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【実例付き】小学生への鍵の持たせ方|働くママの紛失・安全対策

イラスト「いつから1人でできるかな?」

仕事復帰を考え、子どもに一人でお留守番させるタイミングが来た時、鍵の持たせ方について悩むのではないでしょうか。


今回は、子どもへの鍵の持たせ方や安全対策について、先輩ママの声とともにご紹介していきます。
これからお子さんへ鍵を持たせようと考えている方へも、ヒントになれば幸いです。

目次

  1. 子どもに鍵を持たせるタイミングの見極め方と渡し方のポイント
  2. こんな持たせ方は要注意!
  3. 鍵の持たせ方の最新トレンド
  4. 1.ランドセルキーケース
  5. 2.鍵交換/カード式・電子錠方式
  6. 先輩ママの声!子どもへの鍵の持たせ方
  7. まとめ

子どもに鍵を持たせるタイミングの見極め方と渡し方のポイント

小学校に入学してしばらくすると、子どもが一人で留守番する時間や、習い事のため一人で出かけたりする機会も増えてきます。

はじめて鍵を持たせるのは不安だったり、一人で留守番させるのも心配になったりしますよね。

ここでは、鍵を持たせるときにどんなことに気を付けるとよいかをご紹介していきます。

 責任感が持てるか、持たせる必要があるか考える

まず、子どもに鍵を持たせる必要があるか、いつ頃から必要になるかを事前に考えてみましょう。

先輩ママの声では小学3年生頃から鍵を持たせる家庭が多いように思いますが、早い家庭では小学1年生から持たせているケースもあります。

〇歳になったら、大丈夫!という決まりはなく、「子どもが鍵の大切さを認識し、安全に責任を持って管理できるか」について親子で一緒に話し合ってみましょう。

鍵を持たせる前に気を付けたいポイント

  • 鍵の重要性を伝える

まず、なぜ鍵をかけるか、その鍵が大切なのかを子どもと一緒に話してみましょう。

自分専用の鍵を持つことがうれしくて、ついお友達や周りの人に見せびらかしたりすることのないよう、鍵は「家や家族を守るために大切なもの」であることをしっかり伝えましょう。

  • 落とさない・無くさない・意識づけ

鍵をどこかに落としてしまったり、無くしてしまったらどうなるか、一緒に考え、教えておくことも大切。

落とさない、無くさないようにしようと、子ども自身が意識できるように繰り返し伝えていくことも有効です。

  • もしものときの対策を一緒に考える

それでも、鍵を忘れてしまった、鍵が見つからないなど…注意力がまだ十分に備わっていない子どもには無くしてしまうリスクもあります。

備えとして、そんな時にどうすればいいかも一緒に考えておきましょう。

家の近くで気づいた場合は、ご近所に顔見知りの人や、頼れる先があると安心です。

その他、「学校や学童の先生に相談する」など、子どもとのルールを作っておくと、いざというときに慌てずにすむでしょう。

  •  留守番・鍵の開け方の練習

実際に一人で留守番をする前に、以下のようなことを練習してみるのもオススメです。

  • 鍵の使い方、開け方(手間取っていると誰かに目を付けられる可能性もあり)
  • 玄関では「ただいま」と声を出す(防犯上、家に誰かがいると思わせるよう声をだす)
  • 家に入ったらすぐに中から鍵をかける
  • 留守番時にチャイムが鳴っても出ないなど、約束事を決める
  • 災害・緊急時の対応策も確認しておく

鍵の大切さを一緒に考えることは、子どもの不安を取り除くことにも繋がります。準備ができたら鍵を渡してみましょう。

こんな持たせ方は要注意!

もしかして危ない?注意が必要な持たせ方

  • 首掛けは危ない

以前は「鍵っ子」=首から鍵をぶら下げるイメージがありましたが、遊んでいるときに首に絡まる可能性があり、思わぬけがをしてしまう危険もあります。

また、鍵を持っているとわかってしまうのも危険です。

体育の時など着替えたときにはずして紛失するリスクもあります。

  • ランドセルに直接入れると、取り出しにくい

小学生のランドセルは想像以上に重く荷物がたくさん。直接入れてしまうと、底の方でわからなくなったり、取り出しにくくなるなど、子どもが困る可能性大。

子どもに持たせるときは「取り出しやすさ」も大切なポイントです

  • 住所が分かるものと一緒にしない 

もしものために住所を記載したものと一緒に保管…は危険。落とした時に家の住所も一緒にわかってしまいます。そうならないためにも、住所や名前の分かるものとは一緒にしないようにしましょう。

鍵の持たせ方の最新トレンド

ランドセルキーケース派

毎日必ず持ち歩くランドセルにつけられ、取り出しやすいキーケースは小学生に人気。共働き家庭も増え、小学生でも鍵を持つ子が増えたことから、鍵グッズも様々な種類がでています。

【先輩ママの声】

ランドセルに取りつけられる、リールつきキーケースを使用しています。
鍵の開け閉めは、ランドセルを背負ったままできるので、スムーズのよう。
色はランドセルと同じ色のシンプルなケース。
他のカバンに付け替えたあとなど、忘れないように声掛けをしています。(小3・男子)

カード式・電子錠への鍵交換派

カード式や電子施錠など、安全面・紛失時のリスク軽減を考えて、鍵を交換する人も増加しています。
子どもに鍵を持たせるタイミングで鍵交換するご家庭も多いようです。

【先輩ママの声】

現物のカギをなくすリスクを避けるため、自宅の鍵をカードキーに変更しました。
カードキーの場合、万が一カードをなくしても暗証番号で入れる点も安心です。(小3・男子)

ここからは、それぞれメリット・デメリットも紹介していきます。

1.ランドセルキーケース

どう使う?選ぶ?ランドセルキーケース

●メリット

・手軽に使える、購入できる
ランドセル本体にキーケースを付けられるようフックがついたものも多く、ランドセルも進化。

・子どもの好みで選べる
種類も豊富で、子どもの好みのものが見つけやすい。
 
・鍵を扱いやすい
ランドセルを背負ったまま、リールを伸ばして鍵を開閉できるので、子どもも使いやすい。

●デメリット・注意点

・ランドセルの外側につけていると「鍵っ子」とわかる人にはわかるので
 注意は必要。
→ランドセルの色に合わせて目立ちすぎないデザインを選ぶのも安全対策に
→ランドセルの内側にしまうのも防犯上は安心。
 ただし、ランドセルを下ろさないと鍵が開けられないため、
 使い方を子どもと確認、練習してみるのがよういでしょう。

 使う頻度に合わせて、持たせ方を変えてみるのもよさそうです。

・ランドセルごと置いてしまうことが無いよう注意が必要

→ランドセルをどこかに置いて寄り道や遊ぶことがないよう、
 子どもにもきちんと教えることが重要です。

2.鍵交換/カード式・電子錠方式

①カード方式のメリット・デメリット

●メリット

・子どもも持ちやすい
カード式なので、交通系カード等と一緒に保管ができる

・施錠・開錠がスムーズ

鍵の開け閉めに手こずることも少なく、スムーズに行える

・高いセキュリティ
一部の専門業者しか複製ができないため、合鍵を作られるリスクも最小限に抑えられ、防犯上も安心

・紛失時に再発行できる
万が一紛失した場合も再登録ができるものや、紛失したカードを無効化できるタイプのものもあります。

●デメリット

・破損・変形しやすい

・落とした時に気づきにくい


・交換に手間がかかる


・交換費用が高額

持ち運びメリットは大きいものの、破損や紛失のリスクも残ります。
交換の際の費用面ではこんな声も。

【先輩ママの声】

最近は鍵の複製がすごく高く、マンションに届け出しないと作れません。セキュリティが2か所ありカード&玄関の鍵とそれぞれ渡すのはちょっと危ないなと思っています(小3・男子、小1・女子)

このように、マンション等では、エントランスと家のドアの二種類の鍵がある場合もあり、子どもにどちらも持たせるのは難しい場合もあるようです。

②電子施錠方式のメリット・デメリット

●メリット

子どもが鍵をなくさない・忘れない
暗証番号入力や指紋認証対応の電子錠は鍵を持ち歩く必要がなく、紛失リスクはなくなります。

閉め忘れがない
子ども帰宅後、一人で習い事や遊びに行く際も、閉め忘れたか確認す必要がないのも安心。

入れ違いで困ることがない
タイミングがずれて、子どもの帰宅と入れ違いになって待たせてしまうこともなく、鍵の持ち運びが無い点が非常にメリットになります。 

●デメリット

・電子錠なので電池交換が必要

・指紋認証などエラーがおこることもある

・費用が高額

 

戸建てやマンションなど、住環境によっても鍵の持たせ方は変わってくるよう。費用面と防犯面、ご家庭の状況に合わせて、どの持たせ方が安心か、一緒に考えてみるのがよいですね。

先輩ママの声!子どもへの鍵の持たせ方

いつから鍵を持たせているか、(考えているか)小学生の子を持つ先輩ママの声を聞いてみました。(カッコ内は子どもの現在の年齢)

ケース1:まだ持たせていない

「まだ鍵は持たせていません。1人だけでお留守番をさせたこともなく、学童にいかなくなったタイミングで考える予定です。」(小学3年男子、小学1年女子)

ケース2:小学1年生から

鍵は二人とも小学1年生のころからランドセルにチェーンでつないで入れています。祖父が一緒に住んでいるので、急に外出した時用に念のため持たせています。

鍵をわかりやすいところに入れていると、変な人がついてきてしまうかもしれないので、持っているかどうかわからないようなところにしまっています。(高3女子、小3男子)

ケース3:小学2年生後半から一人で留守番

子どもが一人で留守番できると言った頃から、放課後の数時間お留守番するように。週に1~2回程度していますが、近くに住む祖父母も留守番の日は共有し、何かあれば祖父母宅へいくように伝えています。(小3・男子)

ケース4:上の子は小学3年生から、下の子はまだ

上の子のお留守番を始めさせたのは小学3年生の後半から。時間は数時間程度。鍵を持たせ始めたのは塾に通い始めてからでした。マンションなので非接触型の鍵を持たせています。

現在は夫が在宅勤務なので、下の子には鍵を持たせる必要はありませんが、将来的には持たせる予定です。
下の子には一人でお留守番させたことはなく、現時点では一人になるシチュエーションはありません。(中1・男子、小3・男子)

ケース5:低学年から練習、一人の留守番は小学3年生から

最初のお留守番は小学校低学年のとき。買い物で1時間、ということはありました。本格的なお留守番は小学3年生から。近所に住む祖母にも鍵を開けてもらえるよう、共有しています。お留守番中に、宅配や検針の人が来たり電話が鳴るとびっくりして、心細くなっているようなので、その場合は祖母に様子を見に行ってもらっています。(小4・男子、小1・女子)

やはり、小学3年生ころから一人でお留守番や鍵を持つ子どもが増えるようですね。

しかし、在宅勤務が普及してきたこともあり、考え方や、持たせ方もさまざま。ご家庭の状況に合わせて、もしものときの対策を考え、子どもも親も安心できる持たせ方を選んでいきましょう。

まとめ

いかがでしたか。

鍵を持たせるのは心配、怖いという思いがあるかもしれませんが、その思いが強すぎて、子どもを不安にさせてしまうのも問題です。

各家庭で子どもと一緒に安心・安全な環境や対策を考えながら、子どもにもポジティブな声かけをしていきましょう。

どのタイプの鍵の持たせ方がいいかどうかも、ご家庭ごとに異なるため、ご家族で、子どもともよく話してみることが大切です。

鍵を自分で持つことで、自信が持てるようになったり、責任感が芽生え自己管理を意識するようになったり、メリットになることもあります。 子どもの安心、安全を守りながら、子どもの生きる力を育んでいきたいですね。

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【20代夫婦】生活費の負担割合を円満に決める5つのポイント

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【体験談あり】転職回数の多い20代が内定獲得するには?これからのキャリア 

20代で複数回転職をする場合、「またすぐ辞めると思われるのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。ですが、選考でしっかりと評価してもらう方法はあります。実際に、内定を獲得している人は少なくありません。大切なことは、『伝え方』です。この記事では、実際の転職経験者の体験談を交えながら、内定獲得のコツを解説していきます!データで見る20代の転職事情昨今の20代の転職事情は、どのようになっているのでしょうか?1|年齢でみる転職事情20代後半の転職率が最も高い引用元:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」グラフからもわかるように、男女共に20代後半での転職が多くなっています。30歳の節目を前に、今後のキャリアを見直す人が多いことの表れではないでしょうか。20代転職の理由上位は「労働条件」「仕事内容」「人間関係」引用元:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」20代の転職理由としては、「その他の個人的理由」を除くと「労働時間、休日等の労働状況が悪かった」が最も多い結果となっています。次に、男性は「仕事の内容に興味を持てなかった」、女性は「職場の人間関係が好ましくなかった」が上位にあがっています。2|転職意識の変化皆さんは、『キャリア3.0』という言葉を聞いたことはあるでしょうか?日本のキャリア観は、以下のように変化しています。*1メンバーシップ雇用・・・企業とマッチした人を採用し、様々な職務を経験させながら会社で育てていく雇用*2ジョブ型雇用・・・企業にとって必要なポストにふさわしい人をあてがう雇用AIの発展などで変化が激しい現代では、会社にキャリアを委ねず、自分の価値を確立することが重要です。このように、個人が主体となって動いていく時代が『キャリア3.0』です。個々の能力×一人ひとりの「どのように社会に貢献したいか」という思いが重視され、『ジョブ型雇用』が増えていくことで、転職が当たり前になっていくと言われています。採用側に与える印象とは?ここまで転職事情について見てきましたが、現在の日本では転職前提の企業はまだまだ多くないことも事実です。転職回数が多い20代に対して、実際のところ採用担当者はどのようなイメージを持っているのでしょうか?ポジティブな印象とネガティブな印象をそれぞれ具体的に紹介していきます。1|ポジティブ編・経験が豊富複数の場所で働いてきたことが経験値となり、今後の仕事に生かすことができる・行動力やチャレンジ精神がある手間や精神力を必要とする転職を何度も行う行動力やチャレンジ精神を持っている・複数の視点ならではの提案力複数の企業や業界で培った横断的な視点を持っているため、新しい価値を生み出しやすい・自己理解が進んでいる複数の転職を通じて「自分が何をしたいか、したくないか」「何が向いているか、向いていないか」を理解している・前職のやり方へのこだわりが薄い変化への適応能力や柔軟性が身についており、仕事のやり方についても適切な選択ができる2|ネガティブ編・またすぐ辞めてしまうのでは?満足な環境を与えなければ辞められてしまう、と企業側が感じるケースがある・継続力がない?仕事に飽きるたびに、職を変えているのでは?と思われる場合がある・対人スキルに課題あり?入社後、人間関係のトラブルが起きてしまう可能性を懸念されることがあるネガティブな印象をプラスに変えるアピール例採用担当者からのネガティブな印象は、伝え方を工夫することでポジティブ要素に変換することができます。ここでは、実際の中途採用担当者に聞いた、ネガティブな印象を払拭するためのポイントをお伝えしますね。1|またすぐ辞めてしまうのでは?アピール例:「複数回転職をしたからこそ、自分が最も力を発揮できる環境は御社のような~~だと明確になりました。」伝えるポイント:自己理解、企業理念への共感2|継続力がない?アピール例:「一見転々としているように見えるかもしれませんが、一貫したキャリアの軸があります。それは~」伝えるポイント:キャリア軸、目的意識3|対人スキルに問題あり?アピール例:「どの職場でも上司や同僚とは有効な関係を築いておりました。特に新人教育を任されていた際は~」伝えるポイント:協調性、具体的な成果その他のアピールポイント他にも、こんなアピールポイントがあります。ポイント①|主体性・成長意欲がある転職後、必ずしも新卒生と同じように丁寧な教育を受けられるとは限りません。そんな中で、「この人は自発的・主体的に学び、さらに成長してくれそう」という印象を与えられるとプラスですし、ここを重視している採用担当者も多いようです。ポイント②|即戦力になる(経験/スキル)特にベンチャー企業等では、即戦力になってくれるか?という点も重視されています。今まで培った経験やスキルの中で、転職後もすぐに生かせるスキルがあれば積極的にアピールしましょう。ポイント③|業界研究・企業研究をしている先述したとおり、採用担当者には「すぐに辞められたら困る」という思いがあるので、きちんと業界や会社のことを理解した上で志望している、ということも大事なアピールポイントになります。20代の転職体験談5選実際に、20代のうちに複数回転職した方の体験談を集めました。ぜひ参考にしてみてください!例①Aさん|女性転職3回:小売業→メーカー→デジタル専業広告代理店→総合広告代理店直近の面談で聞かれたこと・これまでの会社を選んだ理由・それぞれの転職理由・採用側としては、またすぐ辞めてしまうのではないかという心配があるが大丈夫か気をつけたこと・仕事選びについて、「転職して仕事の業務範囲が広がったことでさらにステップアップしたいと思った」ということをしっかりと伝えました。・私の場合は、女性向けのプロモーションにおいて、店頭販促→デジタルプロモーション→店頭/デジタルも含む全体のプロモーションの設計と範囲を広めていったので、採用担当者にも納得してもらえました。・転職回数が多いことの強みとして、転職が初めてではないので、転職後のギャップにも動じることなく対応できる、という点もアピールしました。例②Bさん|男性転職3回:海外への転職あり、業界未回答直近の面談で聞かれたこと・業務上即戦力となれるだけの実力や経験があるのか・何をもって今後は早期離職しないと言い切れるのか気をつけたこと・二、三度目の転職は会社事由であったことを最初に話し、長く勤務できる場所を探していることを伝えました。・海外では転職でステップアップを図ることは一般的であることや、転職をしなければ獲得できなかった強みがあること、30代ではそれらを統合して、腰を据えて働きたいという意思を伝えました。例③Cさん|女性転職2回:不動産→不動産→不動産直近の面談で聞かれたこと・志望動機・なぜ転職しようと思ったか・他に受けている業種や職種気をつけたこと・業界は一貫していたので、各社で培った知識や経験を活かしながらよりキャリアの幅を広げて経験を深めたいと伝えました。・二度の転職の経験から、自分が何に向いておりどんな仕事をしたいかということがわかったので、今回の転職でそれを叶えたいとアピールしました。例④Dさん|男性転職2回:業界未回答直近の面談でされた質問・志望動機・なぜこの業界なのか・今までのキャリアでどのような技術を習得し、どのような役割を担いながら、課題に対してどうアプローチしてきたか・今後のキャリアプラン・ケース面接気をつけたこと・複数回の転職による環境への適応力と上昇志向をアピールしました。例⑤Eさん|男性転職2回:IT(Sier)→IT(開発)→ITコンサル直近の面談でされた質問・転職を決める上での軸(年収・仕事内容など)・転職理由・志望動機・希望年収・希望勤務地・ケース面談気をつけたこと・開発/インフラの両面で各工程を経験しているため、特定の業界や領域に囚われずに働ける即戦力性をアピールしました。・新卒入社から今回の転職まで、自身の考え方に一貫性があることを説明しました。・入社後のアンマッチングをなくすため、自身の人間性を主張しました。以上の体験談からも分かるように、転職回数の多さを強みに変え、理想のキャリアを掴むことは十分に可能です。みずほビジネスパートナーのお仕事検索ページでは、様々な条件の求人を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!https://www.mizuho-bp.co.jp/find-naviまとめ日本でも徐々にキャリアに対する考え方が変化しており、個人の能力やスキルがより重視されるようになってきています。転職の回数に関わらず大切なことは、これまでに、どのような経験をしてきたのか。そこからどんな力を培い、何を実現したいのかです。まずは、その会社の理念や求める人物像を十分に理解しましょう。そのうえで、貢献できる自分の強みを伝えることが重要です。こうした姿勢が伝われば、採用担当者からの評価は上がり、内定獲得につながるでしょう。今回の記事を参考に、ご自身に合った転職を進めてみてくださいね!

家事と仕事の両立|知る、つながる、働くわたし

【働くママ必見!】朝の家事動線&ルーティンで時短する方法 

復職や再就職を考えているけれど、今の家事育児の時間配分がどうなるか想像できない…と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。今は不安な気持ちを抱えていても、少しずつ準備を整えていくことで、自然に心と時間にゆとりができるもの。時間のない朝を有意義に使うために、朝の家事動線について事前準備の工夫や考え方をご紹介します。準備|家事の区分けをする朝の家事ルーティンを考えるうえで、「どの家事をいつやるか」といった視点を持つのは大切です。最初に、主な家事をリストアップしてみましょう。手順1|家事を「毎日やりたいもの」と「そうでないもの」にわける準備で書き出した家事は、ご家庭の生活スタイルによって優先順位が変わってきます。たとえば、以下のように優先する家事が違うケースがあります。子どもがスポーツクラブに入っているため、毎日洗濯したい日中は外出が多いため、掃除は週に2回で十分このように、ご自身や家族にとって必要な家事を見直し、優先度の高い順に並べると良いでしょう。手順2|「毎日やりたいもの」のうち、「朝やりたいもの」と「そうでないもの」にわける毎日やりたい家事の中から、あなたの気になるポイントに合わせて朝やりたいものと、そうでないものに分けてみましょう。太陽の光に当てたいから、朝洗濯物を外に干したい夕方時間がないから、炊飯器をセットしたい増えすぎてしまった場合は、帰宅後や時間の制約が少ない休みの日に回せないか考える必要があります。最低限やりたい事ルーティンと、理想的な家事ルーティンの2パターンを考えて見るのも良いかもしれません。毎日のことなので、無理のないスケジュールを組み立てることがポイントです。手順3|家事の所要時間を把握する手順2で書き出した家事にかかる時間を確認しましょう。実際に測ってみると、思っていた所要時間とずれがあることも。この段階では、測った時間よりも少し余裕を持って捉えると後々調整しやすくなりますよ。最低限の家事ルーティンを行った場合の所要時間と、理想的な家事ルーティンの所要時間を並べてから出発時間を考えると、自ずと起床時間も見えてきますね。家族内共有|担当を決める抜き出した家事と所要時間を家族へ共有し、担当を決めることも一つの選択肢です。朝やりたい理由と所要時間が分かっていると、スムーズに担当決めができることでしょう。決め方の一例をご紹介します。決め方例①|得意分野で分ける各自が得意な家事や、負担を感じにくい作業を担当することで、精神的なストレスを減らすことができます。力作業や細かい作業など、得手不得手を基準に分担するのもひとつの方法です。決め方例②|家を出る時間で分ける片方が在宅勤務で時間の余裕があるから多く負担する、夜勤明けの日はゴミ出しのみ担当するなど、各々の家庭の事情に合わせた無理のない担当を決めていきましょう。子どもの準備|ルーティン化し、自分のことは自分で子どもが小学生になると、乳幼児期と比べて自分でできることが増えてきます。学年が上がる、母親が働きだすなど、環境が変わるタイミングで自分のことを自分できるように、早めにルーティン化すると大いに助かります。自分でやる工夫小さな工夫で子どもが自分でできることは増えていきます。次のような工夫を参考に、ご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか。可視化する朝やるタスクを時系列にホワイトボードに書いておくなど、子ども自身の目で確認できるようにしましょう。前日に準備をすませる学校の準備や、翌日着る服の準備は前日のうちにしておきましょう。余裕のある時間にやっておくことで、忘れ物の防止にもつながります。朝ごはんに火を使わないシリアルに牛乳を入れるだけ、パンを自分でトースターに入れて焼くなど、本人ができる位置に動線をおくことで、自分でできることが増えます。火を使わないことで、慌ただしくて親の目が届かない時間でも安心です。具体的なスケジュール例と時短ポイントここでは、小学生の子どもを持つ働くママのタイムスケジュールをご紹介します。それぞれのこだわりポイントや工夫ポイントも必見です。Aさんの場合(小学校高学年女児、低学年女児あり)Bさんの場合(夫婦、小学校低学年男児あり)Cさんの場合(夫婦、小学校中学年男児あり)Dさんの場合(夫婦、小学校低学年女児あり)家事育児を時短するコツ家事工程のひとつひとつを見直して、そもそもの家事にかける所要時間や精神的負荷を減らしてみましょう。次にご紹介するような工夫で、取り入れられそうなものを探してみるのはいかがでしょうか。“ながら”作業で効率的に日々の生活の“ながら”で行うことで、重い腰を上げて家事をしなくては、ということがなくなります。また、こまめに掃除等を行うため、汚れがたまらず一石二鳥。小さいことからの積み重ねが大切です。まずは、以下のような作業を取り入れると良いでしょう。最後にお風呂に入った人が浴槽を洗うタオルを洗濯する前に洗面所を拭く皿洗いのついでにシンクを洗う夕飯時に翌日の朝ごはんの分も作る家事の工程を減らす家事のタスクが多い時は、ルーティン化している家事動線を見直してみると良いでしょう。毎日やる家事なら一つの部分を変えるだけで、大きな時短につながります。次のような工夫をしてみるのはいかがでしょうか。ゴミ箱の数を減らす洗濯物は「掛ける収納」にする冷凍食品の野菜を活用する時短家電を活用する時短に欠かせないのが、時短家電の存在です。導入コストはかかりますが、活用できればコストを上回る満足度が得られます。時短家電については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。家事分担成功の秘訣と時短家電紹介!最新データで徹底解説まとめ|トライ&エラーを繰り返し、自分に合ったルーティンを今回は、朝の家事動線について事前準備の工夫や、考え方をご紹介しました。家族構成や環境によって書き出す家事や時短すべきポイントは変わります。想定していた家事動線で思うようにいかなくても大丈夫です。この記事の内容を試しながら、ご自身に合った朝の家事ルーティンを見つけてみてくださいね。みずほでは、働くママを応援しています。

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《実例つき》小学生にSNSは危険?実際のトラブル内容と保護者の対策

あなたは“小学生×SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)=悪影響”というイメージはありませんか?日々のニュースや子どもたちの話からSNSが要因となる事件や身近なトラブルについて見聞きすると思います。一方で、小学校の授業ではSNSを活用し、ダンスや運動についての動画を見るときがあります。今の子どもたちにとってはSNSやインターネットは生活の一部となっているとも言えるでしょう。SNSが当たり前のように存在するこの時代、保護者として何ができるのでしょうか。この記事では、実際に起きたトラブルの内容や先輩ママの声を紹介します。SNSと上手に付き合うための参考にしてください。小学生がSNSを使うことについてSNSとは、友だちとメッセージのやり取りや、写真・動画を見せ合えるアプリ・サービスです。SNSは、大人にとっても子どもにとっても生活の一部になっています。しかし、小学生は心や考え方が成長している途中で、判断力が十分ではありません。そのため、SNSの利用によって多くのトラブルが発生しています。次の項では、なぜ小学生のSNS利用が増えているのか解説していきます。SNSを使う小学生が増えている背景スマートフォンやタブレット端末が普及し、小学校の授業媒体として1人1台タブレット端末が配布される時代です。また、固定電話や公衆電話の減少もあり、自分のスマホを持つ小学生が増えています。親や友だちとの連絡手段として、LINEやYouTube、Instagramが当たり前のように使われており、SNSは子どもの生活に深く根付いているでしょう。SNSを使うときの注意点具体的にはどのような危険があり、どのように注意したらよいのでしょうか。SNSを使うときの4つの注意点を、以下にまとめました。個人情報(プライバシー)が流出してしまう「ついうっかり」自分や家族の写真、名前や住所、学校名などをSNSに載せてしまう。個人情報を公開してしまうと悪用される危険性があります。気を付けているつもりであっても、些細な情報から個人が特定されることもあります。投稿する際には十分、注意が必要です。いじめやトラブルの原因になる「ちょっと気持ちが大きくなって」いつもより汚い言葉、強い言葉を使ってしまう。SNS上での言葉のやりとりは誤解を生みやすく、いじめやトラブルに発展することがあります。表情や声色が分からないトーク画面やオンラインゲーム中に会話をするため、日常よりも表現が強くなっていないか注意が必要です。時間を使いすぎてしまう「あともう少しだけ」と思いつつダラダラ時間を過ごしてしまう。SNSは刺激的でつい夢中になってしまうため、勉強や睡眠時間が削られる可能性があります。自分で時間の管理をすることが難しい場合は、使用時間を決めるなど注意が必要です。事件・事故に巻き込まれてしまう「何度もSNS上で話したから」と簡単に現実の友だちのように錯覚してしまう。SNS上で知り合った友だちに写真を送ったり、会いに行ったりすることで事件に巻き込まれる可能性があります。安全なゲームで遊んでいたつもりが、違法なサイトに誘導されていたケースもあるので、注意が必要です。実際におきている小学生のSNSトラブルメッセージアプリでのトラブルクラスの友だち数人でグループメッセージをしていたが、急にブロックされ仲間はずれにされたアプリ上でケンカが始まり、ケンカをしている子、仲裁している子のやり取りでメッセージが止まらなくなった友だちが家族の写真を連投し、他の子にも送るよう強く指示したオンラインゲームでのトラブル友だちとオンラインゲームで遊んでいたところ、急に外されたオンラインゲーム中、強い言葉で数人の仲間から責められたゲームのキャラを強くするために、課金して装備を買うよう言われたその他のトラブル同性の同い年だと思っていたが、年上の異性であった写真を投稿したところ個人を特定されてしまった安全なサイトを見ていたが、誘導されたサイトが悪徳で金銭を要求されてしまった参考:総務省「インターネットトラブル事例集」保護者ができるトラブル防止策ここまでは、SNSを利用することで起きるトラブルについてみてきました。大切な子どもがトラブルに巻き込まれるのを防ぐために、私たち親ができることは何でしょうか。代表的な防止策3つを案内します。ペアレンタルコントロールを使う子どもの安全のため保護者がネット利用環境を整えてあげることをペアレンタルコントロールといいます。ペアレンタルコントロールの代表としてフィルタリングがあります。参考:総務省「身近な人と一緒に考えよう」フィルタリング活用するフィルタリングとは、利用時間やアプリのインストール、課金アイテムの購入などさまざまな項目を制限できる機能です。子どもにふさわしくないコンテンツ(暴力的、性的、年齢に対して不相応なものなど)へのアクセスを制限する子どもの電子機器の使用時間を管理し、過度な使用を防ぐ課金機能の利用を制限する子どもの閲覧履歴やアプリの使用状況を、保護者が確認できる子どもの位置情報を確認する※現在法令等により、携帯電話会社とその販売代理店には、18歳未満の青少年が利用する端末の契約時に原則「フィルタリングサービス」を提供する義務が課せられている。参考:総務省「フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)をご存じですか?」家庭内ルールを決めるフィルタリングを活用するとしても、利用時間や制限をかける内容については、各家庭でルールを決めておく必要があるでしょう。「平日の利用時間は〇時間」「週末の利用時間は△時間」と生活リズムによっても変わってくると思います。また、制限だけではなく「困ったらすぐに相談する」といった約束をしておくことで、トラブルが起きても早期に対応できます。先輩ママの声Aさん:小学6年生の男の子ママ利用中のSNSLINE、YouTube、オンラインゲームなど家庭のルール・フィルタリング設定済・宿題など、やるべきことをやらないときにはスマホを1週間没収するトラブル経験友だちに成りすましてTikTokアカウントを登録していると疑われました。お友だちの動画がTikTokに公開されたらしく、ケンカ中だった息子がそれを載せたと責められました。スマホを見せてTikTokアプリをダウンロードしていないことと親の許可がないとダウンロードできない状態であるのを伝え疑いは晴れたようです。Bさん:小学6年生の女の子ママ利用中のSNSLINE、YouTube、Instagram、TikTokなど家庭のルール・フィルタリング設定済・自室での利用は禁止トラブル経験以前、グループラインで仲間外れにされたことがありました。そのことがあってか、通知音に振り回されているように見えます。常にスマホを気にしているので、新たなルールを決めようと思っています。Cさん:小学6年生の男の子ママ利用中のSNSLINE、YouTube、オンラインゲームなど家庭のルール・フィルタリング設定済・LINEのお友達やトーク履歴確認トラブル経験仲間を集めて戦うオンラインゲーム中に、突然外され戦えなくなったことがあります。その時に「お前は弱いから入ってくるな」「一緒にやりたかったら装備買ってこい」などと言われたようです。幸い1人の子からの攻撃だったので、他の子とは問題なく遊んでいます。まとめこれまで述べてきたようにSNSの利用は、トラブルや注意すべき点がたくさんあります。小学生、特に高学年であっても、まだまだ心も体も成長段階です。実際に会ってコミュニケーションを取るときと比べて、トラブルが多く起きてしまうのは容易に想像できるでしょう。しかし「SNSは危険だから排除する」のではなく「子どもの成長に役立つツール」と前向きに捉えることもできます。SNSは離れている人と連絡を取れたり、情報を共有できたりと、とても便利です。また、自分の作品や技術を発信すると表現力が成長し、称賛やアドバイスで刺激を得られるでしょう。このようにSNSは使い方次第で便利で楽しいツールになります。私たち保護者に必要なことは「トラブルが起きた時にすぐに相談できる存在」でいられるような関係性を作っておくことなのではないでしょうか。関連記事子どもにスマホいつから持たせる?先輩パパママからの体験談から学ぶ