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アナログ派?デジタル派?自分と家族のスケジュール管理方法

もうすぐ春。春は子どもの進級・進学やパートナーの異動など、環境変化が多い季節。いままでと生活スタイルが変わることでスケジュール管理が必要になってくる方もいるのではないでしょうか。

今回は、自分と家族のスケジュール管理のコツやコラムメンバーの実践方法をお伝えします。

▼コラムメンバー紹介はこちらの記事をご覧ください

目次

  1. スケジュール管理は必要?スケジュールを管理するメリットとは
  2. コラムメンバーのリアルなスケジュール管理方法をご紹介
  3. スケジュール管理のコツ3選
  4. さいごに

スケジュール管理は必要?スケジュールを管理するメリットとは

スケジュール管理することによって得られるメリットはなんでしょうか。ここではスケジュールを管理するメリット3つをお伝えします。

1.物忘れを防止できる

このコラムの執筆担当まつうらも、子どもと借りた図書館の絵本の返却日を夜になって気づき、慌てて返却に行ったり、年明けの習い事の開始日を間違えてしまったり・・・と管理漏れによる失態は過去多々あり。
イレギュラーなことこそ、管理することでうっかりミスを防ぐことができます。

2.イベント・予定のバッティングを防止できる

家庭と仕事を両立する中で避けたいことは「家族の大切な予定と仕事のバッティング」。
家族のスケジュールを互いに管理することで、バッティングしそうな場合でも事前に調整することが可能です。

3.自分以外の家族の予定を知ることができる

上記のバッティング防止にも重なる部分となりますが、いつどんな予定が入っているのかを管理する担当は、ご自身だけである必要はありません。パートナーや子どもとも共有し互いに把握することで、家族みんなで声掛けしあえ、楽しい予定であればそれを話題に団らんを楽しむこともできます。

コラムメンバーのリアルなスケジュール管理方法をご紹介

では実際に、コラムメンバーはどのような管理方法をしているのでしょうか

毎週末、翌週の予定を報告しあうスタイル/たけなか(3歳ママ)

管理方法

・実は、いままで管理のためのツールは導入しておらず記憶ベース。
・最近、アプリのカレンダー共有機能を覚えたので、家族の誕生日の外食などの予定は、そのイベントだけ共有しています

パートナーとの共有方法

・週末に、翌週の仕事の予定(会食)や在宅予定をお互い口頭報告しあっています。

アナログだけど自宅カレンダーで一元化/せき(年中・小学生ママ)

管理方法

・我が家では「ファミリーカレンダー」と呼ばれる家族の予定を並べて記入できるカレンダーを使っています。
・家族4人の予定を一度に把握できるのでとても便利。
・スマホアプリを利用していたこともありますが、複数あることで入力漏れもあり断念…。いまはカレンダーのみで一元化しています。

パートナーとの共有方法

・パートナー間で知っておきたい予定(出張・会食等)の共有は、都度メッセージアプリ(LINE)で共有してカレンダーに記入しています。

子どもも知るべき予定はアナログで。スマホアプリとの合わせ技/まつうら(2歳・年中ママ)

管理方法

・我が家は、余白大き目の壁掛けカレンダーとスマホアプリを併用しています。

壁掛けカレンダー
特に子どもに把握してほしいこと(図書館の絵本を返す日、習い事、保育園のイベント)を中心に記載。我が家は夫婦ともに在宅勤務が多いですが出社の日は各自の色を決めてシール貼っています。
子どもたちも「今日はお母さん/お父さんが会社に行く日だ」と理解するので朝の支度もすこし協力的になります。

 –アプリ
パートナーに知っておいてもらいたい土日・平日夜のプライベートな予定(美容院・友達との会食など)はこちらに入れて管理しています。

パートナーとの共有方法

・共有アプリは、もともとスマホに入っていた既存のカレンダーアプリを利用。自分のアカウントを特定の人と共有することができるので、新たなアプリのダウンロードも必要なくスムーズに導入できました。
・パートナーへの行動に影響がありそう(保育園送迎担当を変わってもらう)な予定を入れる場合は、口頭で事前相談もしています。

スケジュール共有機能は職場でも活用中/いちかわ(両立ママ・パパを支える若手メンバー)

管理方法

・実家ではスマホのカレンダーを共有したら細かすぎて見づらかったため、紙のカレンダーに統一しました。
・在宅勤務が中心なので、外出する日に行先と帰り時間を記載していました。

職場での両立者ノウハウ

・職場での育児と両立されているママ・パパさんは、会社のスケジュールに家事や家族予定をガンガン入れています。
もちろん内容によっては非公開もありますが、予定ありの時間は確認ができるので一緒に働くメンバーにとっても予定があることが「見える化」され、打ち合わせ日時の調整や報告のタイミングなど仕事のやりやすさにもつながっています。

スケジュール管理のコツ3選

ここまで色々な管理方法をお伝えしましたが、共通する管理のコツを3つピックアップしました。

コツ1 <誰の>予定かをはっきりさせる

例えば「病院」と書いてあってもパッと誰のかがわからないと、診察券を取り出してどの病院なのか、予約時間は何時なのかを確認したりと、結局手間が増えてしまうもの。<誰の>予定なのかが明確だと前日から心の準備も当日慌てる必要もありません。

コツ2 <誰と>共有したいかを考える

スケジュールを共有したい相手は誰でしょうか。パートナー?それとも子どもも含めた家族全員?
それによってアナログ管理がいいのか、デジタル管理がいいのかも変わってきます。子どもの成長にあわせ、共有したい相手も変化があるかもしれません。

コツ3 ルールを決めよう

スケジュール管理において一番困るのは記載漏れや抜け落ち。
簡単なことですが「予定が決まったら●●する」を家族全員が実践する必要があります。●●の部は、“入力”や“報告”、“相談”と各家庭にあったものがあるでしょう。そのルールをしっかりと家族間で認識あわせしてスケジュール管理を行ないましょう。

さいごに

スケジュール管理はプライベートだけでなく仕事上でもとても大切なこと。仕事でもスケジュールを明確化することで優先順位をきめ効率的に物事を進めることができます。すでに家庭内でスケジュール管理出来ている方は、きっと仕事上でもご自身の武器になりますよ。
まずは、各家庭にあった無理のないスケジュール管理の方法を見つけ、過ごしやすい日常につなげてください。

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