職エージェントのキャリアカウンセラーは、求人に書かれていない社内の実態や雰囲気を把握していることがあります。これは、自力では得られない貴重な情報源です。キャリアカウンセラーからのアドバイス事前に内部事情や社風を把握しておくことで、自信を持って面接に臨めますし、入社後のミスマッチも防げます。エージェントによっては、応募書類の添削や、企業に合わせた志望動機の方向性を個別にアドバイスしてくれますので、ぜひ活用してみてください。>>みずほビジネスパートナーへ相談してみる面接で職場環境について質問する働き方の実態について確認しましょう。具体的な質問の仕方をご紹介します。働き方の実態について平均的な退社時間を、教えていただけますか?繁忙期と閑散期で、どの程度働き方に違いがありますか?リモートワークを活用されている方の割合は、どのくらいですか?制度の利用状況について育児休業から復帰された方の、働き方のパターンを教えてくださいフレックス制度やリモート勤務を利用する際の、チーム内でのコミュニケーション方法を教えてください評価制度について成果を測る指標として、最も重視されている項目は何ですか?働き方の柔軟性と評価の関係について、教えてください応募書類に盛り込む志望動機・自己PR例応募書類においては、なぜその企業を選んだのか、自分がどのように貢献できるかをセットで伝えることが基本です。ワークライフバランスを重視しているという想いを、仕事への前向きな姿勢や長く働きたい意欲と結び付けて表現しましょう。志望動機例貴社を志望する理由は、働き方改革に積極的に取り組まれ、効率的な業務運営を重視されている点に強く共感したからです。前職では営業事務として、限られた時間のなかで最大成果を出すことを心掛けてきました。効率的に業務を進め、安定した成果を出し続けられる環境で長期的にキャリアを積み重ね、将来的にはマネジメント職としてチーム全体の生産性向上を牽引していきたいです。自己PR例私の強みは、限られた時間のなかで最大の成果を出す効率重視の業務遂行力です。前職では〇日かかっていた作業を、Excelのマクロや生成AIの活用、チェック体制の見直しにより〇日で完了できる仕組みを構築しました。この改善により、チーム全体で月〇時間の業務時間短縮を実現、その分をお客さま対応に多く充てられるようになりました。貴社でも、効率化への取り組みでチーム全体の生産性向上に寄与したいです。自分の希望を主張するだけでなく、企業にどのように貢献できるかを強調するようにしましょう。キャリアカウンセラーからのアドバイスワークライフバランスを理由に志望する場合でも、制度が整っているから志望しましただけでは印象が弱いです。これまでの経験のなかで、どう働くことで成果を出せたのか。その経験を志望企業でどう活かして貢献できるのか。これを具体的に伝えることが何より大切です。整っている環境だからこそより高い成果をだせる、という姿勢を見せましょう。面接で、ワークライフバランスを重視と伝えるときのコツ志望企業に面接の機会がもらえたなら、ワークライフバランスを重視する理由を、前向きに伝えたいところです。ここでは、面接でポジティブに伝える具体例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。限られた時間のなかで、最大限の成果を出すことを大切にしています。前職では、業務効率化に取り組み、チーム全体の残業時間を〇%削減する成果を上げました。時間を有効活用することで、より質の高い仕事が行えると考えています。将来的に、結婚や育児などのライフイベントを迎えても継続してキャリアを積み重ねていきたいと考えています。そのためにも、制度の整った環境で、長期的に会社に貢献したいです。まとめ|20代からワークライフバランスを意識した転職で将来を安心に20代は人生の選択肢が多い時期です。この時期にワークライフバランスの整った環境に身を置くことで、さまざまなライフイベントが起こっても、充実したキャリアを継続できます。今の働き方を変えたいと感じているなら、それは行動を起こすべきサインかもしれません。まずは情報を収集し、あなたらしい理想的なワークライフバランスを実現できる企業を見つけていきましょう。こちらの記事も参考にしてみてください。【20代夫婦】生活費の負担割合を円満に決める5つのポイント