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【主婦/主夫の再就職】|資格ガイド編|役立つ勉強法とは

日々の買い物で感じる商品の値上がり。「このまま値上がりが続いたら生活が苦しい…」と思ったことはないでしょうか?このような生活への不安から、再就職や就職に有利な資格取得を考える主婦の方も多いと思います。この記事では、家事育児に忙しい主婦の方も挑戦しやすい事務職系資格について説明します。資格を取るメリットと選び方再就職をする上で、資格は必ずしも必要ではありません。しかし、資格を持っていると知識や技術を客観的に証明することができるため採用担当者へのアピール材料となります。ひと言で資格といってもさまざまな種類がありますので、詳しくみていきましょう。資格の定義とは?資格には、社会的信頼性の高い“国家資格”から比較的気軽に取得できる“民間資格”までさまざまな種類があります。“国家資格”“民間資格”は資格の運営機関によって分けられており、次項ではそれぞれの資格の定義について詳しく説明します。国家資格体調を崩した時、ケガをした時には病院にかかりますよね。その時にお世話になる「医師」や「薬剤師」は国家資格保持者です。「そもそも国家資格って分かっているようで分かっていないな」と感じる方のために国家資格の概要を下図にまとめました。1.国家資格とは国の法律に基づいて各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明されている資格。法律によって一定の社会的地位が保証されているので、社会からの信頼性を高い。2.国家資格の分類⓵法律で設けられている規制の種類で分類A.業務独占資格弁護士、公認会計士、司法書士のように、有資格者以外が携わることを禁じられている業務を独占的に行うことができる資格B.名称独占栄養士、保育士など、有資格者以外はその名称を名乗ることを認められていない資格C.設置義務資格特定の事業を行う際に法律で義務付けられている資格D.技能検定業務知識や技能などを評価するもの②国家資格試験を行う主体で分類A.国が行う試験(例:司法試験、管理栄養士など)B.地方公共団体が行う試験(例:栄養士、職業訓練指導員など)C.法律で指定された団体が行う試験(技術士、衛生管理者など)参照元:国家資格の概要について_文部科学省HP民間資格と公的資格国家資格以外の資格は民間資格と呼ばれ、民間企業や団体などが独自の審査基準を設けて認定します。国の所轄省庁や大臣が認定する審査基準のもと、民間団体や法人が試験を実施する資格もあり、そういった資格は公的資格(民間資格の一部)と呼ばれることもあります。ドラックストアで薬の相談を受ける「登録販売者」はその一例です。次項では、いくつかの資格の具体例を挙げます。事務職に役立つオススメ資格実際に「資格取得を目指そう!」と考えた時に、家事育児をしながらでも挑戦しやすいオススメの資格を紹介します。“事務職、特に金融関係に従事される方が持っていた方が好ましい”もしくは“仕事だけでなく日常生活でも活かすことができる”資格をピックアップしました。“貿易事務”や“秘書検定”“ビジネス文書検定”など様々な資格がありますが、本記事では“簿記”“FP”“ITパスポート””について説明いたします。少しマニアックだが事務職系に強い資格上で説明した資格と似ていますが、より専門的なスキルを身につけたい方にオススメの資格もあります。少しマニアックではありますが、つぎに紹介する資格も検討してはいかがでしょうか。金融機関に勤めるなら「証券外務員」、FPより年金制度に特化した内容の「DCプランナー」、実践的なパソコンスキルを証明したいなら「MOS」という資格です。参照元:日本商工会議所HP、日本証券業協会HP、日本FP協会HP、金融財政事情研究会HPITパスポート試験HP、MicrosoftOfficeSpecialistHP※資格情報は全て2024年5月時点資格勉強と家庭の両立法いざ資格を取得しよう!と思っても、家事育児に追われる日々の中では勉強が後回しになったりしていませんか?勉強が思うように進まず諦めたりしていませんか?タイプ別にオススメの勉強方法と実際の資格勉強体験談を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。家事・育児と資格勉強を両立させるためのコツ短期集中タイプ「毎日〇時間」と1日のスケジュールに勉強時間をあらかじめ組み込んでおく。まとまった時間を確保し、集中的かつ強制的に勉強する環境を作る。家族の協力があるとベター。例)通信教育受講、専門機関や市町村などで開催する講習会に参加スキマ時間活用タイプ日々の生活のスキマ時間を活用して勉強時間を捻出する。例)参考書、YouTubeなどの動画サイト視聴、資格取得専用アプリ活用実際の体験談から学ぶ勉強法娘が産まれてから息子と2人だけの時間を過ごすことが難しくなっていました。息子と2人で出掛けることも目的の1つに、日曜日に2~3時間程度、自宅近くの図書館で息子と勉強をしました。本を読んだり外に出て休憩をしながら子どもと過ごす時間を確保しつつ、自習ルームではガッツリ資格勉強をしていました。夫や自宅近くに住む両親が娘の相手をしてくれていたので助かりました。また、息子が宿題をやる時に隣で一緒に勉強をして、毎日勉強をする習慣をつけました。Aさん(年中・小学3年生ママ:FP受験)片道45分以上の電車通勤中にYouTubeで学習動画を視聴したり、一問一答アプリを活用してチョコチョコ勉強をしました。試験3日前頃からは、計算問題練習に特化するため、家族に協力して貰い30分程度子供部屋にこもりました。参考書も買ったのですが、机に向かって長時間勉強しようとすると睡魔に負けてしまったので、私には短時間勉強法が合っていたみたいです。Hさん(小学1年生、5年生ママ:FP受験)子どもをが20時には寝るので、寝かしつけた後に毎日1時間くらい参考書や過去問で勉強していました。証券外務員は計算問題が多いので、夫の協力を得て土日のどちらかでカフェに行き、集中して過去問を解いていました。あわせて、子どもの習い事の待ち時間で、一問一答アプリを使うなど、ひたすら過去問を解いていました。Mさん(小学1年生・3年生ママ:証券外務員受験)会社の福利厚生にあった有料の通信教育を活用しました。YouTubeの内容が本当に現行内容なのか不安だったため、通信教育を選びました。20分くらいの電車通勤の間、講座動画を視聴しました。試験直前は、先に合格した同僚にお勧された「この問題がでる」といった内容の動画もYouTubeで視聴しました。Nさん(小学1年生ママ:ITパスポート受験)会社から取得必須といわれた資格だったのもあり、上司が勤務時間中に勉強時間を設けてくれたのが助かりました。上司が講師となって勉強会を開いてくれたり、同じ試験日の同僚3人と問題の出し合いをしたことで強く印象に残り知識習得が進みました。あわせて、子どもが寝た後に過去問を解いたりもしました。私の場合、何より勤務時間中に仲間と勉強できたことが大きかったです。Tさん(年長ママ:FP受験)キャリアアドバイザーの声資格を取得していることは採用担当にどう映るのか?弊社のキャリアアドバイザーの声を紹介いたします。「スキルや資格を持っていることは、再就職に取り組むうえでも有利にはたらくと思います。」「学習意欲の高い人や、新しいことにチャレンジする人は、採用する企業側にとっても魅力的です。」「企業の変化にも柔軟に対応できる人物として、採用意欲が高まると考えられます。」事務職のすべてがわかる!種類・仕事内容・スキルを徹底解説【キャリアアドバイザーのアドバイスも】まとめ資格取得と言っても、家事育児に追われる主婦には、ハードルが高いですよね。しかし再就職を考えるときに、“資格”や“資格取得に向けた取り組み”は採用企業に自分自身をアピールする時のエピソードとして話せるはずです。また、新しいことにチャレンジすることは、自己肯定感アップにも繋がります。ぜひ、今回紹介した資格を取得し、再就職やスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。また、「自分にはどういう仕事が向いているかな?」「譲れない条件はなんだろう?」と悩んだときには、下記の関連LINKにて自分軸で考え、整理することをオススメします。【主婦/主夫の再就職】❘仕事選び編|自分軸で考える6つのポイント《関連記事》【主婦/主夫の再就職】主婦スキルは活かせる!再就職サポートマニュアル【主婦/主夫の再就職】|ブランク編|専業主婦からでも大丈夫自信をもって仕事をはじめようあなたのお仕事探しに有益な情報をお知らせします!LINEのお友達追加をよろしくお願いいたします!みずほビジネスパートナーで仕事探し(LINE)

子どもにスマホいつから持たせる?先輩パパママの体験談から学ぶ

小学校高学年になるとスマホを持つ友人が増えてきたのを感じられると思います。「スマホが欲しいと子どもに言われるけど、まだ早い気がする」「他のお家はいつから子どもにスマホを持たせているのだろうか」「子どもと連絡が取れると安心」と考えるパパママは多いと思います。この記事では、小学生以上のお子さまをもつ70名のパパママを対象とした、独自のアンケート結果を紹介します。体験談も掲載しているため、これから子どもにスマホを持たせようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。小学生にスマホをいつから持たせる?現状と利用率まずはスマホだけでなく、子どもを取り巻くインターネット利用環境について説明いたします。出典:子ども家庭庁青少年のインターネット利用率の経年比較上のグラフは10歳以上の子どもを取り巻くインターネット利用環境についての統計結果です。令和5年度の小学生(10歳以上)を見ると、98.2%の子どもがインターネットを利用しています。利用端末として多いのは、学校で配布されるGIGA端末73.6%。次いで62.5%がスマホです。あわせて未就学児のインターネット利用も7割近くあるとも言われています。これは、テレビにインターネットを接続して動画を見たり、タブレット学習が増えたりしているのを考えれば不思議ではないでしょう。幼いころからインターネットを利用しているからこそ、タブレットを利用した学習やオンライン授業に抵抗なく取り組めるのです。日本人の97%が保有しているとも言われているスマホと、子どもの関係について次項から詳しく見ていきましょう。子どもにスマホを持たせる年齢は?独自アンケート結果ここからは、スマホを子どもに持たせるにあたって気になるであろう3項目について解説していきます。みずほグループ勤務者の内、小学生以上のお子さまをもつパパママを対象とした独自アンケートを実施し、70名から回答を得られました。この記事のために実施したアンケートですので、参考にしてください。子どもにスマホを持たせた年齢は?「持たせるか迷うが早い気がする」と思っているパパママも多いかと思います。何歳から自分専用のスマホを持つ子どもが多いのでしょうか?アンケート結果によると、最も多いのは小学5・6年生で32%でした。また、小学4年生以下が26%と小学生の間に58%の子がスマホを持ち始めたことが分かります。子どもにスマホを持たせるきっかけは?次に、それではなぜスマホを持たせるようになったのでしょうか?持っていると回答した方の内、49名に引き続きアンケートを実施しました。今回のアンケートでは決め手となったきっかけを下記から1つ選択してもらいました。登下校の見守りのため1人で留守番をするようになったため習い事などの送迎に必要となったため子どもが欲しいと言ったためその他アンケート結果によると「1人で留守番をするようになったため」が31%と最も多い回答でした。スマホを持たせた年齢の結果と合わせると、小学校高学年になると1人で留守番する場面や時間が増えるのでしょう。次いで「習い事などの送迎に必要となったため」が27%。「登下校の見守りのため」が12%。つまり、回答の7割が子どもを心配するパパママの思いだということが分かります。スマホを持たせるときに決めた家庭のルールはある?最後に、スマホを持たせるときに子どもと約束事を作ったのか確認していきましょう。上記同様49名に引き続きアンケートを実施しました。今回のアンケートも下記項目から1つ選択してもらいました。利用時間や時間帯アプリやコンテンツ内容友だちとの繋がりその他結果としては、「利用時間や時間帯」が53%と半数を占めていました。『その他』には「特に約束事はしていない」という回答も含まれています。今は、保護者がスマホにフィルターをかけ、利用内容を制限することができます。そのため、「許可した範囲内で自由に使えるようにしているので決まり事はない」との回答もありました。【体験談】先輩パパママに聞いた小学生スマホ事情アンケート実施時に体験談も募集したため、その一部を紹介します。まだ、スマホを持たせていないパパの声もあります。同じ悩みをもつ人がいると安心しませんか。先輩パパママの体験談から少しでも不安解消の糸口を見つけてもらえれば嬉しいです。小学1年生のママいつ持たせた?入学したタイミングで。きっかけは?スイミングを習っていて送迎バスを利用しています。乗降場所までは迎えに行っているので、バス到着時間を把握するために持たせることにしました。子どもと決めたルールやトラブルはあるか?連絡手段としてのみ利用することにしています。まだまだスマホを持っているお友だちが周りにいなく、物珍しさから取り合いなどトラブルになるのを避けるためゲームなどのアプリは入れていません。小学3年生のパパいつ持たせた?まだ持たせていない。ボイスメッセージが送れるGPSは1年生から持たせている。きっかけは?近所の公園に子どもだけで遊びに行くようになったことと、周りの友だちもスマホを持ち始めたこと。スマホを持たせるかちょうど夫婦の話題にあがるようになっていた。子どもと決めたルールやトラブルはあるか?まだ分からないので、情報収集しているところ。小学5年生のママいつ持たせた?4年生の終わりころに購入した。きっかけは?定員の関係で5年生から学童クラブに通えないことが決まった。放課後1人で留守番するようになったので連絡手段として購入を決めた。子どもと決めたルールやトラブルはあるか?フィルタリングをかけているので、アプリを取るのも友だちと繋がるのも保護者の同意が必要なため、今のところトラブルは起きていない。小学5年生のママいつ持たせた?5年生になるタイミング。きっかけは?5年生から1人で留守番するようになったため。近くに祖母宅があるので「なくても大丈夫かな」とも思ったけど、家に固定電話もないことから持たせることにした。子どもと決めたルールやトラブルはあるか?トラブル防止の観点からLINEは入れずに、別の連絡アプリを使っている。親同士でも連絡が取れる子には、アプリをダウンロードして貰って、そこで連絡を取り合っている。今のところトラブルも子どもからの不満もない。中学1年生のパパいつ持たせた?4年生の時に。きっかけは?欲しがったので持たせました。3つ上の姉が持っていることもあって欲しくて仕方がなかったようです。子どもと決めたルールやトラブルはあるか?始めは私が使っていたスマホをWi-Fi環境でのみ使わせていたので、フィルタリングをかけていなく、その流れで特に制限をかけずに持たせています。トラブルの話は聞いていないです。中学3年生のママいつ持たせた?6年生。きっかけは?6年生の時に引っ越しをし、転校はしなかったものの放課後近所で遊んでいた友だちと離れてしまった。友だちと遊ぶにも送迎が必要になったため、連絡手段として携帯を持たせることにした。子どもと決めたルールやトラブルはあるか?女の子なのでグループLINEでのトラブルもあるようですが、それも経験かなと思って見守っています。小学生の内は、スマホはリビングなど家族の前だけでしか使わないよう約束していました。(自室で使うのは禁止)スマホ普及で変わる取り組み現在、子どもの生活にはスマホやインターネットが当たり前のようにあります。便利な反面、体験談にもあったようにトラブルも見受けられます。子どもがトラブルに巻き込まれないよう、親や社会ができることはあるのでしょうか。安全教室携帯会社が主催する「スマホ・ケータイ安全教室」などといった授業が公立小学校でも開催され始めています。そのほか、スマホを使うときのルールを話し合う授業も行われ、学校としても真剣に取り組むべき問題だと認識しているようです。フィルタリングフィルタリングは子どもたちが安心して安全にインターネットを利用できるよう支援するサービスです。サイトの閲覧制限、アプリや課金の管理、使用時間の設定などを保護者のスマホから管理することができます。▼フィルタリングサービスなどについてはこちら《実例つき》小学生にSNSは危険?実際のトラブル内容と保護者の対策まとめ「子どもにスマホを持たせるのは怖い。」と漠然と思っているパパママは多くいるでしょう。実際、スマホがきっかけとなる事件や事故、トラブルの話を良く耳にしますよね。しかし、子どもを取り巻く環境は、私たち親世代とは大きく変わっています。たとえば、固定電話を契約している家庭が少なくなっていること、授業では当たり前のようにパソコンやタブレットを使用することが挙げられます。また、スマホのフィルタリング機能も分かりやすく柔軟に設定できるよう進化しているのをご存知でしょうか。さらに、「忙しい父親が子どもと一緒にアプリゲームで遊ぶようになり、攻略方法やスコアの話で会話が増えて関係が良くなった」というケースもあります。ご家庭に合わせたルールを作って上手に使うことで、緊急時の連絡や位置情報の把握などメリットがたくさんあります。この記事が、お子さまにスマホを持たせるか悩んでいる方の参考になれば幸いです。《関連記事》【実例付き】小学生への鍵の持たせ方|働くママの紛失・安全対策

家事分担成功の秘訣と時短家電紹介!最新データで徹底解説

家事分担、うまくいっていますか?多くの方が一度は「どうして私ばっかり考えなければならないの。」「家事育児は夫婦の問題なのに私だけが…。」と家事育児の夫婦分担につい悩んだことがあるのではないでしょうか。また再就職を考える際には「働きたいけど家事育児と両立できるかしら。」「帰ってきてから夜ごはんの準備間に合うかしら。」などと家事と仕事の両立に不安を抱くかもしれません。そこでこの記事では、統計などから家事分担の最新実態を読み解き、成功のポイントを紹介します。あわせて、家事を楽にする時短家電についても触れておりますのでぜひ参考にしてください。共働き世帯の推移と家事分担子どもの行事などに参加すると「働いているママが増えているな。」と感じることはないでしょうか。これから再就職を考えている方は特に、共働き世帯の実態について気になると思います。まずは専業主婦の世帯と共働き世帯(働いているママ)がどのような割合で推移しているのか確認してみましょう。出典:共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移内閣府男女共同参画局1985年(39年前)は専業主婦世帯の方が共働き世帯より200万世帯以上多いが、2022年では共働き世帯の方が760万世帯以上(2.7倍)多くなっています。共働き世帯は約40年間で470万世帯も増えていることが確認できます。あわせて、下のグラフは年代別の就業率の推移を示しています。約20年前と比べて女性の25歳~54歳までのすべての年代で就業率が増えています。これは、結婚、出産を経ても就業している女性が増えていることを示しています。”働いているママ”が増えていると感じるのは、この結果からも分かるでしょう。参照:年代別男女の働き方の変化内閣府男女共同参画局家事分担の推移と実態共働き世帯の増加により、家事育児分担問題について耳にする機会が増えていないでしょうか。また、これまで専業主婦として家事育児の大部分を担っていた方は、日々のスケジュールに仕事が加わることへの不安を感じるかと思います。そこで他の家庭が家事分担をどのようにしているのか実際のデータで確認してみましょう。出典:6歳未満の子供をもつ妻・夫の家事関連時間及び妻の分担割合の推移内閣府男女共同参画局2006年からの推移をみると夫婦間での家事分担は進んでいることがわかります。〈分担割合(右グラフ)〉より、妻の家事分担割合は2006年から比べ専業主婦で6%、共働きで8%減っています。しかし、妻の家事分担割合が減っているといっても専業主婦は84%、共働きでも77.4%を担当しています。〈家事関連時間(左グラフ)〉をみても妻は夫と比べ共働き世帯で3倍、専業主婦世帯では5倍家事関連で時間を使っています。このような84%や77.4%、3倍や5倍という数字から妻の負担の大きさを感じます。出典:生活の中の時間増減希望内閣府男女共同参画局上の表は、生活の中で”増やしたい時間””減らしたい時間”は何かを男女別で表したものです。この表によると女性は「家事育児時間を減らして仕事時間を増やしたい。」と思っており、先ほど確認いただいた女性の家事関連時間の多さと紐づく結果となっています。対して男性は「仕事時間を減らして家事育児時間を増やしたい。」と思っていることが分かります。特に20、30代の若い世代でその傾向が強くでています。ここでポイントになるのが、「男性は家事育児時間を増やしたい。」と思っていることです。現状の家事関連時間では女性の負担が大きいですが、うまく家事分担をすることができれば前向きに家事に取り組もうと考えている男性へ家事をシフトできると思います。これまでのデータから、共働き世帯(働いているママ)の増加、そして女性の家事育児負担の大きさが分かるかと思います。あわせて、「男性が家事育児に積極的に取り組むため仕事の時間を減らしたい。」と考えていることも読み取れました。男性の家事育児参加は社会問題として取り上げられるようになりました。家事育児は夫婦の問題という考えが浸透してきたことが要因の1つでしょう。しかし、現状の家事関連時間にいたっては男女の差に驚かれたかと思います。もしくは大きく頷かれたかもしれません。すでに働いている方もそうですが、これから再就職を考えている専業主婦の方は、1つでも多くの家事をパートナーへシフトすることが重要です。今ある毎日のルーティンに仕事が加わります。短時間の勤務であっても今までと同じように家事に時間を割くことは難しくなるでしょう。夫婦間で家事を分担せずに1人で対応していると「私ばかり大変」「どうして手伝ってくれないのか」と不満を抱くことが想像できます。このような不満を抱きにくくするために次項では、”うまく家事分担をする”ポイントを紹介します家事をうまく分担するポイント家事育児の分担は分かるが実際どう話したらいいの?と悩むかもしれません。専業主婦でほとんどの家事を担ってきた方からすると「そもそもパートナーは家事を把握していない」と感じているかとも思います。まずはパートナーに家事(育児)の全体像を知ってもらうことから始めてみましょう。家事の全体像を把握、共有する家事の分担をするためには全体像を把握することから始めます。全ての家事を書き出し、見える化する必要があります。しかし、1つ1つの家事を書き出すことは容易ではありません。そこで内閣府が作成した【○○家作戦会議】を活用してはいかがでしょうか。“夫婦が本音で話し合えるシート”として作成されていますので、家事分担のみならず現在から未来の理想の暮らしまで話し合うことができます。出典:○○家作戦会議家事の細分化例えば「ゴミ出し」という家事を家族で分担するとします。まず細分化して見える化し、家族で「ゴミ出し」という家事の全体像を認識しましょう。『ゴミ出し』の細分化と担当(例)内容担当ゴミ箱の形状、数を決める家族みんなゴミ箱の置き場所を決める家族みんな各ゴミ箱からゴミを集める夫分別する妻ゴミ捨て場に運ぶ夫細分化して各担当者を決めるためには、夫婦や家族で話し合い、お互いの分担項目を明確にすることが重要です。話し合いを通して、コミュニケーションが円滑になり、「ゴミの分別ができていない」や「ゴミ袋をセットしておいてよ」といった小さな不満が積み重なり、「やっぱり自分でやる方が早いわ」と一人抱え込んでしまう状況を防ぐことができます。お互いの特性や状況を理解する分担を決める際に人には得意不得意があることを考慮しましょう。例えば、自分のペースを乱されることが苦手な夫を“妻の家事中の育児担当”とした場合、子どものペースに惑わされイライラしてしまうかもしれません。そのような場合は、“家事を夫に、育児を妻が担当”するといったように、役割を逆にすることで、よりスムーズに家事分担を進めることができる家庭もあるでしょう。よく耳にする「男性脳」と「女性脳」という言葉があるように、脳の構造や働きには男女差があると言われています。一般的に、女性はマルチタスクが得意とされていますが、男性は一度に複数のことをこなすよりも、一つのことに集中して取り組む方が効率的だと考えられています。そのため、男性に女性と同じように複数の家事を同時にこなすことを求めるのは、必ずしも効率的とは言えません。お互いの特性や、仕事などとの兼ね合いを十分に確認し、無理をしすぎない分担を探っていくことが大切だと思います。ただし、分担を決めたら絶対に変更できない、というわけではありません。状況の変化に合わせて、臨機応変に役割を調整できるような柔軟な分担にすることも重要です。例えば、子どもの体調が悪い時や、仕事が忙しい時は、お互いに協力し合い、役割を分担し直すなど、状況に応じて柔軟に対応することが大切です。家事負担を軽減これまでは、家事をうまく分担することについて述べてきました。しかし、減らせる家事や家電に任せられる家事もあります。次項では、時短家電をいくつか紹介いたします。家事や育児にあわせて仕事と時間に追われる日々の中、楽できるところは堂々と楽をしてみませんか。【働くママ必見!】朝の家事動線&ルーティンで時短する方法働くママたち、どうしてる?家事・育児のリアルな分担、工夫をご紹介!【データで解説】共働き世帯の割合はどれくらい?家事・育児と両立できる?たせ方!時短家電とサービス1日のルーティンに仕事が加わり、家事に使える時間が少なくなるのであれば、今まで以上に時間を効率的に使う必要があります。ここからは時短家電とサービスについて紹介いたします。家電に家事を任せている間に別の家事を済ませてもいいですし、テレビを観たりお菓子を食べたりと休息の時間にしてもいいでしょう。時短家電やサービスの利用子育てのお助け家電ってなに?仕事との両立者によるリアル利用術をご紹介まとめ再就職を考えている専業主婦の方、すでに共働きの方、どちらも家事分担について少なからず不安や不満があるかと思います。こうした不安や不満を解消するためには、パートナーとしっかりと話し合い、お互いの意見を聞き合うことが大切です。具体的な家事分担を決める際にご活用いただけるよう、この記事では【〇〇家作戦会シート】を紹介しました。このシートを活用して、家事を可視化し、具体的な分担を決めることで、より公平で円滑な家事分担を実現することができます。そして限られた時間に余裕をもたせるため時短家電の導入も検討してはいかがでしょうか。もちろん費用はかかりますし、なくても困るものではないと思います。しかし、家事の時短ができればその時間を子どもや家族との時間に充てたり、自分のためのリフレッシュ時間に充てたりすることで、生活の質向上につながる可能性も大いにあります。この記事が、あなたとパートナーの家事分担を見直すきっかけになれば幸いです。ぜひ、ご夫婦それぞれの状況や価値観に合わせて、最適な家事分担を見つけてください。

【体験談あり】みんなどうしてる?共働き世帯の小学校PTA事情

子どもが小学生になると密接に関わってくるのが小学校のPTA活動です。特に共働き世帯では、今後の心配事の1つではないかと思います。「PTAって大変そうだけど、具体的にどんなことをするの?」「仕事と両立できるの?」といった不安を抱く方も多いでしょう。この記事では、小学校PTAの役割・仕事内容・共働き家庭の課題・最新のデジタル化事情について、体験談を交えて紹介します。小学校PTAとは?役割と成り立ちPTAとは、「ParentTeacherAssociation」の略語で、昭和20年にアメリカから日本へ伝わりました。「家庭教育の充実を図り、学校・地域と連携して子どもたちのために活動する団体」として、全国の小学校で活動が行われています。小学校PTAの役員・委員の仕事内容では、具体的にPTAにはどのような仕事があるのでしょうか。PTA役員の仕事内容の割り振りや名称は学校ごとに異なりますので、一般的な例をご紹介します。PTA本部役員専門委員会このように、大きく「本部役員」「専門委員会」とわかれており、「専門委員会」の上に位置し、PTA組織の全体を統括しているのが「本部役員」です。共働き家庭にとっての小学校PTAの課題子どものためとはいえ、PTAの集まりは平日開催が多く、有給休暇を消化してしまうケースがあります。そのため、体調不良時や家族行事などに有給休暇が使用できないなどの懸念もあります。「仕事の調整が難しい」「家庭との両立が大変」と感じる保護者も多いでしょう。負担を減らすための具体的な取り組みを紹介します。情報収集学校ごとに活動内容や活動回数も異なるため、情報収集が一番大切です。ご近所付き合いの中で話を聞いたり、学童の入所説明会や送迎で顔見知りを作ったりする中で、PTA活動について情報交換しましょう。役員・委員になるタイミングを決める自身の就労状況や兄弟姉妹の有無、家族や自身の健康状態によって、活動しやすいタイミングが変わってきます。また、中学受験を考えている場合は6年生での就任を避けたいなどの希望があるかもしれません。一般的には低学年で役員・委員を希望する人が多いようです。職場に伝える役員や委員を担当すると、平日の活動に参加する機会も多くなるかもしれません。事前に上司や同僚へ伝え、休暇取得への理解を得たいところです。先輩ママ・パパが語る小学校PTA体験談では、先輩パパ・ママはどのような経験をしたのでしょうか。現在小学生のお子さんを持ち、近年PTA役員・委員を担当した方にお話しをうかがいました。体験談1(ママ)体験談1(ママ)|本部役員副会長(総務部)Q.仕事内容について教えてください。A.専門委員会総務部の取りまとめ全般をやっていました。Q.役員をやっていて良かったことは何ですか?A.他のPTAとのつながりができたことです。働いていると保護者との接点がないため、とてもよかったし、やりがいがあって楽しかったです。Q.では、大変だったことを教えてください。A.当時は紙の印刷が多く、平日の半日学校に行って作業しなければならず、月に1度有給休暇をとらなければならなかったことです。また、全員参加の担当役割をやりたがらない保護者を説得するため、個別に手紙を書くなどをしなければならなかったことが大変でした。Q.活動の頻度を教えてください。A.基本的には月に1回、多くて月に2回ほど会議と作業のために学校に行きました。副会長が運営日程を決める役割であったため、活動日は小分けにせず、1日で行えるようにまとめました。体験談2(ママ)体験談2(ママ)|学級委員Q.仕事内容について教えてください。A.ベルマーク集計、白衣のほころび修繕、PTA会費の集金、子どものレクリエーション企画、給食試食会の運営、保護者の茶話会企画などクラスに関わることを全般に行っていました。Q.役員をやっていて良かったことは何ですか?A.他の保護者との関わり、友人が増えたことですね。また、学校に行く機会が多いので、学校での子どもの様子が見られたり、先生と話す機会が増えるため仲良くなれたりしたことも良かったです。Q.では、大変だったことを教えてください。A.当時は現金を集金し、教室で現金を数えたり、ベルマークをより分けたりと手作業が多かったことが大変でした。Q.活動の頻度を教えてください。A.イベントの都度だったため、平均して月に1回程度行っていました。体験談3(ママ)体験談3(ママ)|校外委員Q.仕事内容について教えてください。A.登校班の見守り、登校班係の保護者と学校の橋渡し役、地域の交流会企画運営、通学路の不整備項目を確認し、警察へ連携するなど、通学路や学校の外に関わる業務内容でした。Q.役員をやっていて良かったことは何ですか?A.学校行事を身近に感じられたこと。他の保護者と仲良くなれたことが良かったです。Q.では、大変だったことを教えてください。A.委員会が平日にあるため、毎月半休を取って出席しなければならなかったことです。Q.活動の頻度を教えてください。A.月に1回程度です。長期休暇中はありませんでしたので、年間8回ほど。学校に行ったり、リモートでの打合せもありました。体験談4(パパ)体験談4(パパ)|厚生委員(委員長)※お話はママにうかがいました。Q.仕事内容について教えてください。A.通学路の旗振り当番に関する運営、ベルマーク集め、ペットボトルのキャップ集めなどが主な業務でした。Q.役員をやっていて良かったことは何ですか?A.パパが参加していたため、パパが学校のことに詳しくなり、家族間のコミュニケーションが深まったことです。Q.では、大変だったことを教えてください。A.さまざまな事情を抱えた保護者がいるため、業務の調整が大変だったようです。時にはわがままばかり言う人もおり、平等にするために毎回頭を悩ませていました。Q.活動の頻度を教えてください。A.行事の都度でしたので、年間8回ほど。ペットボトルのキャップ集めは、1学期に1回、学校が空いている時間に回収する必要がありました。このように学校との間で取り決めがあったため、少しの用事でも会社を休んで作業をすることもありました。4名の体験談から共通していたのは「PTAの形が時代とともに変化している」ということです。具体的には、紙の印刷が減り、学校のルートに乗せたPDFの配信が利用できるようになっていたり、PTA会費が電子マネーで集金できるようになっていたりと、デジタル化による効率化が進んでいます。小学校PTAの最新事情|デジタル化と柔軟な運営半強制的なPTA廃止の動き共働き家庭の増加や、核家族化による家族形態の変化によって、全員が必ず固定の係を担当する従来のPTA運営を見直す動きが広がっています。役員は最低限の人数とし、専門委員会を廃止する学校もあるようです。では、その場合はどのように運営されているのでしょうか。活動ごとのボランティアによる任意参加学校行事の係について、イベントごとにPTA本部や先生が協力者を募集します。プール授業の見守りや運動会の係など、保護者が可能な時に応募して参加することで、働いている保護者も参加しやすいようです。また、地域によっては卒業生にもボランティアを募ることがあります。係の人員を補うとともに、卒業生にとっては母校へ訪問する良い機会となっているようです。係をする中で、世代を超えた会話が生まれ、地域交流の活性化にも繋がっています。活動の見直しPTA会費の使い方が見直され、「ベルマーク委員」などの負担の多い委員会が廃止となっています。また、PTAに関する広報物をデジタル化することで、既存の印刷、製本にかかる費用や労力の負担も軽減されてきています。PTAのデジタル化このようなPTAの連絡事項の周知やボランティアの募集には、メッセージアプリやグループチャットなどのデジタル化ツールがひと役買っています。PTA役員自体が廃止となっていない学校でも、会議はリモートで行われることが増えてきました。まだまだ負担の多いPTA役員作業ですが、うまくデジタル技術を取り入れることで、少しずつ負担は減ってきているといえるでしょう。まとめいかがでしたでしょうか。PTAは学校によって活動内容や活動量が異なるため、一概に負担が少ない係を見極めることは難しいかもしれません。しかし、家庭では見せない子どもの姿を目にしたり、学校について詳しくなることで子どもとの会話が広がったりと、得るものも大きいのではないでしょうか。さらに、公立の小学校であれば同年代の子を持つ近所の知人が増えることは、今後の宝になるかもしれません。共働き家庭でも、デジタル化やボランティア制の導入により、以前より参加しやすくなっています。現状は負担感のあるPTA役員も、今後時代とともに変化していくかもしれませんね。共働き世帯の小学校の準備についてはこちらの記事もご参照ください。PTAについての説明はこちら:はじめましてPTA|日本PTA全国協議会小学校入学に向けて何が必要?いつから準備?子育てと仕事の両立は難しい?両立するメリットと押さえておきたいポイント

【体験談あり】みんなはどうしてる?現役小学生の放課後の過ごし方

「小1の壁」「小4の壁」の1つに含まれる、“放課後の子どもの過ごし方”は小学生の子どもを持つパパママにとって、頭を悩ます問題の1つだと思います。家庭を取り巻く環境によっては、“放課後を安全に過ごせるか”を再就職の条件として考えることもあるでしょう。この記事では、今の小学生はどのように放課後を過ごしているのかまとめてみました。公立小に通う共働き家庭の子どもの週間スケジュールも紹介いたします。ぜひ参考にしてください。小学生の下校時間そもそも、放課後とは何時からなのでしょうか。下校時間を確認してみましょう。自治体によって多少の違いはあるかもしれませんが、文部科学省が定める授業時間1コマ45分の公立小学校を例にお伝えします。参考:文部科学省授業時数等に関する学校教育法施行規則及び学習指導要領の規定以下で示す下校時間とは、学校を出発する予定の時間です。実際に家に到着する“帰宅時間”は通学時間も含めた時間になります。4時間授業:13時下校(給食なしの場合午前中)・1年生の4月は、給食が始まらずしばらく午前中下校となる学校が多い・行事があるときなど、特別日課の場合5時間授業:14時35分下校・1年生は基本的に5時間授業・2、3年生の週3以上が5時間授業6時間授業:15時30分下校・5、6年生の週4日が6時間授業放課後の過ごし方つぎに、小学生にはどのような放課後の過ごし方があるのか見ていきましょう。“自宅で1人で過ごす”“学校や公園で遊ぶ”“学童クラブや習い事の教室で過ごす”などがあります。それぞれの過ごし方について簡単に紹介いたします。詳細な内容はリンク先に記載がありますので、そちらもご一読ください。留守番・自分1人(兄弟姉妹と)で好きなことをして自由に過ごす。・友だちと時間を合わせてオンラインゲームをする。・天候や気候、時間に左右されない。・何かトラブルが起きた際に頼れる大人が近くにいない。・子どもが不安や寂しさを感じるだけでなく、パパママも子どもが無事に過ごせているか心配が尽きない。友だちと遊ぶ【実例付き】小学生への鍵の持たせ方!・自宅の周りや学校、公園、友だちの家などで過ごす。・遊ぶ内容や過ごし方についても友だちと決めて自由に過ごす。・何かトラブルが起きた際に頼れる大人が近くにいない。学童(運営主体によって名称は異なる)・放課後や長期休みの間、自宅に保護者がいない子どもを預かり、見守ってくれる。・誕生日会や夏祭りなどイベントを開催することもあり、勉強から遊びまでさまざまな過ごし方ができる。・運営主体は公営と民営があり、学校の余裕教室や学校敷地内専用施設、児童館などに設置されている。・開所時間が厳守され、基本的に給食も出ない。・利用前に十分に活動内容や費用を確認することが重要。参考:こども家庭庁放課後児童育成事業学童保育とは?種類、料金、休日の運営などを解説習い事・通っている習い事の教室で練習や学びながら過ごすことができる。・教室への送迎が必要となり、働くパパママには送迎負担(送迎問題)は大きい。・送迎サービス付きの教室やオンライン教室も増えている。曜日によって放課後の過ごし方を変えたり、長期休みの間は異なるサービスを利用したりすることもあるでしょう。例えば、通常は公営の学童クラブを利用しているが、長期休みの間は給食がある民営の学童クラブを利用家庭もあります。また、自治体で運営しているサポートを利用し、学童クラブから習い事教室への送迎をお願いする家庭もあります。小学生の夏休み、共働きの過ごし方は?体験談を紹介それでは、実際に共働き家庭の現役小学生の1週間スケジュールを覗いて見ましょう。小1女の子:学童クラブメイン(ママからひとこと)毎日学童クラブに行ってくれているので安心しています。今のところお友だちトラブルもなく元気に楽しく通ってくれています。勉強から外遊びまで見てくれるので、本人も学童クラブが大好きです。小2男の子:自宅(祖父母宅)メイン(ママからひとこと)実家が近く、私自身も15時過ぎに自宅に帰れる曜日があるので、基本は自宅(祖父母宅)で過ごしています。友だちと遊ぶ時も、まだ低学年なので付き添っています。小3女の子:学童と習い事(ママからひとこと)実家が近くにあり協力してくれているので、学童クラブのお迎えと少年団の準備は祖父母がやってくれています。少年団は加入したばかりなので、練習中はずっと私も体育館にいます。1年生の時に少し学童クラブで友だちと揉めましたが、今は年齢関係なく気の合う子と遊んでいるみたいです。小5男の子:自宅メイン(ママからひとこと)学童を希望していたのですが、定員の関係で4年生をもって卒学童となりました。鍵の持ち方を話し合い、携帯電話も契約して安心して留守番できる環境作りを模索中です。本人は留守番を始めるまでは不安がっていましたが、今ではゲーム三昧なので喜んでいます…小5男の子:習い事メイン(ママからひとこと)4年生までは水曜日も習い事をしていました。しかし「友だちと遊ぶ時間が欲しい」とのことから、習い事の1つを土曜日にずらしました。今年から学童を辞めてカギっ子となったので、何か困ったときには助けて貰えるようにお友だちママにお願いしています。まとめ放課後の過ごし方には、”これが正解”というものはありません。住んでいる地域や祖父母や周りのサポート体制、何より子ども自身の性格によって大きく変わります。また、学年があがることによって、パパママは新たな問題にぶつかり悩むことが分かりました。体験談でご紹介した共働き家庭では、学童や習い事などを活用し、周囲の協力も得ながら子どもと一緒に試行錯誤し、家庭ごとにより良い放課後の過ごし方を模索しています。この記事が、みなさまのお子さまが安心して放課後を過ごす環境作りの参考になれば幸いです。

小学生の夏休み、共働きの過ごし方は?タイムスケジュールや2025年夏のイベント情報も!

小学生の夏休みは約40日。「親の目が届きにくく、ダラダラと過ごしてしまうのではないか」「せっかくの夏休みなのに思い出が作れないのではないか……」。と、子どもを持つ共働き家庭にとって夏休みの過ごし方は大きな悩みの一つです。そこで今回は、実際の共働き家庭の夏休みのタイムスケジュールや、特別な体験となるイベントまで広くご紹介します。夏休み中の過ごし方(日常)学童保育学童保育とは、仕事などで保護者が昼間家庭にいない児童を預かり、放課後や長期休暇における生活の場を提供し、健やかな育成を支援する事業です。低学年のうちは特に学童で過ごすことが多いようです。夏休みの宿題や、家庭学習教材(通信教育や市販のドリルなど)を持ち込んで勉強したり、お友達と遊んだりして過ごします。外遊びは指導員の管轄の元に行うので、暑い日も安心ですね。学童保育についてはこちらの記事でもご紹介しています。学童保育とは?種類、料金、休日の運営などを解説放課後子ども教室放課後子ども教室とは、放課後や長期休暇のときに、子どもたちの学習支援や体験活動、交流活動を提供する事業です。小学校に併設されていることも多く、保護者の就労にかかわらず、すべての子どもが利用できます。※地域により名称は異なります。高学年になると学童保育に入らず、放課後子ども教室に行く人もいるようです。子ども教室は長期休暇のみ利用する子も多いため、放課後には予定が合わずに遊べなかったお友達とも遊べる機会になりそうです。運営団体により異なりますが、工作の日などのイベントがあることも。長期休暇の開室の有無については、ご利用の教室にご確認ください。放課後子ども教室事業についての説明はこちらです。(文部科学省)各事業の評価_放課後子ども教室推進事業児童館「暑い中外で遊ばせるのは心配、でも大人が不在の我が家に来させるのも……」。そんな時は地域の児童館を利用してみるのも良いかもしれません。児童館は18歳まで利用可能で、赤ちゃん向けのおもちゃからボードゲームなどの子ども向けのおもちゃもあります。赤ちゃんもたくさん利用していますので、子どもだけで行かせる場合は気を付けるように伝えたほうが良いですね。また、飲食禁止のところもあるので事前に確認しましょう。習い事夏休みは日中の時間が空く絶好の機会です。普段行っている習い事のコマ数を増やしたり、短期教室に申し込んだりしてみるのもいいかもしれませんよ。次のような習い事が夏休みには人気があるようです。・塾(夏期講習)・水泳教室、体操教室・プログラミング教室夏休みの過ごし方タイムスケジュール(低学年・高学年)実際に共働きのお家では、小学生の子どもたちはどのように過ごしているのでしょうか。1例をご紹介します。低学年<ママのコメント>今年から家の鍵を持たせました。朝は子どもが鍵をかけて学童に行っています。近くの祖父母がお昼ごろ家に来てくれることも多く、帰宅後は夕食まで一緒に過ごしています。<ママのコメント>学童保育に通っているため、基本的には長期休みでも通常時と同様のスケジュールで過ごしています。夏休みの宿題も学童で終わらせてくるものがほとんどなので、保護者としてはとても助かっています。高学年<ママのコメント>自由時間は自主性に任せていますが、最低限夏休みの宿題や通信教育をやってから遊ぶように伝えています。また、お友達と遊ぶ約束をしている場合、事前に「誰とどこへ行くのか」を伝えることを約束事にしています。お昼ご飯は作り置きを冷蔵庫に入れて置いたり、近くのコンビニ等で買うためのお金を渡したりすることが多くあります。<ママのコメント>中学生の長子がいるので、3人でできる限り家事を協力してやってもらっています。また、自由時間には「毎日必ず靴を履くこと」を約束事とし、なるべくスマホやゲームの時間を少なくできるように工夫しています。夏休みならではの有意義な体験せっかくの夏休み、普段はできないような体験をさせて、子どもの興味の幅を拡げてあげたいと思いませんか?こちらでは、体験にかかる日数別にイベント情報などをご紹介します。1日体験夏休みの宿題で親も頭を悩ませるのが、自由研究や工作ですよね。プロの手を借りて体験させてみるのはいかがでしょうか。保護者同伴が必要なものもあるので、お休みが取れたら親子で参加するのも楽しいですね。大学の体験イベント科学のイベントや工作、自由研究のイベントもあります。例:2025サイエンスパーク(北海道大学)ユニラブ(早稲田大学理工学術院)夏休み科学教室(明治大学)あそびじゅつ(多摩美術大学)学びになるイベント夏休みの子どもたちを対象にした行政や企業によるイベントもあります。普段は見られないところが見られるなど、貴重な経験になりそうです。例:子どもサマー・スクール(みずほフィナンシャルグループ)子ども霞が関見学デー(文部科学省)※原則保護者同伴夏休み親子参加イベント「議事堂見学会と投票体験」(埼玉県)※原則保護者同伴こども向け展示解説「お金タイムトラベルツアー」(貨幣博物館)数日体験サマースクール宿泊ではなく、数日間通うのがサマースクールです。語学やアウトドア体験、スポーツなどの習い事に特化した教室が多いようです。数日間顔を合わせるのでお友達もできやすく、思い出に残る体験ができそうです。宿泊体験親元を離れて数日間生活することで、自立心やチャレンジ精神が育ちます。家族旅行や普段の生活ではできない経験ができそうです。サマーキャンプ主にアウトドア体験を行うサマーキャンプが多く、行った土地の自然の中でしかできない体験ができます。水遊びや高原での昆虫採集、博物館訪問や秘密基地作りなんてことも。日程も1泊からあるため、子どもの興味に合わせて無理のない体験が選べます。まとめいかがでしたでしょうか。企業から身近な施設、都道府県が主催のものなどさまざまなイベントが予定されています。うまく利用して、夏休みの宿題を楽しく終わらせるのも一つの手ですね。実際にイベントに参加される際は、日程や応募の要否をよくご確認ください。親子ともに有意義な夏休みを過ごすヒントになっていたら嬉しいです。子育てと仕事の両立は難しい?両立するメリットと押さえておきたいポイント働くママの長期休暇に関するリアルな声や、過ごし方のポイントはこちらも参考にしてみてください。【働くママの座談会②】小学生の長期休み(夏休み・冬休み等)どう過ごす?過ごし方の工夫やポイントは?【冬休み・春休み】共働き世帯の小学生、自主性を育てる過ごし方各4選

【親の援助なし】共働きの子育て支援制度って何がある?

日々追われる家事や育児、大変ですよね。「そろそろ働きたいなぁ」と考えても、「実家の援助がない我が家には難しそう」、「再就職は子どもがもう少し大きくなってからかな」と、あと1歩が踏み出せない方もいるのではないでしょうか?でも、支援制度を上手に活用すれば子どもも楽しく、自分自身も余裕を持って働くことができるかもしれませんね。今回は、自治体や企業の子育て支援について、具体例をあげてご紹介いたします。子育て世帯が利用したい支援サービス延長保育延長保育とは、保育施設で定めた標準の預かり時間を超えて子どもを預けられるサービスです。勤務状況に応じて、朝や夕の時間延長が可能、施設により補食や夕食が出ることもあります。ファミリーサポートセンター事業自治体や自治体から委託を受けた法人が運営している、子育ての「援助を受けたい人」と「援助を行いたい人」を繋ぐサービスです。ベビーシッターより安価であることから利用しやすく、子どもの送迎などの短時間でも依頼することができます。なお、病児保育への対応は自治体によって異なるため、お住まいの地域の情報確認が必要です。放課後児童クラブ(公立学童・民間学童)仕事などで保護者が昼間家庭にいない児童を預かり、放課後の生活の場を提供し、健やかな育成を支援する事業です。公立学童は自治体や自治体から委託を受けた法人団体が運営し、民間学童は非営利法人団体や企業が運営しています。民間学童は、公立に比べて利用金額が高い傾向にありますが、利用可能時間や習い事などの付帯サービスが充実していることもあります。詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。学童保育とは?種類、料金、休日の運営などを解説放課後子ども教室放課後や長期休暇のときに、子どもたちの学習支援や体験活動、交流活動を提供する事業です。小学校に併設されていることも多く、保護者の就労にかかわらず、すべての子どもが対象となります。保育が目的の事業ではないため、学童と比べて補食の提供がない、閉室時間が早いなどの場合もあるので、利用の際にはよく確認しましょう。病児保育就労している保護者の子どもが病気にかかり、集団保育や通学が困難な時に、一時的に預かり保育を行う事業です。詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。子どもが体調不良の時仕事はどうする?休みの取り方や使えるサポート制度・サービスについても解説シルバー人材センター事業定年退職者などの高齢者に、働くことを通じて地域社会の活性化や生きがいを得るための就労を提供する事業です。主に都道府県知事から指定を受けた団体が、地域で独立した運営を行っており、請負う内容も地域により異なります。自主事業の一環で家事支援や子育て支援、一時預かりを行っていることがあります。比較的安価で、かつ子育てを終えた祖父母世代の方にお願いできるため、安心して利用できるようです。【地域の具体例】(東京都中野区)子どもとのお留守番(保護者不在で3歳未満は不可)幼稚園・保育園・習い事への送迎家事援助参考:公益社団法人中野区シルバー人材センターこども食堂子どもが1人でも安心して入れる食堂で、無償または低料金で栄養のある暖かい食事の提供を行う事業です。子の孤食(1人でご飯をたべること)に対応しており、大人も低価格で食べられます。運営はボランティアなどの非営利法人団体や飲食店で、開催時期は運営団体により異なります。遊び場の提供や学習支援、ボランティアの方が各家庭まで送ってくれるところもあるようです。【地域の具体例】(東京都八王子市)学童保育や放課後子ども教室を運営するNPO法人恩方キッズが運営する子ども食堂市民センターを会場として利用毎月第2日曜日(子ども無料、保護者400円)お昼ご飯、大人と子どもの触れ合いの場の提供出典:NPO法人恩方キッズこども食堂(オンガタ食堂)企業の取り組み企業も様さまざまな共働き支援の取り組みをしています。国の制度を超えた取り組みを行っている企業もありますので、上手に活用していきたいですね。働き方に関する制度参考:<厚生労働省>①短時間勤務の制度【1日の所定労働時間を短縮する制度<厚生労働省>(1)フレックスタイム制とは<厚生労働省>テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン休暇・休業に関する制度参考:<厚生労働省>働きながらお母さんになる<厚生労働省>ⅱ労働基準法における母性保護規定<厚生労働省>新しい働き方・休み方が始まっています。~時間単位の年次有給休暇を導入しましょう!~まとめ共働きをしていると、家事・育児に思うように時間をかけることができませんよね。このような支援制度を活用し、日常の時間のやりくりを工夫してみてはいかがでしょうか。空いている時間を自分の時間に充てたり、家族の時間に充てたりすることで、日常に余裕を持って過ごせるかもしれませんよ。なお、今回ご紹介した事例は自治体、自治体から委託を受けた法人、勤務先企業により利用できる仕組み・時間などが異なるためよくご確認のうえご利用ください。共働き世帯の家事・育児についての詳細記事はこちら子育てと仕事の両立は難しい?両立するメリットと押さえておきたいポイント「共働き世帯」の割合はどれくらい?家事・育児と両立できる?

子どもが体調不良の時仕事はどうする?休みの取り方や使えるサポート制度・サービスについても解説

仕事をする上で、子どもの体調不良は誰しもが直面する課題です。新型コロナウィルスやインフルエンザのように出席停止日数が定められているものに罹患してしまった場合、何日も仕事を休まなければいけません。そんな「子どもも心配だけど仕事もあるし、どうしよう・・・。」といった時に役に立つ情報をお届けします。この記事では、休暇制度や、さまざまなサポート制度・サービスについて紹介し、子どもの体調不良時の職場とのコミュニケーションのヒントをお伝えします。学校感染症ごとの出席停止日数まとめ参照元:学校感染症と出席停止期間の基準(2023年5月)※学校感染症学校感染症とは、学校保健安全法施行規則第18条に定められた「学校において予防すべき感染症」の通称。児童・生徒・学生又は幼児がこれらの学校感染症にかかっている、またはかかっている疑いがある、あるいはかかるおそれのある場合、校長は学校保健安全法第12条の規定に基づき、これを出席停止とすることができる。参照元:学校において予防すべき感染症の解説治癒後に再登校する際は証明書学校感染症の治癒後に登校する場合、「治癒証明書」の提出を義務づけている自治体もあります。これは担当医が各疾患の登校基準(出席停止の基準)を考慮して記載するもので、通常その期間は欠席扱いになりません。学校感染症は法律で規定されているので、本来個人の判断で再登校するのではなく、医師の許可を得てから登校するべきと考えられているからです。また、自治体によっては学校に治癒証明書の提出は義務付けられていないが、保育園・幼稚園には提出が必要となっているところもあります。その際、再受診が必要となりますので、治癒証明書の提出が義務付けられているのかを自治体のホームページなどでしっかりと確認しておくのが良いでしょう。学級閉鎖になるのはどんな時?学校の臨時休業とは、学校保健安全法に基づき、学校の設置者が感染症の予防上必要があるときに、臨時に学校の全てあるいは一部の授業を取りやめることをいいます。感染症が流行すると、学級閉鎖や、学年閉鎖、休校になることがあります。これは学校保健安全法に基づき、学校の設置者が感染症の予防上必要があるときに実施される措置で、「学校の臨時休業」といいます。では、どのような基準で臨時休業になるのでしょうか。臨時休業(学級閉鎖)の基準、期間実は、明確な基準は定められていません。自治体によっては独自の基準を設けているところもありますが、学校保健安全法では欠席者数などの数値的基準はありません。一般的には、欠席率が20%以上など、罹患者や欠席者が急増した時や、地域の流行状況等も把握して決定されます。期間についても定めはありません。例えばインフルエンザは、発病後5日間かつ解熱後2日間の出席停止期間、潜伏期の1~2日間を考慮し、4~5日間(土日含む)の臨時休業をすることが多いです。また学校が臨時休業になると、学童や放課後クラブも預かりを中止する傾向にあります。その場合、子ども自身は元気でも、預け先がなく仕事の調整が必要になります。実際に仕事を休むことになってしまったら、どのような対応をすればいいのでしょうか。使える休暇制度についてご紹介します。使える休暇制度はあるの?看護休暇制度小学校就学前の子を養育する労働者は、事業主に申し出ることにより、対象の子1人につき1年度において5日を限度として看護休暇として取得できる制度。(1年度とは、特に事業主の定めがない限り、毎年4月1日から翌年3月31日までのこと)時間単位での取得が可能。子どものケガや病気の時だけでなく、予防接種や健康診断を受ける場合も取得できます。看護休暇を取得した場合の賃金の取り扱いについては、企業ごとに定められており、中には有給の企業もありますが、統計によるとおよそ約7割の企業が看護休暇については無給と回答しています。参照元:厚生労働省|年次有給休暇と子の看護休暇の比較また雇用形態によっては、時間単位での取得はできないこともありますので、実際には勤務先の就業規則等を自身で確認してみましょう。参照元:厚生労働省|子の看護休暇制度年次有給休暇一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇。「有給」で休むことのできるので、取得しても賃金が減額されません。雇用期間によって、以下の表のとおり付与日数が定められています。表1また、パートタイムなど所定労働日数が少ない場合にも、年次有給休暇は付与されます。ただし、上記の表よりは少なく、以下の表のように比例的に付与されます。表2表1,2については、引用元:厚生労働省HP|労働基準行政全般に関するQ&Aを元に当社にて作成したものです。欠勤所定労働日に従業員が自己都合で休むこと。付与された看護休暇や年次有給休暇をすべて取得してもなお休暇が必要な場合は欠勤扱いとなります。ここまで子どもが体調不良時に仕事を休む際の休暇についてご紹介しました。しかし、できる限り仕事も休まず対応したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。法定休暇である、看護休暇や年次有給休暇の範囲でならまだしも、欠勤扱いの休暇となるとボーナスや昇進の査定にも影響がないとは言い切れません。では体調の悪い子どもを預かるサービスにはどのようなものがあるのでしょうか。休暇制度以外のサポート制度やサービスはあるのか?病児保育小学校6年生までを対象に地域の病児・病後児について、病院・保育所等に付設された専用スペース等において看護師等が一時的に保育する事業。メリット:自治体が病児保育事業としておこなっているため、人員配置や設備、医療機関の連携等設置基準が定められており、安心して預けることが出来る国からの補助金で運営されているため、低料金で利用することができる(2000円/日程度)デメリット:施設が少なく自宅近隣ではなかったり、保育時間が短時間であったりなど、利便性に欠ける定員が限られているため、利用枠の空が少ない病児シッター病児を預かることができる知識やスキルのある、ベビーシッターのこと。病児保育事業の病児保育士とは違い、看護師資格や保育士資格などの必須資格はない。病児や病後児がいる自宅に訪問して、一時的に保育するサービス。メリット:自宅保育になるので環境が変わらず子どもが安心できる服薬など、子どもに沿った対応をしてもらえるデメリット:民間のサービスなので料金が高額シッターにより対応に個人差があるオンライン診療・訪問診療を活用しよう最近では、スマートフォンからオンライン診療や訪問診療を予約して利用できるサービスがたくさんあります。仕事をしながら、病院へ子どもを連れていくというのは終業時間と診察時間の兼ね合いなどを考えるとなかなか難しいですよね。また、診療時間外に限って具合が悪くなったりもします。そんな時、オンライン診療や訪問診療を利用すれば、仕事を休んで通院する必要がなくなったり、会社によっては在宅勤務をしながら受診させることができたりするのではないでしょうか。メリット:通院する時間を考える必要がなく、自宅で診察を受けることができる医療機関によっては夜間休日も対応してくれる薬の配送や、自宅近隣の薬局で受取りを選択できるデメリット:できる医療行為に限りがある訪問診療の場合、出張費などが余分にかかる職場とのコミュニケーションのポイントとは?子どもの体調不良は予測が出来ません、急に仕事を休まなければならなくなったとき、職場の人とのコミュニケーションのポイントをご紹介します。事前に連絡できるようであれば、連絡する例えば、子どもが帰宅後に体調が悪くなったとします。「翌朝になっても体調が戻らなければ、その時に連絡しよう。」と後回しにはせず、体調が悪くなった時点で状況を伝え、休みになる可能性があることをすぐに連絡するのが良いでしょう。休みを当日伝えられるより、前もって言われるほうが、仕事を引き継ぐ方も心構えや準備ができるのはもちろん、何かあればしっかり連絡してもらえるというお互いの信頼関係にもつながります。いつでも誰でも対応できるよう、仕事はオープンに急な休みや、学校や保育園からの急な呼び出しの場合、仕事の途中で引継ぎをしなくてはなりません。そんな時、自分がいなくてもどこまで仕事をしていたか何をやっていたかわかるような仕事のしかたを意識しましょう。出勤時に仕事内容を申し送りしておいたり、共有フォルダに資料をまとめたり、自分なりのやり方をみつけてみてください。在宅勤務の活用お子さんの状態、年齢によっては、在宅勤務を活用するのもポイントです。例えば、ある程度自分のことは自分でできる年齢の子どもであれば、仕事をしながらの保育も可能ですよね。在宅勤務が認められている職場であれば、事前に相談して環境を整えておきましょう。感謝を忘れない職場の人たちとのコミュニケーションをとるうえで、最も大事なことは常に感謝をわすれないことです。自分の分も仕事をしてくれている人がいるということを忘れずに、しっかり言葉でも感謝を伝えられるといいですね。まとめこの記事では、子どもの体調不良の原因となりうる学校感染症と出席停止期間について、またその場合の休暇やサポート制度、サービスについての紹介と、職場の人とのコミュニケーションのポイントについてお伝えしました。子どもがいる家庭であれば、子どもの体調不良は誰しもが直面する問題ではありますが、だからこそ一人で考え込まず周囲の協力や、サポート制度、サービスも利用しつつ、子育てと仕事の両立に取り組んでみてください。▼子育てと仕事の両立についての記事はこちら子育てと仕事の両立は難しい?両立するメリットと押さえておきたいポイント【親の援助なし】共働きの子育て支援制度って何がある?