お仕事コンシェルジュ

暮らしと仕事の両立
しなやかに働くヒント集

中学受験の費用は高いの?入学前の準備から中学校卒業までの総額まとめ!

イラスト「子供の中学受験いくらかかる?気になる費用を大解剖」

子供の中学受験を志す場合、どのくらいの費用が掛かるか心配になる方は多いのではないでしょうか。こちらの記事では、受験前の準備から、中学校を卒業するまでの間でかかる諸々の費用を時系列でまとめています。

今、小学生のお子さんをお持ちの方。「中学受験」という言葉を、少なくとも1度は耳にしたことがあると思います。

子供の学力以外の心配ごとは、「とにかくお金がかかりそう…」ということではないでしょうか。

実際に塾に通った場合は?何歳から通うとどのくらいかかる?中学受験費用って、塾だけ?ほかにもある?という疑問について、4つの段階で分けてご回答します。

目次

  1. 中学受験の費用って全部でいくらかかるの?時系列でお示しします!
  2. 受験前の準備:塾費用+その他費用で50万円~200万円超
  3. いざ、中学受験!私立中学の平均受験料は23,600円
  4. 念願の中学校に入学!入学時にかかる費用はある?
  5. 入学後の学費は約150~350万円
  6. まとめ

中学受験の費用って全部でいくらかかるの?時系列でお示しします!

文部科学省の発表によると、中学校3年間でかかる一般的な教育費(習い事、入学費等含む)は、公立で146万円、私立で421万円(平成30年度時点)です。

中学受験に向けて小学校のうちから通う学習塾の費用の平均を見てみましょう。小学校6年間分を合計すると、公立で5万円、私立で25万円となっています。但しこれは塾に通っていないご家庭も含めた平均なので、あまり参考になりませんね。

もう少し具体的に、4つの時系列に分解して見ていきましょう。

  • 受験前の準備
  • 受験
  • 入学前の準備
  • 入学後の学費

受験前の準備:塾費用+その他費用で50万円~200万円超

金額が大きくぶれているのは、主に塾費用によるものです。

※各種学習塾の公開情報を参考にした概数

塾費用

塾は、「学校の予習・復習を行う学習塾」と「有名私立中学に受験するための進学塾」で費用はだいぶ異なります。後者の場合、小学6年生時の1年間だけで5~60万円かかるところもあります。

また、塾費用は毎月の月謝だけではありません。季節講習費(年間で6万円~30万円程度)のほか、入会金・年会費・教材費(総額で数万円~10万円超)なども発生します。

月謝ベースで見積もると、それ以外の費用で予算をオーバーしてしまう可能性があります。ご注意ください。

その他費用。交通費や食費、端末代など

塾に通う場合の交通費も侮れません。

例えば、特定の有名進学塾に通うとなると、定期代の支出も考える必要があります。また、学校が終わった後に塾に通うとなると、子供もお腹がすいてしまいますよね。飲食用のお小遣いを渡すケースが多いでしょう。すると、毎日少額かもしれませんが、積み重ねると年間数万円に上ることも。

オンライン授業の場合は上の二つの代わりに、端末代や通信費がかかってきます。端末はピンからキリですが、数万円~の一過性の出費になります。また、通信費は月額数千円のランニングコストとして家計に響いてきます。

後から後からどんどん支出が増えると、予想が立てられず、困りますよね・・・

入塾前に、ある程度バッファーを持たせた予算計画を立てるか、予算に合わせて計画的な教育プランを練るといいでしょう。

いざ、中学受験!私立中学の平均受験料は23,600円

学校によって受験料は異なりますが、大体の相場は、公立や国公立付属で数千円、私立の場合は1~3万円程度です。

東京都の「令和4年度 都内私立中学校の学費の状況」によると、私立中学の受験料(検定費用)は平均23,627円とあります。平均出願校数は4.89校ですので、受験料の総額は10万~15万円程度と考えられます。

また、遠方の学校を受験する場合、受験会場近くに宿泊する宿泊代、飲食代、通信費も必要になるでしょう。住居の場所は家族のライフステージによっては簡単に変えられませんよね。宿泊代等の一時費用も含めて予算を組むといいかもしれません。

念願の中学校に入学!入学時にかかる費用はある?

入学前の費用として、初年度納付金があります。こちらの内訳は、入学金、初年度の授業料、施設費、その他となっています。このうち入学金の平均は約25万円、入学金を含めた初年度納付金の平均は約98万円(最高額190万円、最低額55万円)と言われています。

入学金は、合格のタイミングによっては複数校に支払う必要が出てきます。優先度の高い学校に入れるよう、このあたりの費用も用意しておきたいですね。

初年度納付金の傾向

昨年度と比較すると、初年度納付金の総額を値上げした学校は、調査対象校のうち約20%と、無視できないデータもあります。教育費は値上がり傾向にありますので、今の相場のギリギリで見積もると足りなくなるリスクもあります。

東京都 令和4年度 都内私立中学校の学費の状況

入学後の学費は約150~350万円

(万円)公立私立
授業料・習い事等※144345
参考:学習費総額146421

(出所)文部科学省「平成30年度子供の学習費調査の結果について」

※学習費総額より入学金等を含む学校納付金を引いた金額


子供の教育費全般はこちらの記事でご紹介しています。

  • 幼稚園から大学+習い事を含めた一般的な教育費は、国公立で867万円、私立で2,290万円
  • 教育費は値上がり傾向
  • いろいろな国の補助もあるけど、費用を賄うには計画的な蓄財準備が必要!

総額は?

総額を概算値でまとめたのが以下の表です。約300~670万円超となります。

時系列主な費用概算(万円)
受験前の準備塾費用50~200超
受験受験料(複数校の場合)10~15
入学前の準備初年度納付金100
入学後の学費受験料・習い事等150~350
合計:約300~670超

※あくまでも不確定要素を含めた概算値および平均値データ等を参照した合計です。必ずしも300万円かかる/670万円前後で収まる、ということを確約しているものではありません。ご留意ください。

まとめ

受験は親子ともに精神的な負担がかかる一大イベントです。お金の面での負荷をなるべく減らし、子供が勉強に専念できるよう、計画的に準備を進めておきましょう。

まだお子さんが小さいうちから準備するのも一つの手です。これから準備する場合でも、まずいくらかかるのか知っているのと知らないのとでは行動が異なります。

すでに働いている方は、蓄財の仕方を見直すこともできるでしょう。これから働いて教育費に充てようという方は、みずほビジネスパートナーでお仕事を探してみませんか?

みずほビジネスパートナーは、育児中の方やブランクが長い方にも、就業しやすい勤務条件のお仕事を多く募集しています。ぜひ登録を検討してみてください!

ライフプランまとめ記事はこちら▼

関連記事

【冬休み・春休み】共働き世帯の小学生、自主性を育てる過ごし方 各4選

小学生の冬休み、春休みは2週間ほど。特に冬休みは季節行事も多く、共働き世帯にとっては目まぐるしく過ぎていく期間かもしれません。短い間だけれど、小学生の子どもはどのように過ごせばいいの?宿題はどうやってさせればいい?その時期ならではの体験や、おすすめの学習方法をご紹介します。小学生の冬休みの過ごし方4選学習編|勉強を無理なく進めるコツ宿題のスケジュールを立てる冬休みの宿題で定番なのが、漢字ドリル、計算ドリルと書初めです。学校によっては読書や絵日記など、宿題の内容が変わってきます。冬休み開始と同時に宿題の予定を立て、計画的に終わらせましょう。宿題のスケジュールを組むための具体的な考え方は、次のとおりです。時間がある日に集中して進める朝ご飯を食べた後にすぐ取り組む親がすべて伝えるのではなく、子ども自身にスケジュールを立ててもらうことが大切です。オンライン学習を使って短時間勉強する通信教育などを利用し、苦手項目の克服や新学期に向けた準備をするのも良いでしょう。1日のノルマが設定されていて、1人で学習を進められるため、無理なく効率的に学習を進められます。オンライン学習は採点が不要なものもあり、親の時間確保につながります。生活編|規則正しい生活リズムを保つ早寝早起きを習慣にする「冬の朝は寒くて、なかなか布団から出たくない…」特に冬は、ダラダラと過ごしてしまいがちです。新学期が始まってから体調を崩すことのないよう、冬休みの間も早寝早起きを習慣にしましょう。親が仕事の場合、一緒に朝ごはんを食べるようにすると、生活のリズムが整うだけでなく、親子で過ごす時間も確保できます。親子で体力づくりをする年末年始はごちそうを食べる機会が増え、寒さで活動量が減るため、体力低下や体型変化が気になる時期です。普段通っているスポーツの習い事がお休みの場合は、親子で体力づくりをしてみましょう。一緒に身体を動かすことで、次のようなメリットがあります。基礎体力の向上によって風邪予防になるメタボリック症候群を防げる親子の交流が増える家の周りをランニングしたり、縄跳びや筋トレなどを始めたりするときは、親子で目標を決めて励まし合うと、継続しやすいです。体験編|伝統行事に触れる機会をつくる初詣で参拝する初詣に家族そろって参拝に行くと、子どもは新年を迎える心の準備ができます。大晦日に「この日だけは遅くまで起きてよい」といった特別な約束を作ると、子どもにとって思い出に残る日となります。大掃除で部屋を綺麗にする共働き世帯にとって、少ない休日の中で大掃除するのは大変ですよね。そのような時は家族で大掃除の日を作り、全員で担当を決めて掃除する方法はいかがでしょうか。おすすめは、子どもの担当を自分の部屋と洗面所にすることです。子どもが絵の具容器や習字セットを洗ったあと、色のついた洗面所にがっかりした経験はありませんか?子どもに洗面所を担当してもらうことで、汚したくない心理が働き、大掃除後もきれいに保たれるでしょう。担当を決めたら仕上がりに文句を言わないのが大事なポイントです。みんなで大掃除を終えたあとに外食やスイーツを楽しむ時間を作ると、達成感を共有できて家族の気持ちがまとまります。お正月の料理(おせちやお餅など)買ってきたおせちをみんなで食べる、好きなおせち料理を1品だけ一緒に作ってみるなど、お正月ならではの過ごし方を楽しむと季節を感じられるでしょう。地域のお正月料理を食べる習慣のある家庭なら、子どもに繋いでいく良い機会になります。地域によっては、町内会やショッピングセンターのイベントで餅つき大会が開かれるときもあるでしょう。つきたてのお餅を食べたり、大きな臼でお餅をついたりする体験は、この時期ならではの行事です。家庭では簡単に体験できないため、子どもの視野を広げてくれることでしょう。遊び編|冬ならではの遊びを楽しむ雪遊びやウィンタースポーツに挑戦する冬ならではのウィンタースポーツに挑戦してみるのはいかがでしょうか。家族で出かけて楽しむ以外にも、子どもたちがインストラクターから教わる、合宿プランまで幅広くあります。雪が降る地域では、雪合戦や雪だるまづくりなど、この季節ならではの貴重な経験になります。昔からあるお正月遊び帰省先の親戚とお正月遊びをするときは、次の遊び方がおすすめです。かるた凧揚げこま好きなキャラクターのものを選ぶと親しみがわき、子どもが遊びやすくなります。ことわざかるたなど、勉強につながる遊びもあります。幅広い年代で遊べるため、普段会えない親戚と仲を深められるのも良いところです。小学生の春休みの過ごし方4選学習編|1年間の総復習と準備を進める苦手な科目を克服する次年度に向けて、苦手科目を克服しておくと安心です。通信教育や市販のドリルなどを利用して、1年間の復習をしましょう。キャラクターが入ったドリルを使えば、子どものやる気や集中力の向上が期待できます。本格的な学習に挑戦したい場合は、塾の春期講習に申し込んでみるのもおすすめです。次年度の予習が出来れば、新学年でも良いスタートが切れます。学用品の用意をする1年間使用してきた学用品について、見直しましょう。短くなった鉛筆や色鉛筆に加え、学年が上がると使用するノートのマス目の数も変わります。子ども自身で紅白帽のゴム・のり・セロハンテープなど、文具用品の残りを確認し、必要なものは買い足しましょう。新しい筆記用具を使用することで、新年度への気分も高まります。生活編|新学年に向けて心の準備をする目標を立てる新学年になるタイミングでは、クラス替えや学童の退所など、子どもにとって大きな環境の変化があります。なるべく前向きに過ごせるよう、春休みのうちに新年度の目標を決めましょう。具体的な目標を立てることで、積極的に新しい環境に飛び込みやすくなります。お風呂掃除や洗濯物たたみなどを手伝う宿題が少ないタイミングで、家事を手伝ってもらうのも良いでしょう。学年が上がるため、子どもも新しいことを受け入れやすい時期です。今後も継続したらお小遣いアップなど、ご家庭によって話し合ってみるのも良いですね。長期休み中の日中の預け先として、学童保育の仕組みについてもこちらでおさらいできます。体験編|自然や季節行事にふれる時間をつくるお花見で季節を感じる桜の時期に公園でレジャーシートを敷き、いつものランチやおやつを食べるだけでもこの時期ならではの特別な体験になります。仲の良いお友達と、ピクニックへ行くのも良いでしょう。いちご狩りで収穫を楽しむ果物の収穫体験は、自分で収穫して食べることで食育につながります。3月から4月にかけて最盛期を迎えるいちご狩りは、多くの施設で実施されており、家族で取り組みやすい体験です。服装を選ばず、子どもでも収穫しやすいため、初めての果物収穫としておすすめです。いちごの育ち方を考えながら摘むことで、農家さんに対する感謝の気持ちを持てるでしょう。新しい挑戦をする新学年に上がる直前は、お兄さんやお姉さんに近づく意欲が湧いているときです。この機会に、今までにやっていなかった次のような新しい挑戦をしてもらいましょう。子どもだけで買い物をしてみる兄弟だけで電車に乗ってみるもしもの時は親がサポートすることを伝え、子どもの挑戦する気持ちを引き出してみてください。遊び編|春だけの遊びを満喫する春の絶景や自然スポットで遊ぶ暖かく過ごしやすい気候のため、外でのレジャー体験がおすすめです。キャンプや潮干狩り、大きな公園に咲く一面の花畑など、この季節ならではの過ごし方が楽しめます。動物園や牧場にも行きやすい季節で、タイミングが良ければ動物の赤ちゃんと触れ合えるでしょう。自然や動物と関わることで、子どもの精神面が安定しやすくなります。職業体験に参加する共働き世帯の子どもにとって、働く親は日常の姿。職業体験は、将来を考える大きなきっかけになる可能性があります。体験できる職業は、大型の職業体験施設から、各企業が提供するイベントまで幅広くあります。屋内で体験する施設が多いため、花粉症の子どもも安心です。体験には申し込みが必要なケースが多いため、よく調べてから申し込みましょう。親子で体験することで、親にとっても新たな発見が期待できます。休み中だけでなく、普段の放課後をどう過ごさせるかについても先輩ママの体験談が参考になります。番外編|特別な体験を学びや宿題へつなげる身近なものについて掘り下げて考える冬休みは、大掃除に使う重曹などで簡単な実験をしたり、お正月料理や遊びの成り立ちを調べたりすると、季節行事を自由研究につなげられます。季節行事への理解が深まり、親が手伝わなくても自分だけで研究を進められるでしょう。お年玉を通して、お金のことを考えるお正月で子どもが楽しみにしている風習のひとつが、お年玉ではないでしょうか。家庭によって親が預かる、もしくは子どものお小遣いとするケースもあるでしょう。子どもが管理する場合は、お年玉の使い方や使う頻度を話し合うことで、お金について考える良い機会になります。お休みならではの特別な体験を記録する春休みではアウトドア体験で身に着けたサバイバルな知識や、職業体験で得た感覚をノートなどにまとめるのもおすすめです。体験したことを振り返って詳しく調べることで、知識や記憶の定着にも役立ちます。まとめ|今しかできない体験を冬休みや春休みは、家庭の準備も仕事も忙しいことが多く、共働き世帯にとってはあっという間に過ぎてしまいますね。子どもは学年が1年上がるだけで同じ体験をしても見え方や感じ方が変わるもの。その時期ならではの体験をしてもらい、視野を広げてあげたいですね。また、今のうちから学習習慣をつけておくことで、子どもが勉強を進めやすくなるでしょう。冬休みや春休みの過ごし方と合わせて、一番長い『夏休み』の乗り切り方もチェックしておきましょう。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

アイキャッチ 部屋の写真

無理なく楽しく!20代社会人が一人暮らしを始めるコツは?

「一人暮らしを始めたいけれど、費用はどのくらいかかるの?」「何から調べればいいの?」「自分の収入で大丈夫?」そんな不安を抱える20代社会人の皆さんへ。初めての一人暮らしには不安がつきものですが、しっかりと準備・管理すれば怖くありません。この記事では、20代社会人の一人暮らしにかかる費用の目安を、「自分の場合はどのくらいの費用がかかる?」がわかるように解説していきます。簡単に始められる節約術や一人暮らしの楽しみ方も紹介していますので参考にしてみてください!費用|一人暮らしに適正な家賃や選び方は?一人暮らしを始めるときに気になるのが、生活費用です。新生活を始めるときは、家賃だけでなく、入居時の初期費用や日々の生活にかかるお金も考える必要があります。この章では、全国の平均データを参考にしながら、自分の生活費用はいくらになるのか調べるための考え方を紹介します!①初期費用~初期費用の平均相場は?~▶相場:家賃の4~6ヶ月分(都市部だと40~60万)~あなたの場合は?初期費用の正確な見積もりを出すコツ~では、あなたの場合はどのくらいかかるのでしょうか?上記★の部分は不動産仲介業者(以下、仲介業者)に見積もりを出してもらうのが一番正確ですが、サイトの物件情報に記載されている場合もあります。引っ越し費用は、業者に頼むのであれば事前に業者のサイトでシミュレーションをするか電話で確認するのが良いでしょう。直近で引っ越しを考えている方は、あわせて予約の空き状況を確認するのもおすすめです。私は安い引っ越し業者さんを見つけたんだけど、入居日まで予約がいっぱいで諦めたわ。早めに問い合わせるのが吉!サイトのシミュレーションはざっくりの概算だけど、実際電話をして細かく希望を伝えたらその場で予算を教えてくれたよ。家具/家電/生活用品については、今持っているものを新居に持っていくのか、新しく調達するのかによっても変わってきますね。②家賃~地域別に見る家賃の平均相場は?~家賃は、住む地域によって大きく変わります。おおまかな目安は、次のとおりです。※物件目安:1R/1K、7~10畳、バストイレ有〈家賃相場〉首都圏・都市部:8~12万円、郊外・地方都市:5~7万円、地方:4~5万円~あなたの場合は?自分に合う物件の調べ方~では、どのように自分に合う物件を探したらよいのでしょうか?調べ方のヒントをお伝えしますので、一緒に考えてみましょう。住宅サイトで希望の条件を入れて物件を探す⇒手軽で簡単!自分のペースで探せる不動産会社で希望の条件を伝えて物件の候補をあげてもらう⇒プロの知識や情報を借りられる!都合があえばその場で内見に行けることも自分の会社の住宅補助制度も要チェック⇒毎月の家賃補助があれば、支出の一部を削減できる私は住宅サイトで気になる物件があったから、その家の仲介業者にコンタクトをとって内見に行ったよ。僕はエリアと予算と譲れない条件を決めた上で、不動産会社に直接話を聞きに行ったよ。条件に沿って新たなエリアを提案してくれたんだけど、調べてみたらとてもいい街で気に入ったよ。③その他生活費~1ヶ月の平均金額は?~引用元:公益財団法人生命保険文化センター「ひと目でわかる生活設計情報」単身世帯の消費支出の表(2024)によると、単身者の月の支出平均は18.4万円となっています。中でも「食費」が多く4.58万円、次いで「住居」3.14万円、交通・通信費2.38万円となっています。※「住居」には賃貸以外の社宅・寮・持ち家なども含まれるため、数字が低く出ています。~あなたの場合は?生活費を把握する方法~では、あなたの場合はどのくらいかかるのでしょうか?下記を実践してみましょう。クレジットカード明細を確認家計簿アプリで1ヶ月にかかる費用を把握してみる一人暮らしになることで家賃以外にかかる費用を考えてみる(食費、光熱費など)私はよく外食をするから食費は多くなりそう。僕はどこにでもアクセスが良い街に住むから交通費は抑えられそうだ。費用まとめさて、かかる費用について平均を見てきましたが、あなたの場合は毎月の支出はどのくらいになるでしょうか?【注意点】家賃は手取りの3~4分の1に抑えるのが安心と言われている引っ越し時期によっても家賃や引っ越し費用が変動する(新生活の3~4月など繁忙期は高い傾向)社会人2年目からは給与から住民税が引かれる保険料については、初期契約料とは別に月額費用があることも一人暮らしをきっかけに、今の仕事やこれからのキャリアに迷いを感じている方は、こちらの適性診断を試してみてください。節約|一人暮らしする社会人におすすめの節約術ここまで一人暮らしにかかる費用を見てきましたが、ここからは費用の節約術についてご紹介します。お金の不安から一人暮らしを諦めてきた方にとっても、一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです。①初期費用編マンスリーマンション長く住み続ける予定がない方は、マンスリーマンションも良いでしょう。月単位で借りるため、敷金・礼金・仲介手数料のような初期コストが抑えられる物件が多いためです。ただし、家賃単価は比較的高いため、長期滞在は割高になってしまう可能性もあるのでご注意を。家具・家電代を減らす家具や家電を一から揃えるとなると、十数万~数十万程度かかってしまいますよね。好みの家具や家電を買い揃えるのも一人暮らしを始める醍醐味ではありますが、あまりこだわりがない方はこの部分を抑えることでぐっと初期費用が下がります。例)・家具・家電付き物件を選ぶ・人から譲り受ける・実家から持っていく不要な家具家電がないか友人に聞いて回ったら、引っ越しの予定がある人から意外と色々もらえたよ!大きな家具や家電は処分するにもお金がかかるから、不要になっても捨てずに保管しているケースもあるよね。自力で引っ越し単身者の引っ越し代金の目安は下記の通りです。〈引っ越し費用相場〉同一市区町村:2~5万円、県内・近距離:3~6万円、中距離:4~8万円、長距離:5~10万円、繁忙期:+1.5~2万円距離や荷物量によっては、自家用車もしくは大型レンタカーで何回かに分けて荷物を運ぶのもアリですね。引っ越し業者に見積もりを出してもらった上で、自分で運ぶ場合のレンタカー代や高速料金を計算し、どちらがお得か比較してみてはいかがでしょうか。仲介手数料やクリーニング代の交渉敷金礼金がゼロの物件を最初から探すのも良いですし、仲介業者に仲介手数料の交渉をしてみるのも一つの手です。物件の管理会社やオーナーに払う敷金礼金などと違い、仲介手数料は仲介業者が得る手数料であるため、金額を調整してくれる場合があります。仲介業者は管理会社やオーナー側からも紹介料をもらっているため、「仲介手数料を下げてでも入居してほしい!」という場合があるようです。また、前の入居者が使っていた鍵を新しくする鍵交換代や退去時のクリーニング代も、契約前であれば交渉することができる部分です。相場を調べて高い場合は交渉してみるなど工夫してみましょう。②家賃編リフォーム・リノベーション物件「築浅の物件に住みたいけど家賃も抑えたい!」という方におすすめなのがリフォームやリノベ済の物件です。リフォームは、老朽化した設備の交換や壁紙の張り替えなどを行い、新築時の状態に近づけること。リノベーションは、間取りや機能を作り変え、新しい価値を生み出すこと。築浅の物件は家賃が高い傾向にあるので、リフォームやリノベ済の築古物件を選べば、家賃を抑えつつ理想の暮らしを叶えられることができてコスパが良いと言えます。ただし、配線や配管、断熱機能が古いままである可能性もあるので、リフォーム・リノベの詳細内容をしっかりと仲介業者に確認すると良いかもしれません。不要な設備を削る巷では、「コンロは二口が良い!」「宅配ボックスは必須!」など色々なアドバイスが飛び交いますが、自分にとって本当に必要か?と考えるようにしてみましょう。「そもそも料理をする?」「宅配ボックスの代わりに置き配でも良いのでは?」このように、実際の自分の生活スタイルや代替案を検討しながら設備を削ることで、家賃を少しずつ抑えることができますよ。シェアハウス家賃を大幅に抑えたい方にはシェアハウスを選択するという手も。シェアハウスと一概に行っても様式は様々です。一軒の家に複数人で住むような様式もあれば、部屋は完全に分かれていてキッチンやトイレなど一部共用部分があるという場合も。見知らぬ人と住まいを共有することに抵抗がある方は、友人とルームシェアをするのも楽しいかもしれません。エリアをずらす駅から10~15分離れるだけで家賃1~2万抑えられることもあります。駅チカは便利と言われていますが、運動不足解消のためにたくさん歩こう!と考えてみるのも良いですね。また、急行停車駅は当然人気が高く家賃も比較的高いので、その隣の駅に住むというのも賢い選択といえるでしょう。③その他生活費編セット割引の活用例えば電気+ガスをセットで契約、スマホの格安SIM+Wi-Fiルーターをセットで契約すると、セット割でお得になることがあります。お風呂のお湯を洗濯に再利用洗濯機に専用ホースがついていれば、湯船として溜めたお湯を洗濯時に再利用することができ、水道代の軽減に繋がります。一人暮らしなのに湯船を溜めるのはもったいないと感じる方にとっては、罪悪感が減るのではないでしょうか。衛生面に注意しながらも、このような工夫をしてみるのはいかがでしょうか?サブスクの活用、整理動画配信サービスや音楽配信サービスなど、あまり使っていないサービスがあればこれを機に解約してみては?サブスクもあるので、一人暮らし開始後の生活スタイルに合わせて取り入れてみても良いかもしれませんね。安いスーパーの近くに住む安いスーパーが近くにあれば、自炊やお惣菜購入の際に安く済ませることができます。節約できる額は少なくても、食費は毎日の積み重ねであるため侮れません。④お金の管理編収入と支出を管理一人暮らしをしていると、お金が減ることに不安を感じることもあるかもしれません。そんな時は、家計簿や家計簿アプリを使って収入と支出のバランスを把握してみましょう。支出の内訳がわかれば、その中で無駄な部分を可視化することができます。慣れないうちは大変かもしれませんが、家計簿を習慣にしてしまえばお金とうまく付き合っていくことができるようになります。将来的にパートナーとの同棲や結婚を考えている方は、生活費の円満な分担方法についても予習しておきましょう。ポイ活キャッシュカードや決済方法を一本化すると、ポイントが貯まりやすくなります。また、ふるさと納税や資産形成でもポイントが貯まる時代ですので、うまくポイントを活用してお小遣いを貯めていきましょう。【おまけ】一人暮らしの楽しみ方部屋のテイストを考えるみなさん一度は「こんな雰囲気の家に住んでみたいな」と思った経験があるのではないでしょうか。一人暮らしはそれを叶えるチャンスです。インテリアのテイストを好きなように統一して自分好みの部屋を作ることで、起きるのが辛い朝も、疲れて帰ってきた夜も少しだけ幸福度がアップするのではないでしょうか。一人暮らしの生活を充実させるために、ワークライフバランスを重視した20代のキャリア戦略もあわせてお読みください。友人を招く友人を気軽に招待できるのも一人暮らしの醍醐味ですね。料理好きな方は手料理を振舞ったり、宅配ピザやたこ焼き機でパーティーをしたり、時間を気にせずお酒を飲んだり喋ったり。外食をするより安く、周りを気にせずに仲を深められるのがホームパーティーの良いところです。じぶん時間一人でゆっくり読書や映画鑑賞や晩酌をすること、好きなキャンドルやルームフレグランスで好みの香りを楽しむこと、じっくり考え事をすること、長風呂をすること、一人だけの空間だからこそ流れる時間は一人暮らしの最大の醍醐味かもしれません。あなたなら何をしますか?まとめいかがでしたでしょうか。一人暮らしを始める上で大事なことは、自分の中で何を大切にしたいかを見極めることです。どんな生活を送りたいか、そのためにはどこを抑えるか、妥協したくないポイントは何か。節約も重要ですが、我慢ばかりでは続きません。節約を「削る」ではなく「整える」と考え、毎日の楽しみを見出しつつ、無理のない一人暮らし生活をスタートさせてみてはいかがでしょうか。

【20代夫婦】生活費の負担割合を円満に決める5つのポイント

結婚や同棲により一緒に暮らすことになったけれど、生活費についてはどのように出し合っていけばいいのだろう…。新しい生活に胸が躍る一方、お金のことについて考えることも必要です。今回は、若い世帯の家庭ではどのような費用分担をしているのかについて、考え方のポイントや不満が生じやすい例を見ながらご紹介します。生活費の各項目の割合は?生活費を考えるうえで、どのような項目が世帯の所得を占めているか、平均的な例を見てみましょう。一般的な勤労者世帯の生活費の割合参考:総務省:家計調査報告(二人以上の世帯)-2025年(令和7年)5月分-このデータの平均年齢は50代であるため、子育てを考えている場合はゆくゆく教育費等の子どものための費用が必要となることも視野に入れておきましょう。また、この「住居」には住宅ローンは」含まれません。共働き夫婦の生活費の負担割合は?夫が仕事で収入を得て、妻が専業主婦で家で家事をする時代は、ほぼ10割が夫の所得で生活していました。共働きが増えた今の世代は、どのように生活費を負担しているのでしょうか。妻の雇用形態によって異なる負担割合共働き夫婦の場合、妻の雇用形態によって負担割合が異なります。妻がパート勤務の場合は夫婦の所得の差が大きいため、生活費の大半を夫が負担しています。妻が正社員としての勤務であれば、子どもがいない夫婦の生活費はおおよそ折半に近く、自分の所得は自分のものという認識が強い傾向があります。子どもがいる夫婦では共通の所得という認識に変わり、夫の生活費負担の比率が増える分、妻は貯蓄を担うことが多いようです。※注「家族共通の生活費」の定義は各家庭により異なります。参考:家計経済研究所:共働き夫婦の家計運営夫婦の生活費を分担する5つの方法では、夫婦の生活費についてどのように分担するか考えてみましょう。考え方には次のような方法があります。項目別で負担する家賃・貯金・娯楽費・食費など、項目別に分ける方法です。家賃や光熱費などの固定費を夫、食費や娯楽費などの変動費を妻、のように分担します。変動費の担当は、節約やレジャーの予定を考えるのが得意な方が担当すると不満がたまりにくいでしょう。収入に合わせて負担する家族共通の生活費を、それぞれの所得に合わせて同じ割合を負担する方法です。例えば、「個々の年収÷世帯年収」として計算する方法があります。例:夫500万円、妻300万円生活費20万円/月の場合夫の割合500÷(500+300)=0.625→60%妻の割合300÷(500+300)=0.375→40%夫の費用負担:12万円妻の費用負担:8万円共通口座でまとめて管理する夫婦の収入を共通口座にまとめ、そこからすべての支出を管理する方法です。すべての収支をお互いが把握できるため、家計の管理がしやすいというメリットがあります。全てを折半して出し合う生活費を完全折半し、同額を出し合う方法です。夫婦の所得の差が比較的少ない夫婦に見られる傾向と言えるでしょう。家族共通の生活費専用のクレジットカードを作成し、毎月「(固定費+引き落とし総額)÷2」の金額を共通口座へ入金して管理する方法などがあります。番外編:一方が生活費を全額負担する家族共通の生活費を、片方が全額負担する方法です。片方の所得で生活費を担うことができるため、比較的夫婦の所得の差が多い夫婦、もしくは世帯年収が高い夫婦に見られます。もう片方の所得は貯蓄に回すなど、家族の備えにすることで平等感が生まれるでしょう。生活費折半に不満を感じる3つの原因一度決めた生活費の負担割合ですが、生活の中でモヤモヤと不満に感じてくることも。次のようなことが原因かもしれません。負担割合のバランスがとれていない家計と家事を分担しているはずなのに、「私の方が大変」と感じる人も多いのではないでしょうか。たとえば、生活費の負担が夫6割・妻4割なら家事の負担は反対の比率にし、バランスを取る考え方もあります家事については次のように数値化してみてはいかがでしょうか。①家事ごとに負担度を点数化する夕食作り=5点、風呂掃除=2点、ゴミ出し=1点など②各家事の頻度で点数をかける夕食作り(週5回)→5点×5回=25点③合計点数を出して、担当者ごとに分ける夫が30点、妻が70点なら「家事負担は3:7」と可視化する数値化することで、負担割合を見直す際に納得感のある話し合いができます。固定費以外の負担が大きい共通の生活費の認識は、個々の家庭によって異なります。例えば「飲み会代」や「理美容代」を共通の生活費として捉えるかは異なってくるのではないでしょうか。片方の利用頻度が多かったり、金額が高額であったりすると、不満に思うケースもあるようです。最初に決めた割合を見直していない転職による所得の変化や、妊娠・出産や疾病による休職、勤務時間の変化によって最初に決めた当時と所得割合が変化していることもあるでしょう。最初に決めた費用負担をそのまま継続した場合、不満を感じることがあります。家計の負担バランスを円満に決める5つのポイントお金の分担で夫婦仲が悪くならないために、次のようなポイントに注意して話し合いましょう。同じ家計を維持していくパートナーなので、思いやりを持った話し合いが大切です。1か月にかかる生活費を明らかにするまずは、毎月の生活費を明らかにしましょう。おおよそ3か月分の固定費や口座引き落としの明細があると判断しやすくなります。季節によって光熱費の変動や、イベントにかかる費用もあるため、そちらも可能な限り把握しておくと良いでしょう。また、何を家族共通の生活費にするか、毎月の貯蓄はどうするかについても決めておきましょう。お互いの所得を把握する次に、お互いの所得を明らかにします。給与明細など、月次で把握できるものがあるとより確認しやすいでしょう。賞与がある場合はその扱いについて検討しておくのも良いですね。家事の負担も考慮して考える生活費折半に不満を感じるポイントでもあるように、家事の負担割合も併せて考慮すべきポイントです。どちらかに比重が偏りすぎないように、お互いが納得感のある割合を決めましょう。ライフステージの変化にどう対応するかの認識を合わせる20代の夫婦であれば、今後さまざまなライフステージの変化があるもの。大きなライフイベントや、次に想定されるライフステージの変化によって、「その時にどうするか」の大まかな認識をすり合わせておくと安心です。想定されるライフイベントやライフステージの変化出産・育児での休職期間教育費の備え老後資金の備え転職、転勤住宅購入定期的に見直しをするここまでのポイントを踏まえて、一度決めた負担割合であっても、定期的に見直すことをおすすめします。不満が生じた時に見直すことにしてしまうと、なかなか見直しの機会を言い出しにくいもの。「〇年に1度」や「ライフステージが変化したタイミング」など、見直す機会を夫婦共通の認識としておくと良いでしょう。まとめいかがでしたでしょうか。これから初めて費用負担について話し合う場合は、今回の記事にあることを参考にしてみてください。お金の話し合いはしづらいイメージがありますが、ともに生活をしていくうえで必要なことです。お互いが無理のない費用負担を決定し、日頃の感謝の気持ちを再確認する機会になると良いですね。あなたの悩みを少しでも解決する力になれたら幸いです。ライフプランとマネープラン|子育て、老後に必要なお金と資産形成のポイントを解説ワークライフバランス重視の転職ガイド|20代から考えるキャリア戦略

【働くママ必見!】朝の家事動線&ルーティンで時短する方法 

復職や再就職を考えているけれど、今の家事育児の時間配分がどうなるか想像できない…と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。今は不安な気持ちを抱えていても、少しずつ準備を整えていくことで、自然に心と時間にゆとりができるもの。時間のない朝を有意義に使うために、朝の家事動線について事前準備の工夫や考え方をご紹介します。準備|家事の区分けをする朝の家事ルーティンを考えるうえで、「どの家事をいつやるか」といった視点を持つのは大切です。最初に、主な家事をリストアップしてみましょう。手順1|家事を「毎日やりたいもの」と「そうでないもの」にわける準備で書き出した家事は、ご家庭の生活スタイルによって優先順位が変わってきます。たとえば、以下のように優先する家事が違うケースがあります。子どもがスポーツクラブに入っているため、毎日洗濯したい日中は外出が多いため、掃除は週に2回で十分このように、ご自身や家族にとって必要な家事を見直し、優先度の高い順に並べると良いでしょう。手順2|「毎日やりたいもの」のうち、「朝やりたいもの」と「そうでないもの」にわける毎日やりたい家事の中から、あなたの気になるポイントに合わせて朝やりたいものと、そうでないものに分けてみましょう。太陽の光に当てたいから、朝洗濯物を外に干したい夕方時間がないから、炊飯器をセットしたい増えすぎてしまった場合は、帰宅後や時間の制約が少ない休みの日に回せないか考える必要があります。最低限やりたい事ルーティンと、理想的な家事ルーティンの2パターンを考えて見るのも良いかもしれません。毎日のことなので、無理のないスケジュールを組み立てることがポイントです。手順3|家事の所要時間を把握する手順2で書き出した家事にかかる時間を確認しましょう。実際に測ってみると、思っていた所要時間とずれがあることも。この段階では、測った時間よりも少し余裕を持って捉えると後々調整しやすくなりますよ。最低限の家事ルーティンを行った場合の所要時間と、理想的な家事ルーティンの所要時間を並べてから出発時間を考えると、自ずと起床時間も見えてきますね。家族内共有|担当を決める抜き出した家事と所要時間を家族へ共有し、担当を決めることも一つの選択肢です。朝やりたい理由と所要時間が分かっていると、スムーズに担当決めができることでしょう。決め方の一例をご紹介します。決め方例①|得意分野で分ける各自が得意な家事や、負担を感じにくい作業を担当することで、精神的なストレスを減らすことができます。力作業や細かい作業など、得手不得手を基準に分担するのもひとつの方法です。決め方例②|家を出る時間で分ける片方が在宅勤務で時間の余裕があるから多く負担する、夜勤明けの日はゴミ出しのみ担当するなど、各々の家庭の事情に合わせた無理のない担当を決めていきましょう。子どもの準備|ルーティン化し、自分のことは自分で子どもが小学生になると、乳幼児期と比べて自分でできることが増えてきます。学年が上がる、母親が働きだすなど、環境が変わるタイミングで自分のことを自分できるように、早めにルーティン化すると大いに助かります。自分でやる工夫小さな工夫で子どもが自分でできることは増えていきます。次のような工夫を参考に、ご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか。可視化する朝やるタスクを時系列にホワイトボードに書いておくなど、子ども自身の目で確認できるようにしましょう。前日に準備をすませる学校の準備や、翌日着る服の準備は前日のうちにしておきましょう。余裕のある時間にやっておくことで、忘れ物の防止にもつながります。朝ごはんに火を使わないシリアルに牛乳を入れるだけ、パンを自分でトースターに入れて焼くなど、本人ができる位置に動線をおくことで、自分でできることが増えます。火を使わないことで、慌ただしくて親の目が届かない時間でも安心です。具体的なスケジュール例と時短ポイントここでは、小学生の子どもを持つ働くママのタイムスケジュールをご紹介します。それぞれのこだわりポイントや工夫ポイントも必見です。Aさんの場合(小学校高学年女児、低学年女児あり)Bさんの場合(夫婦、小学校低学年男児あり)Cさんの場合(夫婦、小学校中学年男児あり)Dさんの場合(夫婦、小学校低学年女児あり)家事育児を時短するコツ家事工程のひとつひとつを見直して、そもそもの家事にかける所要時間や精神的負荷を減らしてみましょう。次にご紹介するような工夫で、取り入れられそうなものを探してみるのはいかがでしょうか。“ながら”作業で効率的に日々の生活の“ながら”で行うことで、重い腰を上げて家事をしなくては、ということがなくなります。また、こまめに掃除等を行うため、汚れがたまらず一石二鳥。小さいことからの積み重ねが大切です。まずは、以下のような作業を取り入れると良いでしょう。最後にお風呂に入った人が浴槽を洗うタオルを洗濯する前に洗面所を拭く皿洗いのついでにシンクを洗う夕飯時に翌日の朝ごはんの分も作る家事の工程を減らす家事のタスクが多い時は、ルーティン化している家事動線を見直してみると良いでしょう。毎日やる家事なら一つの部分を変えるだけで、大きな時短につながります。次のような工夫をしてみるのはいかがでしょうか。ゴミ箱の数を減らす洗濯物は「掛ける収納」にする冷凍食品の野菜を活用する時短家電を活用する時短に欠かせないのが、時短家電の存在です。導入コストはかかりますが、活用できればコストを上回る満足度が得られます。時短家電については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。家事分担成功の秘訣と時短家電紹介!最新データで徹底解説まとめ|トライ&エラーを繰り返し、自分に合ったルーティンを今回は、朝の家事動線について事前準備の工夫や、考え方をご紹介しました。家族構成や環境によって書き出す家事や時短すべきポイントは変わります。想定していた家事動線で思うようにいかなくても大丈夫です。この記事の内容を試しながら、ご自身に合った朝の家事ルーティンを見つけてみてくださいね。みずほでは、働くママを応援しています。こちらの記事も参考にしてみてください。子育てと仕事の両立は難しい?両立するメリットと押さえておきたいポイント

《実例つき》小学生にSNSは危険?実際のトラブル内容と保護者の対策

あなたは“小学生×SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)=悪影響”というイメージはありませんか?日々のニュースや子どもたちの話からSNSが要因となる事件や身近なトラブルについて見聞きすると思います。一方で、小学校の授業ではSNSを活用し、ダンスや運動についての動画を見るときがあります。今の子どもたちにとってはSNSやインターネットは生活の一部となっているとも言えるでしょう。SNSが当たり前のように存在するこの時代、保護者として何ができるのでしょうか。この記事では、実際に起きたトラブルの内容や先輩ママの声を紹介します。SNSと上手に付き合うための参考にしてください。小学生がSNSを使うことについてSNSとは、友だちとメッセージのやり取りや、写真・動画を見せ合えるアプリ・サービスです。SNSは、大人にとっても子どもにとっても生活の一部になっています。しかし、小学生は心や考え方が成長している途中で、判断力が十分ではありません。そのため、SNSの利用によって多くのトラブルが発生しています。次の項では、なぜ小学生のSNS利用が増えているのか解説していきます。SNSを使う小学生が増えている背景スマートフォンやタブレット端末が普及し、小学校の授業媒体として1人1台タブレット端末が配布される時代です。また、固定電話や公衆電話の減少もあり、自分のスマホを持つ小学生が増えています。親や友だちとの連絡手段として、LINEやYouTube、Instagramが当たり前のように使われており、SNSは子どもの生活に深く根付いているでしょう。SNSを使うときの注意点具体的にはどのような危険があり、どのように注意したらよいのでしょうか。SNSを使うときの4つの注意点を、以下にまとめました。個人情報(プライバシー)が流出してしまう「ついうっかり」自分や家族の写真、名前や住所、学校名などをSNSに載せてしまう。個人情報を公開してしまうと悪用される危険性があります。気を付けているつもりであっても、些細な情報から個人が特定されることもあります。投稿する際には十分、注意が必要です。いじめやトラブルの原因になる「ちょっと気持ちが大きくなって」いつもより汚い言葉、強い言葉を使ってしまう。SNS上での言葉のやりとりは誤解を生みやすく、いじめやトラブルに発展することがあります。表情や声色が分からないトーク画面やオンラインゲーム中に会話をするため、日常よりも表現が強くなっていないか注意が必要です。時間を使いすぎてしまう「あともう少しだけ」と思いつつダラダラ時間を過ごしてしまう。SNSは刺激的でつい夢中になってしまうため、勉強や睡眠時間が削られる可能性があります。自分で時間の管理をすることが難しい場合は、使用時間を決めるなど注意が必要です。事件・事故に巻き込まれてしまう「何度もSNS上で話したから」と簡単に現実の友だちのように錯覚してしまう。SNS上で知り合った友だちに写真を送ったり、会いに行ったりすることで事件に巻き込まれる可能性があります。安全なゲームで遊んでいたつもりが、違法なサイトに誘導されていたケースもあるので、注意が必要です。実際におきている小学生のSNSトラブルメッセージアプリでのトラブルクラスの友だち数人でグループメッセージをしていたが、急にブロックされ仲間はずれにされたアプリ上でケンカが始まり、ケンカをしている子、仲裁している子のやり取りでメッセージが止まらなくなった友だちが家族の写真を連投し、他の子にも送るよう強く指示したオンラインゲームでのトラブル友だちとオンラインゲームで遊んでいたところ、急に外されたオンラインゲーム中、強い言葉で数人の仲間から責められたゲームのキャラを強くするために、課金して装備を買うよう言われたその他のトラブル同性の同い年だと思っていたが、年上の異性であった写真を投稿したところ個人を特定されてしまった安全なサイトを見ていたが、誘導されたサイトが悪徳で金銭を要求されてしまった参考:総務省「インターネットトラブル事例集」保護者ができるトラブル防止策ここまでは、SNSを利用することで起きるトラブルについてみてきました。大切な子どもがトラブルに巻き込まれるのを防ぐために、私たち親ができることは何でしょうか。代表的な防止策3つを案内します。ペアレンタルコントロールを使う子どもの安全のため保護者がネット利用環境を整えてあげることをペアレンタルコントロールといいます。ペアレンタルコントロールの代表としてフィルタリングがあります。参考:総務省「身近な人と一緒に考えよう」フィルタリング活用するフィルタリングとは、利用時間やアプリのインストール、課金アイテムの購入などさまざまな項目を制限できる機能です。子どもにふさわしくないコンテンツ(暴力的、性的、年齢に対して不相応なものなど)へのアクセスを制限する子どもの電子機器の使用時間を管理し、過度な使用を防ぐ課金機能の利用を制限する子どもの閲覧履歴やアプリの使用状況を、保護者が確認できる子どもの位置情報を確認する※現在法令等により、携帯電話会社とその販売代理店には、18歳未満の青少年が利用する端末の契約時に原則「フィルタリングサービス」を提供する義務が課せられている。参考:総務省「フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)をご存じですか?」家庭内ルールを決めるフィルタリングを活用するとしても、利用時間や制限をかける内容については、各家庭でルールを決めておく必要があるでしょう。「平日の利用時間は〇時間」「週末の利用時間は△時間」と生活リズムによっても変わってくると思います。また、制限だけではなく「困ったらすぐに相談する」といった約束をしておくことで、トラブルが起きても早期に対応できます。先輩ママの声Aさん:小学6年生の男の子ママ利用中のSNSLINE、YouTube、オンラインゲームなど家庭のルール・フィルタリング設定済・宿題など、やるべきことをやらないときにはスマホを1週間没収するトラブル経験友だちに成りすましてTikTokアカウントを登録していると疑われました。お友だちの動画がTikTokに公開されたらしく、ケンカ中だった息子がそれを載せたと責められました。スマホを見せてTikTokアプリをダウンロードしていないことと親の許可がないとダウンロードできない状態であるのを伝え疑いは晴れたようです。Bさん:小学6年生の女の子ママ利用中のSNSLINE、YouTube、Instagram、TikTokなど家庭のルール・フィルタリング設定済・自室での利用は禁止トラブル経験以前、グループラインで仲間外れにされたことがありました。そのことがあってか、通知音に振り回されているように見えます。常にスマホを気にしているので、新たなルールを決めようと思っています。Cさん:小学6年生の男の子ママ利用中のSNSLINE、YouTube、オンラインゲームなど家庭のルール・フィルタリング設定済・LINEのお友達やトーク履歴確認トラブル経験仲間を集めて戦うオンラインゲーム中に、突然外され戦えなくなったことがあります。その時に「お前は弱いから入ってくるな」「一緒にやりたかったら装備買ってこい」などと言われたようです。幸い1人の子からの攻撃だったので、他の子とは問題なく遊んでいます。まとめこれまで述べてきたようにSNSの利用は、トラブルや注意すべき点がたくさんあります。小学生、特に高学年であっても、まだまだ心も体も成長段階です。実際に会ってコミュニケーションを取るときと比べて、トラブルが多く起きてしまうのは容易に想像できるでしょう。しかし「SNSは危険だから排除する」のではなく「子どもの成長に役立つツール」と前向きに捉えることもできます。SNSは離れている人と連絡を取れたり、情報を共有できたりと、とても便利です。また、自分の作品や技術を発信すると表現力が成長し、称賛やアドバイスで刺激を得られるでしょう。このようにSNSは使い方次第で便利で楽しいツールになります。私たち保護者に必要なことは「トラブルが起きた時にすぐに相談できる存在」でいられるような関係性を作っておくことなのではないでしょうか。関連記事子どもにスマホいつから持たせる?先輩パパママからの体験談から学ぶ