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家事と仕事の両立|知る、つながる、働くわたし

【体験談あり】転職回数の多い20代が内定獲得するには?これからのキャリア 

20代で複数回転職をする場合、「またすぐ辞めると思われるのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。ですが、選考でしっかりと評価してもらう方法はあります。実際に、内定を獲得している人は少なくありません。大切なことは、『伝え方』です。この記事では、実際の転職経験者の体験談を交えながら、内定獲得のコツを解説していきます!データで見る20代の転職事情昨今の20代の転職事情は、どのようになっているのでしょうか?1|年齢でみる転職事情20代後半の転職率が最も高い引用元:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」グラフからもわかるように、男女共に20代後半での転職が多くなっています。30歳の節目を前に、今後のキャリアを見直す人が多いことの表れではないでしょうか。20代転職の理由上位は「労働条件」「仕事内容」「人間関係」引用元:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」20代の転職理由としては、「その他の個人的理由」を除くと「労働時間、休日等の労働状況が悪かった」が最も多い結果となっています。次に、男性は「仕事の内容に興味を持てなかった」、女性は「職場の人間関係が好ましくなかった」が上位にあがっています。2|転職意識の変化皆さんは、『キャリア3.0』という言葉を聞いたことはあるでしょうか?日本のキャリア観は、以下のように変化しています。*1メンバーシップ雇用・・・企業とマッチした人を採用し、様々な職務を経験させながら会社で育てていく雇用*2ジョブ型雇用・・・企業にとって必要なポストにふさわしい人をあてがう雇用AIの発展などで変化が激しい現代では、会社にキャリアを委ねず、自分の価値を確立することが重要です。このように、個人が主体となって動いていく時代が『キャリア3.0』です。個々の能力×一人ひとりの『どのように社会に貢献したいか』という思いが重視され、『ジョブ型』雇用が増えていくことで、転職が当たり前になっていくと言われています。採用側に与える印象とは?ここまで転職事情について見てきましたが、現在の日本では転職前提の企業はまだまだ多くないことも事実です。転職回数が多い20代に対して、実際のところ採用担当者はどのようなイメージを持っているのでしょうか?ポジティブな印象とネガティブな印象をそれぞれ具体的に紹介していきます。1|ポジティブ編・経験が豊富複数の場所で働いてきたことが経験値となり、今後の仕事に生かすことができる・行動力やチャレンジ精神がある手間や精神力を必要とする転職を何度も行う行動力やチャレンジ精神を持っている・複数の視点ならではの提案力複数の企業や業界で培った横断的な視点を持っているため、新しい価値を生み出しやすい・自己理解が進んでいる複数の転職を通じて「自分が何をしたいか、したくないか」「何が向いているか、向いていないか」を理解している・前職のやり方へのこだわりが薄い変化への適応能力や柔軟性が身についており、仕事のやり方についても適切な選択ができる2|ネガティブ編・またすぐ辞めてしまうのでは?満足な環境を与えなければ辞められてしまう、と企業側が感じるケースがある・継続力がない?仕事に飽きるたびに、職を変えているのでは?と思われる場合がある・対人スキルに課題あり?入社後、人間関係のトラブルが起きてしまう可能性を懸念されることがあるネガティブな印象をプラスに変えるアピール例採用担当者からのネガティブな印象は、伝え方を工夫することでポジティブ要素に変換することができます。ここでは、実際の中途採用担当者に聞いた、ネガティブな印象を払拭するためのポイントをお伝えしますね。1|またすぐ辞めてしまうのでは?アピール例:「複数回転職をしたからこそ、自分が最も力を発揮できる環境は御社のような~~だと明確になりました。」伝えるポイント:自己理解、企業理念への共感2|継続力がない?アピール例:「一見転々としているように見えるかもしれませんが、一貫したキャリアの軸があります。それは~」伝えるポイント:キャリア軸、目的意識3|対人スキルに問題あり?アピール例:「どの職場でも上司や同僚とは有効な関係を築いておりました。特に新人教育を任されていた際は~」伝えるポイント:協調性、具体的な成果その他のアピールポイント他にも、こんなアピールポイントがあります。ポイント①|主体性・成長意欲がある転職後、必ずしも新卒生と同じように丁寧な教育を受けられるとは限りません。そんな中で、「この人は自発的・主体的に学び、さらに成長してくれそう」という印象を与えられるとプラスですし、ここを重視している採用担当者も多いようです。ポイント②|即戦力になる(経験/スキル)特にベンチャー企業等では、即戦力になってくれるか?という点も重視されています。今まで培った経験やスキルの中で、転職後もすぐに生かせるスキルがあれば積極的にアピールしましょう。ポイント③|業界研究・企業研究をしている先述したとおり、採用担当者には、すぐに辞められたら困るという思いがあるので、きちんと業界や会社のことを理解した上で志望している、ということも大事なアピールポイントになります。20代の転職体験談5選実際に、20代のうちに複数回転職した方の体験談を集めました。ぜひ参考にしてみてください!例①Aさん|女性転職3回:小売業→メーカー→デジタル専業広告代理店→総合広告代理店直近の面談で聞かれたこと・これまでの会社を選んだ理由・それぞれの転職理由・採用側としては、またすぐ辞めてしまうのではないかという心配があるが大丈夫か気をつけたこと・仕事選びについて、「転職して仕事の業務範囲が広がったことでさらにステップアップしたいと思った」ということをしっかりと伝えました。・私の場合は、女性向けのプロモーションにおいて、店頭販促→デジタルプロモーション→店頭/デジタルも含む全体のプロモーションの設計と範囲を広めていったので、採用担当者にも納得してもらえました。・転職回数が多いことの強みとして、転職が初めてではないので、転職後のギャップにも動じることなく対応できる、という点もアピールしました。例②Bさん|男性転職3回:海外への転職あり、業界未回答直近の面談で聞かれたこと・業務上即戦力となれるだけの実力や経験があるのか・何をもって今後は早期離職しないと言い切れるのか気をつけたこと・二、三度目の転職は会社事由であったことを最初に話し、長く勤務できる場所を探していることを伝えました。・海外では転職でステップアップを図ることは一般的であることや、転職をしなければ獲得できなかった強みがあること、30代ではそれらを統合して、腰を据えて働きたいという意思を伝えました。例③Cさん|女性転職2回:不動産→不動産→不動産直近の面談で聞かれたこと・志望動機・なぜ転職しようと思ったか・他に受けている業種や職種気をつけたこと・業界は一貫していたので、各社で培った知識や経験を活かしながらよりキャリアの幅を広げて経験を深めたいと伝えました。・二度の転職の経験から、自分が何に向いておりどんな仕事をしたいかということがわかったので、今回の転職でそれを叶えたいとアピールしました。例④Dさん|男性転職2回:業界未回答直近の面談でされた質問・志望動機・なぜこの業界なのか・今までのキャリアでどのような技術を習得し、どのような役割を担いながら、課題に対してどうアプローチしてきたか・今後のキャリアプラン・ケース面接気をつけたこと・複数回の転職による環境への適応力と上昇志向をアピールしました。例⑤Eさん|男性転職2回:IT(Sier)→IT(開発)→ITコンサル直近の面談でされた質問・転職を決める上での軸(年収・仕事内容など)・転職理由・志望動機・希望年収・希望勤務地・ケース面談気をつけたこと・開発/インフラの両面で各工程を経験しているため、特定の業界や領域に囚われずに働ける即戦力性をアピールしました。・新卒入社から今回の転職まで、自身の考え方に一貫性があることを説明しました。・入社後のアンマッチングをなくすため、自身の人間性を主張しました。以上の体験談からも分かるように、転職回数の多さを強みに変え、理想のキャリアを掴むことは十分に可能です。みずほビジネスパートナーのお仕事検索ページでは、様々な条件の求人を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!https://www.mizuho-bp.co.jp/find-naviまとめ日本でも徐々にキャリアに対する考え方が変化しており、個人の能力やスキルがより重視されるようになってきています。転職の回数に関わらず大切なことは、これまでに、どのような経験をしてきたのか。そこからどんな力を培い、何を実現したいのかです。まずは、その会社の理念や求める人物像を十分に理解しましょう。そのうえで、貢献できる自分の強みを伝えることが重要です。こうした姿勢が伝われば、採用担当者からの評価は上がり、内定獲得につながります。今回の記事を参考に、ご自身に合った転職を進めてみてくださいね!

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銀行パートの応募・面接・採用までを徹底ガイド|担当者が語る面接対策

銀行でパートとして働きたいと考えたとき、どこから応募すればいいのか、採用までどれくらいの期間がかかるのか、不安や疑問を感じる方は多いのではないでしょうか。また銀行の仕事は専門的な知識や正確さが求められるため、面接ではどんなことを聞かれて、見られるのかも気になるポイントだと思います。この記事では、パートとして銀行で働くことを考えているあなたに、応募、面接から採用までの流れを詳しく解説します。また、なかなか聞けない面接内容についても、みずほ銀行のパート社員の例をご紹介しますので参考にしてみてください。面接でよく聞かれる質問や採用のポイントについて、担当者の意見も交えながら紹介します。銀行でのパート勤務を考えている方は、ぜひ最後までお読みください。銀行パートはどこから応募するのか?銀行HPや求人情報サイトなど、インターネットからの応募が主流です。特に銀行については、各々採用基準や選考フローが異なるため、応募先の情報を事前に確認しておきましょう。みずほ銀行のパート社員の場合みずほ銀行でパート社員として働きたい場合、みずほビジネスパートナー株式会社HPと求人情報サイトから応募ができます。みずほ銀行では、支店ごとに募集があり、職種もロビー業務・窓口業務・後方事務などに分かれています。希望の勤務地や職種に合った求人を見つけたら、応募に進みましょう。▼みずほ銀行でパートを始めたいならこちらみずほビジネスパートナー|お仕事検索トップ応募から面接までの流れ応募面接(対面orオンライン)インターネットより応募をすると、一般的に、つぎの面接に進めるか否かがメールないし電話にて連絡があります。企業側としても良い人材を確実に獲得したいと考えるので、次のステップへの案内は、数日以内には来ると考えて良いでしょう。みずほ銀行のパート社員の場合みずほ銀行のパートの場合、募集は支店ごと、かつ職種ごと(ロビー・窓口・後方事務)の掲載です。応募後の次のステップとしては、みずほビジネスパートナーに銀行パートの紹介希望として登録をするための面接を行います。(※みずほビジネスパートナーは職業紹介事業者として、みずほ銀行でパート勤務希望のある人材を銀行に紹介します。)ここでは、みずほビジネスパートナーにてパート勤務希望として登録する際の、応募から面接までの流れをご紹介します。応募から面接までは、最短でも中2営業日程度です。また面接までに、履歴書・職務経歴書の提出、適性検査の受検が必要になります。<担当者の声>「地方店など配属先によっては、直接支店の担当者が面接する場合もあります。」銀行のパート採用の面接とはでは実際に、面接はどのように行われるのでしょうか。一般的に面接では応募者の経験や勤務条件の確認だけでなく、銀行の業務に適応できるかどうかが見られます。特に、正確性やコミュニケーション能力は重要なポイントです。みずほ銀行のパート社員の場合ここでは、みずほビジネスパートナーが職業紹介事業者として面接する場合についてご紹介します。面接方法:原則オンライン(希望があれば対面も可能)面接時間:30分~1時間面接回数:基本1回面接時用意するもの:本人確認資料、応募した求人情報服装・髪型:指定なし面接を受ける際の疑問点について、紹介事業者として面接を行っているみずほビジネスパートナーの担当者に答えてもらいました。服装や髪型などオンライン面接で気を付けることは?<担当者の声>「服装・髪型については、指定はありませんがしっかり整えられているほうが好印象です。」「ブラウスやジャケット着用、すっきりまとめられている髪型、最低限のメイクなどしっかり身だしなみも準備もすることで、“きちんとしている人”という印象をもってもらいやすくなります。」「オンライン面談だと背景に映る部分も目に入るので、すっきりさせておくと良いでしょう。」▼みずほ銀行のパート社員の仕事内容についてはこちらみずほ銀行営業店のお仕事紹介|パートナー社員の働き方を知る面接ではどんなことが聞かれるの?<担当者の声>「・志望理由・前職の退職理由や職務経歴書に記載のない経歴はないかの確認など、履歴書や職務経歴書に沿って話を聞きます。」担当者によると、パート勤務の希望条件(働き方や年収など)についても詳しく確認するとのことです。また、業務に必要なスキルだけでなく、ストレス耐性やコミュニケーション能力も面接を通じて判断される場合があります。募集職種(ロビー・窓口・後方事務)によって違いはあるのか?<担当者の声>「募集職種によって、面接内容に違いはありません。」面接次第で担当業務、勤務地が変更になることがあるのか?<担当者の声>「本人の希望を確認し、応募した職種、勤務地を変更して採用になることも稀にあります。」▼面接対策はこちら【テンプレート見本あり】再就職時の職務経歴書の書き方は?前職・スキルのアピール、ブランクの伝え方を解説【主婦/主夫の再就職】|資格ガイド編|役立つ勉強法とは【主婦/主夫の再就職】|ブランク編|専業主婦からでも大丈夫自信をもって仕事をはじめよう応募から採用、勤務開始までのスケジュール実際に、面接を経て、銀行でのパートを開始する場合、応募からどのくらいの期間で働き始めることができるのでしょうか。みずほ銀行パート社員の場合を一例としてお伝えします。みずほ銀行のパート社員の場合面接後、実際に勤務を開始することになるのは、内定が出た日から最短で翌々月になります。みずほ銀行のパート社員の場合、勤務初日から配属先に出勤していただき、配属先でリモート研修やOJT、必要に応じて集合研修に参加します。研修を通じて業務の基本を学びながら、実際の業務に慣れることが可能です。▼みずほの研修についてはこちら【みずほの研修ご紹介】入社時からその先まで~研修や学びの機会を大公開まとめここまで、応募から面接までの流れ面接の形式や面接内容就業開始までのスケジュールなど、実際に面接を行う担当者の声と合わせて解説してきました。実際に、応募から働き始めるまでをイメージすることは出来たでしょうか。応募にあたっては、求人情報をきちんと確認して自身の考える勤務形態に合っているのか確認することが重要になります。また面接は、銀行パートに限らず仕事を始めるためには誰もが通るステップです。しっかり準備をして、自分らしさを伝えることが大切です。就職活動はうまくいくことばかりではないかもしれません。しかし、よく考え行動していけば、あなたにあった仕事が見つかるでしょう。みずほ銀行のパート社員のお仕事に興味をもたれた方はお友だち登録をお願いします。

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【実例付き】小学生への鍵の持たせ方|働くママの紛失・安全対策

仕事復帰を考え、子どもに一人でお留守番させるタイミングが来た時、鍵の持たせ方について悩むのではないでしょうか。今回は、子どもへの鍵の持たせ方や安全対策について、先輩ママの声とともにご紹介していきます。これからお子さんへ鍵を持たせようと考えている方へも、ヒントになれば幸いです。子どもに鍵を持たせるタイミングの見極め方と渡し方のポイント小学校に入学してしばらくすると、子どもが一人で留守番する時間や、習い事のため一人で出かけたりする機会も増えてきます。はじめて鍵を持たせるのは不安だったり、一人で留守番させるのも心配になったりしますよね。ここでは、鍵を持たせるときにどんなことに気を付けるとよいかをご紹介していきます。 責任感が持てるか、持たせる必要があるか考えるまず、子どもに鍵を持たせる必要があるか、いつ頃から必要になるかを事前に考えてみましょう。先輩ママの声では小学3年生頃から鍵を持たせる家庭が多いように思いますが、早い家庭では小学1年生から持たせているケースもあります。〇歳になったら、大丈夫!という決まりはなく、「子どもが鍵の大切さを認識し、安全に責任を持って管理できるか」について親子で一緒に話し合ってみましょう。鍵を持たせる前に気を付けたいポイント鍵の重要性を伝えるまず、なぜ鍵をかけるか、その鍵が大切なのかを子どもと一緒に話してみましょう。自分専用の鍵を持つことがうれしくて、ついお友達や周りの人に見せびらかしたりすることのないよう、鍵は「家や家族を守るために大切なもの」であることをしっかり伝えましょう。落とさない・無くさない・意識づけ鍵をどこかに落としてしまったり、無くしてしまったらどうなるか、一緒に考え、教えておくことも大切。落とさない、無くさないようにしようと、子ども自身が意識できるように繰り返し伝えていくことも有効です。もしものときの対策を一緒に考えるそれでも、鍵を忘れてしまった、鍵が見つからないなど…注意力がまだ十分に備わっていない子どもには無くしてしまうリスクもあります。備えとして、そんな時にどうすればいいかも一緒に考えておきましょう。家の近くで気づいた場合は、ご近所に顔見知りの人や、頼れる先があると安心です。その他、「学校や学童の先生に相談する」など、子どもとのルールを作っておくと、いざというときに慌てずにすむでしょう。留守番・鍵の開け方の練習実際に一人で留守番をする前に、以下のようなことを練習してみるのもオススメです。鍵の使い方、開け方(手間取っていると誰かに目を付けられる可能性もあり)玄関では「ただいま」と声を出す(防犯上、家に誰かがいると思わせるよう声をだす)家に入ったらすぐに中から鍵をかける留守番時にチャイムが鳴っても出ないなど、約束事を決める災害・緊急時の対応策も確認しておく鍵の大切さを一緒に考えることは、子どもの不安を取り除くことにも繋がります。準備ができたら鍵を渡してみましょう。こんな持たせ方は要注意!もしかして危ない?注意が必要な持たせ方首掛けは危ない以前は「鍵っ子」=首から鍵をぶら下げるイメージがありましたが、遊んでいるときに首に絡まる可能性があり、思わぬけがをしてしまう危険もあります。また、鍵を持っているとわかってしまうのも危険です。体育の時など着替えたときにはずして紛失するリスクもあります。ランドセルに直接入れると、取り出しにくい小学生のランドセルは想像以上に重く荷物がたくさん。直接入れてしまうと、底の方でわからなくなったり、取り出しにくくなるなど、子どもが困る可能性大。子どもに持たせるときは「取り出しやすさ」も大切なポイントです住所が分かるものと一緒にしないもしものために住所を記載したものと一緒に保管…は危険。落とした時に家の住所も一緒にわかってしまいます。そうならないためにも、住所や名前の分かるものとは一緒にしないようにしましょう。鍵の持たせ方の最新トレンドランドセルキーケース派毎日必ず持ち歩くランドセルにつけられ、取り出しやすいキーケースは小学生に人気。共働き家庭も増え、小学生でも鍵を持つ子が増えたことから、鍵グッズも様々な種類がでています。【先輩ママの声】ランドセルに取りつけられる、リールつきキーケースを使用しています。鍵の開け閉めは、ランドセルを背負ったままできるので、スムーズのよう。色はランドセルと同じ色のシンプルなケース。他のカバンに付け替えたあとなど、忘れないように声掛けをしています。(小3・男子)カード式・電子錠への鍵交換派カード式や電子施錠など、安全面・紛失時のリスク軽減を考えて、鍵を交換する人も増加しています。子どもに鍵を持たせるタイミングで鍵交換するご家庭も多いようです。【先輩ママの声】現物のカギをなくすリスクを避けるため、自宅の鍵をカードキーに変更しました。カードキーの場合、万が一カードをなくしても暗証番号で入れる点も安心です。(小3・男子)ここからは、それぞれメリット・デメリットも紹介していきます。1.ランドセルキーケースどう使う?選ぶ?ランドセルキーケース●メリット・手軽に使える、購入できるランドセル本体にキーケースを付けられるようフックがついたものも多く、ランドセルも進化。・子どもの好みで選べる種類も豊富で、子どもの好みのものが見つけやすい。・鍵を扱いやすいランドセルを背負ったまま、リールを伸ばして鍵を開閉できるので、子どもも使いやすい。●デメリット・注意点・ランドセルの外側につけていると「鍵っ子」とわかる人にはわかるので注意は必要。→ランドセルの色に合わせて目立ちすぎないデザインを選ぶのも安全対策に→ランドセルの内側にしまうのも防犯上は安心。ただし、ランドセルを下ろさないと鍵が開けられないため、使い方を子どもと確認、練習してみるのがよういでしょう。使う頻度に合わせて、持たせ方を変えてみるのもよさそうです。・ランドセルごと置いてしまうことが無いよう注意が必要→ランドセルをどこかに置いて寄り道や遊ぶことがないよう、子どもにもきちんと教えることが重要です。2.鍵交換/カード式・電子錠方式①カード方式のメリット・デメリット●メリット・子どもも持ちやすいカード式なので、交通系カード等と一緒に保管ができる・施錠・開錠がスムーズ鍵の開け閉めに手こずることも少なく、スムーズに行える・高いセキュリティ一部の専門業者しか複製ができないため、合鍵を作られるリスクも最小限に抑えられ、防犯上も安心・紛失時に再発行できる万が一紛失した場合も再登録ができるものや、紛失したカードを無効化できるタイプのものもあります。●デメリット・破損・変形しやすい・落とした時に気づきにくい・交換に手間がかかる・交換費用が高額持ち運びメリットは大きいものの、破損や紛失のリスクも残ります。交換の際の費用面ではこんな声も。【先輩ママの声】最近は鍵の複製がすごく高く、マンションに届け出しないと作れません。セキュリティが2か所ありカード&玄関の鍵とそれぞれ渡すのはちょっと危ないなと思っています(小3・男子、小1・女子)このように、マンション等では、エントランスと家のドアの二種類の鍵がある場合もあり、子どもにどちらも持たせるのは難しい場合もあるようです。②電子施錠方式のメリット・デメリット●メリット・子どもが鍵をなくさない・忘れない暗証番号入力や指紋認証対応の電子錠は鍵を持ち歩く必要がなく、紛失リスクはなくなります。・閉め忘れがない子ども帰宅後、一人で習い事や遊びに行く際も、閉め忘れたか確認す必要がないのも安心。・入れ違いで困ることがないタイミングがずれて、子どもの帰宅と入れ違いになって待たせてしまうこともなく、鍵の持ち運びが無い点が非常にメリットになります。●デメリット・電子錠なので電池交換が必要・指紋認証などエラーがおこることもある・費用が高額戸建てやマンションなど、住環境によっても鍵の持たせ方は変わってくるよう。費用面と防犯面、ご家庭の状況に合わせて、どの持たせ方が安心か、一緒に考えてみるのがよいですね。先輩ママの声!子どもへの鍵の持たせ方いつから鍵を持たせているか、(考えているか)小学生の子を持つ先輩ママの声を聞いてみました。(カッコ内は子どもの現在の年齢)ケース1:まだ持たせていない「まだ鍵は持たせていません。1人だけでお留守番をさせたこともなく、学童にいかなくなったタイミングで考える予定です。」(小学3年男子、小学1年女子)ケース2:小学1年生から鍵は二人とも小学1年生のころからランドセルにチェーンでつないで入れています。祖父が一緒に住んでいるので、急に外出した時用に念のため持たせています。鍵をわかりやすいところに入れていると、変な人がついてきてしまうかもしれないので、持っているかどうかわからないようなところにしまっています。(高3女子、小3男子)ケース3:小学2年生後半から一人で留守番子どもが一人で留守番できると言った頃から、放課後の数時間お留守番するように。週に1~2回程度していますが、近くに住む祖父母も留守番の日は共有し、何かあれば祖父母宅へいくように伝えています。(小3・男子)ケース4:上の子は小学3年生から、下の子はまだ上の子のお留守番を始めさせたのは小学3年生の後半から。時間は数時間程度。鍵を持たせ始めたのは塾に通い始めてからでした。マンションなので非接触型の鍵を持たせています。現在は夫が在宅勤務なので、下の子には鍵を持たせる必要はありませんが、将来的には持たせる予定です。下の子には一人でお留守番させたことはなく、現時点では一人になるシチュエーションはありません。(中1・男子、小3・男子)ケース5:低学年から練習、一人の留守番は小学3年生から最初のお留守番は小学校低学年のとき。買い物で1時間、ということはありました。本格的なお留守番は小学3年生から。近所に住む祖母にも鍵を開けてもらえるよう、共有しています。お留守番中に、宅配や検針の人が来たり電話が鳴るとびっくりして、心細くなっているようなので、その場合は祖母に様子を見に行ってもらっています。(小4・男子、小1・女子)やはり、小学3年生ころから一人でお留守番や鍵を持つ子どもが増えるようですね。しかし、在宅勤務が普及してきたこともあり、考え方や、持たせ方もさまざま。ご家庭の状況に合わせて、もしものときの対策を考え、子どもも親も安心できる持たせ方を選んでいきましょう。まとめいかがでしたか。鍵を持たせるのは心配、怖いという思いがあるかもしれませんが、その思いが強すぎて、子どもを不安にさせてしまうのも問題です。各家庭で子どもと一緒に安心・安全な環境や対策を考えながら、子どもにもポジティブな声かけをしていきましょう。どのタイプの鍵の持たせ方がいいかどうかも、ご家庭ごとに異なるため、ご家族で、子どもともよく話してみることが大切です。鍵を自分で持つことで、自信が持てるようになったり、責任感が芽生え自己管理を意識するようになったり、メリットになることもあります。子どもの安心、安全を守りながら、子どもの生きる力を育んでいきたいですね。【関連記事】【働くママの座談会②】小学生の長期休み(夏休み・冬休み等)どう過ごす?過ごし方の工夫やポイントは?

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【体験談あり】転職回数の多い20代が内定獲得するには?これからのキャリア 

20代で複数回転職をする場合、「またすぐ辞めると思われるのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。ですが、選考でしっかりと評価してもらう方法はあります。実際に、内定を獲得している人は少なくありません。大切なことは、『伝え方』です。この記事では、実際の転職経験者の体験談を交えながら、内定獲得のコツを解説していきます!データで見る20代の転職事情昨今の20代の転職事情は、どのようになっているのでしょうか?1|年齢でみる転職事情20代後半の転職率が最も高い引用元:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」グラフからもわかるように、男女共に20代後半での転職が多くなっています。30歳の節目を前に、今後のキャリアを見直す人が多いことの表れではないでしょうか。20代転職の理由上位は「労働条件」「仕事内容」「人間関係」引用元:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」20代の転職理由としては、「その他の個人的理由」を除くと「労働時間、休日等の労働状況が悪かった」が最も多い結果となっています。次に、男性は「仕事の内容に興味を持てなかった」、女性は「職場の人間関係が好ましくなかった」が上位にあがっています。2|転職意識の変化皆さんは、『キャリア3.0』という言葉を聞いたことはあるでしょうか?日本のキャリア観は、以下のように変化しています。*1メンバーシップ雇用・・・企業とマッチした人を採用し、様々な職務を経験させながら会社で育てていく雇用*2ジョブ型雇用・・・企業にとって必要なポストにふさわしい人をあてがう雇用AIの発展などで変化が激しい現代では、会社にキャリアを委ねず、自分の価値を確立することが重要です。このように、個人が主体となって動いていく時代が『キャリア3.0』です。個々の能力×一人ひとりの『どのように社会に貢献したいか』という思いが重視され、『ジョブ型』雇用が増えていくことで、転職が当たり前になっていくと言われています。採用側に与える印象とは?ここまで転職事情について見てきましたが、現在の日本では転職前提の企業はまだまだ多くないことも事実です。転職回数が多い20代に対して、実際のところ採用担当者はどのようなイメージを持っているのでしょうか?ポジティブな印象とネガティブな印象をそれぞれ具体的に紹介していきます。1|ポジティブ編・経験が豊富複数の場所で働いてきたことが経験値となり、今後の仕事に生かすことができる・行動力やチャレンジ精神がある手間や精神力を必要とする転職を何度も行う行動力やチャレンジ精神を持っている・複数の視点ならではの提案力複数の企業や業界で培った横断的な視点を持っているため、新しい価値を生み出しやすい・自己理解が進んでいる複数の転職を通じて「自分が何をしたいか、したくないか」「何が向いているか、向いていないか」を理解している・前職のやり方へのこだわりが薄い変化への適応能力や柔軟性が身についており、仕事のやり方についても適切な選択ができる2|ネガティブ編・またすぐ辞めてしまうのでは?満足な環境を与えなければ辞められてしまう、と企業側が感じるケースがある・継続力がない?仕事に飽きるたびに、職を変えているのでは?と思われる場合がある・対人スキルに課題あり?入社後、人間関係のトラブルが起きてしまう可能性を懸念されることがあるネガティブな印象をプラスに変えるアピール例採用担当者からのネガティブな印象は、伝え方を工夫することでポジティブ要素に変換することができます。ここでは、実際の中途採用担当者に聞いた、ネガティブな印象を払拭するためのポイントをお伝えしますね。1|またすぐ辞めてしまうのでは?アピール例:「複数回転職をしたからこそ、自分が最も力を発揮できる環境は御社のような~~だと明確になりました。」伝えるポイント:自己理解、企業理念への共感2|継続力がない?アピール例:「一見転々としているように見えるかもしれませんが、一貫したキャリアの軸があります。それは~」伝えるポイント:キャリア軸、目的意識3|対人スキルに問題あり?アピール例:「どの職場でも上司や同僚とは有効な関係を築いておりました。特に新人教育を任されていた際は~」伝えるポイント:協調性、具体的な成果その他のアピールポイント他にも、こんなアピールポイントがあります。ポイント①|主体性・成長意欲がある転職後、必ずしも新卒生と同じように丁寧な教育を受けられるとは限りません。そんな中で、「この人は自発的・主体的に学び、さらに成長してくれそう」という印象を与えられるとプラスですし、ここを重視している採用担当者も多いようです。ポイント②|即戦力になる(経験/スキル)特にベンチャー企業等では、即戦力になってくれるか?という点も重視されています。今まで培った経験やスキルの中で、転職後もすぐに生かせるスキルがあれば積極的にアピールしましょう。ポイント③|業界研究・企業研究をしている先述したとおり、採用担当者には、すぐに辞められたら困るという思いがあるので、きちんと業界や会社のことを理解した上で志望している、ということも大事なアピールポイントになります。20代の転職体験談5選実際に、20代のうちに複数回転職した方の体験談を集めました。ぜひ参考にしてみてください!例①Aさん|女性転職3回:小売業→メーカー→デジタル専業広告代理店→総合広告代理店直近の面談で聞かれたこと・これまでの会社を選んだ理由・それぞれの転職理由・採用側としては、またすぐ辞めてしまうのではないかという心配があるが大丈夫か気をつけたこと・仕事選びについて、「転職して仕事の業務範囲が広がったことでさらにステップアップしたいと思った」ということをしっかりと伝えました。・私の場合は、女性向けのプロモーションにおいて、店頭販促→デジタルプロモーション→店頭/デジタルも含む全体のプロモーションの設計と範囲を広めていったので、採用担当者にも納得してもらえました。・転職回数が多いことの強みとして、転職が初めてではないので、転職後のギャップにも動じることなく対応できる、という点もアピールしました。例②Bさん|男性転職3回:海外への転職あり、業界未回答直近の面談で聞かれたこと・業務上即戦力となれるだけの実力や経験があるのか・何をもって今後は早期離職しないと言い切れるのか気をつけたこと・二、三度目の転職は会社事由であったことを最初に話し、長く勤務できる場所を探していることを伝えました。・海外では転職でステップアップを図ることは一般的であることや、転職をしなければ獲得できなかった強みがあること、30代ではそれらを統合して、腰を据えて働きたいという意思を伝えました。例③Cさん|女性転職2回:不動産→不動産→不動産直近の面談で聞かれたこと・志望動機・なぜ転職しようと思ったか・他に受けている業種や職種気をつけたこと・業界は一貫していたので、各社で培った知識や経験を活かしながらよりキャリアの幅を広げて経験を深めたいと伝えました。・二度の転職の経験から、自分が何に向いておりどんな仕事をしたいかということがわかったので、今回の転職でそれを叶えたいとアピールしました。例④Dさん|男性転職2回:業界未回答直近の面談でされた質問・志望動機・なぜこの業界なのか・今までのキャリアでどのような技術を習得し、どのような役割を担いながら、課題に対してどうアプローチしてきたか・今後のキャリアプラン・ケース面接気をつけたこと・複数回の転職による環境への適応力と上昇志向をアピールしました。例⑤Eさん|男性転職2回:IT(Sier)→IT(開発)→ITコンサル直近の面談でされた質問・転職を決める上での軸(年収・仕事内容など)・転職理由・志望動機・希望年収・希望勤務地・ケース面談気をつけたこと・開発/インフラの両面で各工程を経験しているため、特定の業界や領域に囚われずに働ける即戦力性をアピールしました。・新卒入社から今回の転職まで、自身の考え方に一貫性があることを説明しました。・入社後のアンマッチングをなくすため、自身の人間性を主張しました。以上の体験談からも分かるように、転職回数の多さを強みに変え、理想のキャリアを掴むことは十分に可能です。みずほビジネスパートナーのお仕事検索ページでは、様々な条件の求人を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!https://www.mizuho-bp.co.jp/find-naviまとめ日本でも徐々にキャリアに対する考え方が変化しており、個人の能力やスキルがより重視されるようになってきています。転職の回数に関わらず大切なことは、これまでに、どのような経験をしてきたのか。そこからどんな力を培い、何を実現したいのかです。まずは、その会社の理念や求める人物像を十分に理解しましょう。そのうえで、貢献できる自分の強みを伝えることが重要です。こうした姿勢が伝われば、採用担当者からの評価は上がり、内定獲得につながります。今回の記事を参考に、ご自身に合った転職を進めてみてくださいね!

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銀行パートの応募・面接・採用までを徹底ガイド|担当者が語る面接対策

銀行でパートとして働きたいと考えたとき、どこから応募すればいいのか、採用までどれくらいの期間がかかるのか、不安や疑問を感じる方は多いのではないでしょうか。また銀行の仕事は専門的な知識や正確さが求められるため、面接ではどんなことを聞かれて、見られるのかも気になるポイントだと思います。この記事では、パートとして銀行で働くことを考えているあなたに、応募、面接から採用までの流れを詳しく解説します。また、なかなか聞けない面接内容についても、みずほ銀行のパート社員の例をご紹介しますので参考にしてみてください。面接でよく聞かれる質問や採用のポイントについて、担当者の意見も交えながら紹介します。銀行でのパート勤務を考えている方は、ぜひ最後までお読みください。銀行パートはどこから応募するのか?銀行HPや求人情報サイトなど、インターネットからの応募が主流です。特に銀行については、各々採用基準や選考フローが異なるため、応募先の情報を事前に確認しておきましょう。みずほ銀行のパート社員の場合みずほ銀行でパート社員として働きたい場合、みずほビジネスパートナー株式会社HPと求人情報サイトから応募ができます。みずほ銀行では、支店ごとに募集があり、職種もロビー業務・窓口業務・後方事務などに分かれています。希望の勤務地や職種に合った求人を見つけたら、応募に進みましょう。▼みずほ銀行でパートを始めたいならこちらみずほビジネスパートナー|お仕事検索トップ応募から面接までの流れ応募面接(対面orオンライン)インターネットより応募をすると、一般的に、つぎの面接に進めるか否かがメールないし電話にて連絡があります。企業側としても良い人材を確実に獲得したいと考えるので、次のステップへの案内は、数日以内には来ると考えて良いでしょう。みずほ銀行のパート社員の場合みずほ銀行のパートの場合、募集は支店ごと、かつ職種ごと(ロビー・窓口・後方事務)の掲載です。応募後の次のステップとしては、みずほビジネスパートナーに銀行パートの紹介希望として登録をするための面接を行います。(※みずほビジネスパートナーは職業紹介事業者として、みずほ銀行でパート勤務希望のある人材を銀行に紹介します。)ここでは、みずほビジネスパートナーにてパート勤務希望として登録する際の、応募から面接までの流れをご紹介します。応募から面接までは、最短でも中2営業日程度です。また面接までに、履歴書・職務経歴書の提出、適性検査の受検が必要になります。<担当者の声>「地方店など配属先によっては、直接支店の担当者が面接する場合もあります。」銀行のパート採用の面接とはでは実際に、面接はどのように行われるのでしょうか。一般的に面接では応募者の経験や勤務条件の確認だけでなく、銀行の業務に適応できるかどうかが見られます。特に、正確性やコミュニケーション能力は重要なポイントです。みずほ銀行のパート社員の場合ここでは、みずほビジネスパートナーが職業紹介事業者として面接する場合についてご紹介します。面接方法:原則オンライン(希望があれば対面も可能)面接時間:30分~1時間面接回数:基本1回面接時用意するもの:本人確認資料、応募した求人情報服装・髪型:指定なし面接を受ける際の疑問点について、紹介事業者として面接を行っているみずほビジネスパートナーの担当者に答えてもらいました。服装や髪型などオンライン面接で気を付けることは?<担当者の声>「服装・髪型については、指定はありませんがしっかり整えられているほうが好印象です。」「ブラウスやジャケット着用、すっきりまとめられている髪型、最低限のメイクなどしっかり身だしなみも準備もすることで、“きちんとしている人”という印象をもってもらいやすくなります。」「オンライン面談だと背景に映る部分も目に入るので、すっきりさせておくと良いでしょう。」▼みずほ銀行のパート社員の仕事内容についてはこちらみずほ銀行営業店のお仕事紹介|パートナー社員の働き方を知る面接ではどんなことが聞かれるの?<担当者の声>「・志望理由・前職の退職理由や職務経歴書に記載のない経歴はないかの確認など、履歴書や職務経歴書に沿って話を聞きます。」担当者によると、パート勤務の希望条件(働き方や年収など)についても詳しく確認するとのことです。また、業務に必要なスキルだけでなく、ストレス耐性やコミュニケーション能力も面接を通じて判断される場合があります。募集職種(ロビー・窓口・後方事務)によって違いはあるのか?<担当者の声>「募集職種によって、面接内容に違いはありません。」面接次第で担当業務、勤務地が変更になることがあるのか?<担当者の声>「本人の希望を確認し、応募した職種、勤務地を変更して採用になることも稀にあります。」▼面接対策はこちら【テンプレート見本あり】再就職時の職務経歴書の書き方は?前職・スキルのアピール、ブランクの伝え方を解説【主婦/主夫の再就職】|資格ガイド編|役立つ勉強法とは【主婦/主夫の再就職】|ブランク編|専業主婦からでも大丈夫自信をもって仕事をはじめよう応募から採用、勤務開始までのスケジュール実際に、面接を経て、銀行でのパートを開始する場合、応募からどのくらいの期間で働き始めることができるのでしょうか。みずほ銀行パート社員の場合を一例としてお伝えします。みずほ銀行のパート社員の場合面接後、実際に勤務を開始することになるのは、内定が出た日から最短で翌々月になります。みずほ銀行のパート社員の場合、勤務初日から配属先に出勤していただき、配属先でリモート研修やOJT、必要に応じて集合研修に参加します。研修を通じて業務の基本を学びながら、実際の業務に慣れることが可能です。▼みずほの研修についてはこちら【みずほの研修ご紹介】入社時からその先まで~研修や学びの機会を大公開まとめここまで、応募から面接までの流れ面接の形式や面接内容就業開始までのスケジュールなど、実際に面接を行う担当者の声と合わせて解説してきました。実際に、応募から働き始めるまでをイメージすることは出来たでしょうか。応募にあたっては、求人情報をきちんと確認して自身の考える勤務形態に合っているのか確認することが重要になります。また面接は、銀行パートに限らず仕事を始めるためには誰もが通るステップです。しっかり準備をして、自分らしさを伝えることが大切です。就職活動はうまくいくことばかりではないかもしれません。しかし、よく考え行動していけば、あなたにあった仕事が見つかるでしょう。みずほ銀行のパート社員のお仕事に興味をもたれた方はお友だち登録をお願いします。

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【実例付き】小学生への鍵の持たせ方|働くママの紛失・安全対策

仕事復帰を考え、子どもに一人でお留守番させるタイミングが来た時、鍵の持たせ方について悩むのではないでしょうか。今回は、子どもへの鍵の持たせ方や安全対策について、先輩ママの声とともにご紹介していきます。これからお子さんへ鍵を持たせようと考えている方へも、ヒントになれば幸いです。子どもに鍵を持たせるタイミングの見極め方と渡し方のポイント小学校に入学してしばらくすると、子どもが一人で留守番する時間や、習い事のため一人で出かけたりする機会も増えてきます。はじめて鍵を持たせるのは不安だったり、一人で留守番させるのも心配になったりしますよね。ここでは、鍵を持たせるときにどんなことに気を付けるとよいかをご紹介していきます。 責任感が持てるか、持たせる必要があるか考えるまず、子どもに鍵を持たせる必要があるか、いつ頃から必要になるかを事前に考えてみましょう。先輩ママの声では小学3年生頃から鍵を持たせる家庭が多いように思いますが、早い家庭では小学1年生から持たせているケースもあります。〇歳になったら、大丈夫!という決まりはなく、「子どもが鍵の大切さを認識し、安全に責任を持って管理できるか」について親子で一緒に話し合ってみましょう。鍵を持たせる前に気を付けたいポイント鍵の重要性を伝えるまず、なぜ鍵をかけるか、その鍵が大切なのかを子どもと一緒に話してみましょう。自分専用の鍵を持つことがうれしくて、ついお友達や周りの人に見せびらかしたりすることのないよう、鍵は「家や家族を守るために大切なもの」であることをしっかり伝えましょう。落とさない・無くさない・意識づけ鍵をどこかに落としてしまったり、無くしてしまったらどうなるか、一緒に考え、教えておくことも大切。落とさない、無くさないようにしようと、子ども自身が意識できるように繰り返し伝えていくことも有効です。もしものときの対策を一緒に考えるそれでも、鍵を忘れてしまった、鍵が見つからないなど…注意力がまだ十分に備わっていない子どもには無くしてしまうリスクもあります。備えとして、そんな時にどうすればいいかも一緒に考えておきましょう。家の近くで気づいた場合は、ご近所に顔見知りの人や、頼れる先があると安心です。その他、「学校や学童の先生に相談する」など、子どもとのルールを作っておくと、いざというときに慌てずにすむでしょう。留守番・鍵の開け方の練習実際に一人で留守番をする前に、以下のようなことを練習してみるのもオススメです。鍵の使い方、開け方(手間取っていると誰かに目を付けられる可能性もあり)玄関では「ただいま」と声を出す(防犯上、家に誰かがいると思わせるよう声をだす)家に入ったらすぐに中から鍵をかける留守番時にチャイムが鳴っても出ないなど、約束事を決める災害・緊急時の対応策も確認しておく鍵の大切さを一緒に考えることは、子どもの不安を取り除くことにも繋がります。準備ができたら鍵を渡してみましょう。こんな持たせ方は要注意!もしかして危ない?注意が必要な持たせ方首掛けは危ない以前は「鍵っ子」=首から鍵をぶら下げるイメージがありましたが、遊んでいるときに首に絡まる可能性があり、思わぬけがをしてしまう危険もあります。また、鍵を持っているとわかってしまうのも危険です。体育の時など着替えたときにはずして紛失するリスクもあります。ランドセルに直接入れると、取り出しにくい小学生のランドセルは想像以上に重く荷物がたくさん。直接入れてしまうと、底の方でわからなくなったり、取り出しにくくなるなど、子どもが困る可能性大。子どもに持たせるときは「取り出しやすさ」も大切なポイントです住所が分かるものと一緒にしないもしものために住所を記載したものと一緒に保管…は危険。落とした時に家の住所も一緒にわかってしまいます。そうならないためにも、住所や名前の分かるものとは一緒にしないようにしましょう。鍵の持たせ方の最新トレンドランドセルキーケース派毎日必ず持ち歩くランドセルにつけられ、取り出しやすいキーケースは小学生に人気。共働き家庭も増え、小学生でも鍵を持つ子が増えたことから、鍵グッズも様々な種類がでています。【先輩ママの声】ランドセルに取りつけられる、リールつきキーケースを使用しています。鍵の開け閉めは、ランドセルを背負ったままできるので、スムーズのよう。色はランドセルと同じ色のシンプルなケース。他のカバンに付け替えたあとなど、忘れないように声掛けをしています。(小3・男子)カード式・電子錠への鍵交換派カード式や電子施錠など、安全面・紛失時のリスク軽減を考えて、鍵を交換する人も増加しています。子どもに鍵を持たせるタイミングで鍵交換するご家庭も多いようです。【先輩ママの声】現物のカギをなくすリスクを避けるため、自宅の鍵をカードキーに変更しました。カードキーの場合、万が一カードをなくしても暗証番号で入れる点も安心です。(小3・男子)ここからは、それぞれメリット・デメリットも紹介していきます。1.ランドセルキーケースどう使う?選ぶ?ランドセルキーケース●メリット・手軽に使える、購入できるランドセル本体にキーケースを付けられるようフックがついたものも多く、ランドセルも進化。・子どもの好みで選べる種類も豊富で、子どもの好みのものが見つけやすい。・鍵を扱いやすいランドセルを背負ったまま、リールを伸ばして鍵を開閉できるので、子どもも使いやすい。●デメリット・注意点・ランドセルの外側につけていると「鍵っ子」とわかる人にはわかるので注意は必要。→ランドセルの色に合わせて目立ちすぎないデザインを選ぶのも安全対策に→ランドセルの内側にしまうのも防犯上は安心。ただし、ランドセルを下ろさないと鍵が開けられないため、使い方を子どもと確認、練習してみるのがよういでしょう。使う頻度に合わせて、持たせ方を変えてみるのもよさそうです。・ランドセルごと置いてしまうことが無いよう注意が必要→ランドセルをどこかに置いて寄り道や遊ぶことがないよう、子どもにもきちんと教えることが重要です。2.鍵交換/カード式・電子錠方式①カード方式のメリット・デメリット●メリット・子どもも持ちやすいカード式なので、交通系カード等と一緒に保管ができる・施錠・開錠がスムーズ鍵の開け閉めに手こずることも少なく、スムーズに行える・高いセキュリティ一部の専門業者しか複製ができないため、合鍵を作られるリスクも最小限に抑えられ、防犯上も安心・紛失時に再発行できる万が一紛失した場合も再登録ができるものや、紛失したカードを無効化できるタイプのものもあります。●デメリット・破損・変形しやすい・落とした時に気づきにくい・交換に手間がかかる・交換費用が高額持ち運びメリットは大きいものの、破損や紛失のリスクも残ります。交換の際の費用面ではこんな声も。【先輩ママの声】最近は鍵の複製がすごく高く、マンションに届け出しないと作れません。セキュリティが2か所ありカード&玄関の鍵とそれぞれ渡すのはちょっと危ないなと思っています(小3・男子、小1・女子)このように、マンション等では、エントランスと家のドアの二種類の鍵がある場合もあり、子どもにどちらも持たせるのは難しい場合もあるようです。②電子施錠方式のメリット・デメリット●メリット・子どもが鍵をなくさない・忘れない暗証番号入力や指紋認証対応の電子錠は鍵を持ち歩く必要がなく、紛失リスクはなくなります。・閉め忘れがない子ども帰宅後、一人で習い事や遊びに行く際も、閉め忘れたか確認す必要がないのも安心。・入れ違いで困ることがないタイミングがずれて、子どもの帰宅と入れ違いになって待たせてしまうこともなく、鍵の持ち運びが無い点が非常にメリットになります。●デメリット・電子錠なので電池交換が必要・指紋認証などエラーがおこることもある・費用が高額戸建てやマンションなど、住環境によっても鍵の持たせ方は変わってくるよう。費用面と防犯面、ご家庭の状況に合わせて、どの持たせ方が安心か、一緒に考えてみるのがよいですね。先輩ママの声!子どもへの鍵の持たせ方いつから鍵を持たせているか、(考えているか)小学生の子を持つ先輩ママの声を聞いてみました。(カッコ内は子どもの現在の年齢)ケース1:まだ持たせていない「まだ鍵は持たせていません。1人だけでお留守番をさせたこともなく、学童にいかなくなったタイミングで考える予定です。」(小学3年男子、小学1年女子)ケース2:小学1年生から鍵は二人とも小学1年生のころからランドセルにチェーンでつないで入れています。祖父が一緒に住んでいるので、急に外出した時用に念のため持たせています。鍵をわかりやすいところに入れていると、変な人がついてきてしまうかもしれないので、持っているかどうかわからないようなところにしまっています。(高3女子、小3男子)ケース3:小学2年生後半から一人で留守番子どもが一人で留守番できると言った頃から、放課後の数時間お留守番するように。週に1~2回程度していますが、近くに住む祖父母も留守番の日は共有し、何かあれば祖父母宅へいくように伝えています。(小3・男子)ケース4:上の子は小学3年生から、下の子はまだ上の子のお留守番を始めさせたのは小学3年生の後半から。時間は数時間程度。鍵を持たせ始めたのは塾に通い始めてからでした。マンションなので非接触型の鍵を持たせています。現在は夫が在宅勤務なので、下の子には鍵を持たせる必要はありませんが、将来的には持たせる予定です。下の子には一人でお留守番させたことはなく、現時点では一人になるシチュエーションはありません。(中1・男子、小3・男子)ケース5:低学年から練習、一人の留守番は小学3年生から最初のお留守番は小学校低学年のとき。買い物で1時間、ということはありました。本格的なお留守番は小学3年生から。近所に住む祖母にも鍵を開けてもらえるよう、共有しています。お留守番中に、宅配や検針の人が来たり電話が鳴るとびっくりして、心細くなっているようなので、その場合は祖母に様子を見に行ってもらっています。(小4・男子、小1・女子)やはり、小学3年生ころから一人でお留守番や鍵を持つ子どもが増えるようですね。しかし、在宅勤務が普及してきたこともあり、考え方や、持たせ方もさまざま。ご家庭の状況に合わせて、もしものときの対策を考え、子どもも親も安心できる持たせ方を選んでいきましょう。まとめいかがでしたか。鍵を持たせるのは心配、怖いという思いがあるかもしれませんが、その思いが強すぎて、子どもを不安にさせてしまうのも問題です。各家庭で子どもと一緒に安心・安全な環境や対策を考えながら、子どもにもポジティブな声かけをしていきましょう。どのタイプの鍵の持たせ方がいいかどうかも、ご家庭ごとに異なるため、ご家族で、子どもともよく話してみることが大切です。鍵を自分で持つことで、自信が持てるようになったり、責任感が芽生え自己管理を意識するようになったり、メリットになることもあります。子どもの安心、安全を守りながら、子どもの生きる力を育んでいきたいですね。【関連記事】【働くママの座談会②】小学生の長期休み(夏休み・冬休み等)どう過ごす?過ごし方の工夫やポイントは?

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【体験談あり】転職回数の多い20代が内定獲得するには?これからのキャリア 

20代で複数回転職をする場合、「またすぐ辞めると思われるのでは?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。ですが、選考でしっかりと評価してもらう方法はあります。実際に、内定を獲得している人は少なくありません。大切なことは、『伝え方』です。この記事では、実際の転職経験者の体験談を交えながら、内定獲得のコツを解説していきます!データで見る20代の転職事情昨今の20代の転職事情は、どのようになっているのでしょうか?1|年齢でみる転職事情20代後半の転職率が最も高い引用元:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」グラフからもわかるように、男女共に20代後半での転職が多くなっています。30歳の節目を前に、今後のキャリアを見直す人が多いことの表れではないでしょうか。20代転職の理由上位は「労働条件」「仕事内容」「人間関係」引用元:厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況」20代の転職理由としては、「その他の個人的理由」を除くと「労働時間、休日等の労働状況が悪かった」が最も多い結果となっています。次に、男性は「仕事の内容に興味を持てなかった」、女性は「職場の人間関係が好ましくなかった」が上位にあがっています。2|転職意識の変化皆さんは、『キャリア3.0』という言葉を聞いたことはあるでしょうか?日本のキャリア観は、以下のように変化しています。*1メンバーシップ雇用・・・企業とマッチした人を採用し、様々な職務を経験させながら会社で育てていく雇用*2ジョブ型雇用・・・企業にとって必要なポストにふさわしい人をあてがう雇用AIの発展などで変化が激しい現代では、会社にキャリアを委ねず、自分の価値を確立することが重要です。このように、個人が主体となって動いていく時代が『キャリア3.0』です。個々の能力×一人ひとりの『どのように社会に貢献したいか』という思いが重視され、『ジョブ型』雇用が増えていくことで、転職が当たり前になっていくと言われています。採用側に与える印象とは?ここまで転職事情について見てきましたが、現在の日本では転職前提の企業はまだまだ多くないことも事実です。転職回数が多い20代に対して、実際のところ採用担当者はどのようなイメージを持っているのでしょうか?ポジティブな印象とネガティブな印象をそれぞれ具体的に紹介していきます。1|ポジティブ編・経験が豊富複数の場所で働いてきたことが経験値となり、今後の仕事に生かすことができる・行動力やチャレンジ精神がある手間や精神力を必要とする転職を何度も行う行動力やチャレンジ精神を持っている・複数の視点ならではの提案力複数の企業や業界で培った横断的な視点を持っているため、新しい価値を生み出しやすい・自己理解が進んでいる複数の転職を通じて「自分が何をしたいか、したくないか」「何が向いているか、向いていないか」を理解している・前職のやり方へのこだわりが薄い変化への適応能力や柔軟性が身についており、仕事のやり方についても適切な選択ができる2|ネガティブ編・またすぐ辞めてしまうのでは?満足な環境を与えなければ辞められてしまう、と企業側が感じるケースがある・継続力がない?仕事に飽きるたびに、職を変えているのでは?と思われる場合がある・対人スキルに課題あり?入社後、人間関係のトラブルが起きてしまう可能性を懸念されることがあるネガティブな印象をプラスに変えるアピール例採用担当者からのネガティブな印象は、伝え方を工夫することでポジティブ要素に変換することができます。ここでは、実際の中途採用担当者に聞いた、ネガティブな印象を払拭するためのポイントをお伝えしますね。1|またすぐ辞めてしまうのでは?アピール例:「複数回転職をしたからこそ、自分が最も力を発揮できる環境は御社のような~~だと明確になりました。」伝えるポイント:自己理解、企業理念への共感2|継続力がない?アピール例:「一見転々としているように見えるかもしれませんが、一貫したキャリアの軸があります。それは~」伝えるポイント:キャリア軸、目的意識3|対人スキルに問題あり?アピール例:「どの職場でも上司や同僚とは有効な関係を築いておりました。特に新人教育を任されていた際は~」伝えるポイント:協調性、具体的な成果その他のアピールポイント他にも、こんなアピールポイントがあります。ポイント①|主体性・成長意欲がある転職後、必ずしも新卒生と同じように丁寧な教育を受けられるとは限りません。そんな中で、「この人は自発的・主体的に学び、さらに成長してくれそう」という印象を与えられるとプラスですし、ここを重視している採用担当者も多いようです。ポイント②|即戦力になる(経験/スキル)特にベンチャー企業等では、即戦力になってくれるか?という点も重視されています。今まで培った経験やスキルの中で、転職後もすぐに生かせるスキルがあれば積極的にアピールしましょう。ポイント③|業界研究・企業研究をしている先述したとおり、採用担当者には、すぐに辞められたら困るという思いがあるので、きちんと業界や会社のことを理解した上で志望している、ということも大事なアピールポイントになります。20代の転職体験談5選実際に、20代のうちに複数回転職した方の体験談を集めました。ぜひ参考にしてみてください!例①Aさん|女性転職3回:小売業→メーカー→デジタル専業広告代理店→総合広告代理店直近の面談で聞かれたこと・これまでの会社を選んだ理由・それぞれの転職理由・採用側としては、またすぐ辞めてしまうのではないかという心配があるが大丈夫か気をつけたこと・仕事選びについて、「転職して仕事の業務範囲が広がったことでさらにステップアップしたいと思った」ということをしっかりと伝えました。・私の場合は、女性向けのプロモーションにおいて、店頭販促→デジタルプロモーション→店頭/デジタルも含む全体のプロモーションの設計と範囲を広めていったので、採用担当者にも納得してもらえました。・転職回数が多いことの強みとして、転職が初めてではないので、転職後のギャップにも動じることなく対応できる、という点もアピールしました。例②Bさん|男性転職3回:海外への転職あり、業界未回答直近の面談で聞かれたこと・業務上即戦力となれるだけの実力や経験があるのか・何をもって今後は早期離職しないと言い切れるのか気をつけたこと・二、三度目の転職は会社事由であったことを最初に話し、長く勤務できる場所を探していることを伝えました。・海外では転職でステップアップを図ることは一般的であることや、転職をしなければ獲得できなかった強みがあること、30代ではそれらを統合して、腰を据えて働きたいという意思を伝えました。例③Cさん|女性転職2回:不動産→不動産→不動産直近の面談で聞かれたこと・志望動機・なぜ転職しようと思ったか・他に受けている業種や職種気をつけたこと・業界は一貫していたので、各社で培った知識や経験を活かしながらよりキャリアの幅を広げて経験を深めたいと伝えました。・二度の転職の経験から、自分が何に向いておりどんな仕事をしたいかということがわかったので、今回の転職でそれを叶えたいとアピールしました。例④Dさん|男性転職2回:業界未回答直近の面談でされた質問・志望動機・なぜこの業界なのか・今までのキャリアでどのような技術を習得し、どのような役割を担いながら、課題に対してどうアプローチしてきたか・今後のキャリアプラン・ケース面接気をつけたこと・複数回の転職による環境への適応力と上昇志向をアピールしました。例⑤Eさん|男性転職2回:IT(Sier)→IT(開発)→ITコンサル直近の面談でされた質問・転職を決める上での軸(年収・仕事内容など)・転職理由・志望動機・希望年収・希望勤務地・ケース面談気をつけたこと・開発/インフラの両面で各工程を経験しているため、特定の業界や領域に囚われずに働ける即戦力性をアピールしました。・新卒入社から今回の転職まで、自身の考え方に一貫性があることを説明しました。・入社後のアンマッチングをなくすため、自身の人間性を主張しました。以上の体験談からも分かるように、転職回数の多さを強みに変え、理想のキャリアを掴むことは十分に可能です。みずほビジネスパートナーのお仕事検索ページでは、様々な条件の求人を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!https://www.mizuho-bp.co.jp/find-naviまとめ日本でも徐々にキャリアに対する考え方が変化しており、個人の能力やスキルがより重視されるようになってきています。転職の回数に関わらず大切なことは、これまでに、どのような経験をしてきたのか。そこからどんな力を培い、何を実現したいのかです。まずは、その会社の理念や求める人物像を十分に理解しましょう。そのうえで、貢献できる自分の強みを伝えることが重要です。こうした姿勢が伝われば、採用担当者からの評価は上がり、内定獲得につながります。今回の記事を参考に、ご自身に合った転職を進めてみてくださいね!

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【働くママ必見!】朝の家事動線&ルーティンで時短する方法 

復職や再就職を考えているけれど、今の家事育児の時間配分がどうなるか想像できない…と不安に思っている方もいるのではないでしょうか。今は不安な気持ちを抱えていても、少しずつ準備を整えていくことで、自然に心と時間にゆとりができるもの。時間のない朝を有意義に使うために、朝の家事動線について事前準備の工夫や考え方をご紹介します。準備|家事の区分けをする朝の家事ルーティンを考えるうえで、「どの家事をいつやるか」といった視点を持つのは大切です。最初に、主な家事をリストアップしてみましょう。手順1|家事を「毎日やりたいもの」と「そうでないもの」にわける準備で書き出した家事は、ご家庭の生活スタイルによって優先順位が変わってきます。たとえば、以下のように優先する家事が違うケースがあります。子どもがスポーツクラブに入っているため、毎日洗濯したい日中は外出が多いため、掃除は週に2回で十分このように、ご自身や家族にとって必要な家事を見直し、優先度の高い順に並べると良いでしょう。手順2|「毎日やりたいもの」のうち、「朝やりたいもの」と「そうでないもの」にわける毎日やりたい家事の中から、あなたの気になるポイントに合わせて朝やりたいものと、そうでないものに分けてみましょう。太陽の光に当てたいから、朝洗濯物を外に干したい夕方時間がないから、炊飯器をセットしたい増えすぎてしまった場合は、帰宅後や時間の制約が少ない休みの日に回せないか考える必要があります。最低限やりたい事ルーティンと、理想的な家事ルーティンの2パターンを考えて見るのも良いかもしれません。毎日のことなので、無理のないスケジュールを組み立てることがポイントです。手順3|家事の所要時間を把握する手順2で書き出した家事にかかる時間を確認しましょう。実際に測ってみると、思っていた所要時間とずれがあることも。この段階では、測った時間よりも少し余裕を持って捉えると後々調整しやすくなりますよ。最低限の家事ルーティンを行った場合の所要時間と、理想的な家事ルーティンの所要時間を並べてから出発時間を考えると、自ずと起床時間も見えてきますね。家族内共有|担当を決める抜き出した家事と所要時間を家族へ共有し、担当を決めることも一つの選択肢です。朝やりたい理由と所要時間が分かっていると、スムーズに担当決めができることでしょう。決め方の一例をご紹介します。決め方例①|得意分野で分ける各自が得意な家事や、負担を感じにくい作業を担当することで、精神的なストレスを減らすことができます。力作業や細かい作業など、得手不得手を基準に分担するのもひとつの方法です。決め方例②|家を出る時間で分ける片方が在宅勤務で時間の余裕があるから多く負担する、夜勤明けの日はゴミ出しのみ担当するなど、各々の家庭の事情に合わせた無理のない担当を決めていきましょう。子どもの準備|ルーティン化し、自分のことは自分で子どもが小学生になると、乳幼児期と比べて自分でできることが増えてきます。学年が上がる、母親が働きだすなど、環境が変わるタイミングで自分のことを自分できるように、早めにルーティン化すると大いに助かります。自分でやる工夫小さな工夫で子どもが自分でできることは増えていきます。次のような工夫を参考に、ご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか。可視化する朝やるタスクを時系列にホワイトボードに書いておくなど、子ども自身の目で確認できるようにしましょう。前日に準備をすませる学校の準備や、翌日着る服の準備は前日のうちにしておきましょう。余裕のある時間にやっておくことで、忘れ物の防止にもつながります。朝ごはんに火を使わないシリアルに牛乳を入れるだけ、パンを自分でトースターに入れて焼くなど、本人ができる位置に動線をおくことで、自分でできることが増えます。火を使わないことで、慌ただしくて親の目が届かない時間でも安心です。具体的なスケジュール例と時短ポイントここでは、小学生の子どもを持つ働くママのタイムスケジュールをご紹介します。それぞれのこだわりポイントや工夫ポイントも必見です。Aさんの場合(小学校高学年女児、低学年女児あり)Bさんの場合(夫婦、小学校低学年男児あり)Cさんの場合(夫婦、小学校中学年男児あり)Dさんの場合(夫婦、小学校低学年女児あり)家事育児を時短するコツ家事工程のひとつひとつを見直して、そもそもの家事にかける所要時間や精神的負荷を減らしてみましょう。次にご紹介するような工夫で、取り入れられそうなものを探してみるのはいかがでしょうか。“ながら”作業で効率的に日々の生活の“ながら”で行うことで、重い腰を上げて家事をしなくては、ということがなくなります。また、こまめに掃除等を行うため、汚れがたまらず一石二鳥。小さいことからの積み重ねが大切です。まずは、以下のような作業を取り入れると良いでしょう。最後にお風呂に入った人が浴槽を洗うタオルを洗濯する前に洗面所を拭く皿洗いのついでにシンクを洗う夕飯時に翌日の朝ごはんの分も作る家事の工程を減らす家事のタスクが多い時は、ルーティン化している家事動線を見直してみると良いでしょう。毎日やる家事なら一つの部分を変えるだけで、大きな時短につながります。次のような工夫をしてみるのはいかがでしょうか。ゴミ箱の数を減らす洗濯物は「掛ける収納」にする冷凍食品の野菜を活用する時短家電を活用する時短に欠かせないのが、時短家電の存在です。導入コストはかかりますが、活用できればコストを上回る満足度が得られます。時短家電については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。家事分担成功の秘訣と時短家電紹介!最新データで徹底解説まとめ|トライ&エラーを繰り返し、自分に合ったルーティンを今回は、朝の家事動線について事前準備の工夫や、考え方をご紹介しました。家族構成や環境によって書き出す家事や時短すべきポイントは変わります。想定していた家事動線で思うようにいかなくても大丈夫です。この記事の内容を試しながら、ご自身に合った朝の家事ルーティンを見つけてみてくださいね。みずほでは、働くママを応援しています。

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《実例つき》小学生にSNSは危険?実際のトラブル内容と保護者の対策

あなたは“小学生×SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)=悪影響”というイメージはありませんか?日々のニュースや子どもたちの話からSNSが要因となる事件や身近なトラブルについて見聞きすると思います。一方で、小学校の授業ではSNSを活用し、ダンスや運動についての動画を見るときがあります。今の子どもたちにとってはSNSやインターネットは生活の一部となっているとも言えるでしょう。SNSが当たり前のように存在するこの時代、保護者として何ができるのでしょうか。この記事では、実際に起きたトラブルの内容や先輩ママの声を紹介します。SNSと上手に付き合うための参考にしてください。小学生がSNSを使うことについてSNSとは、友だちとメッセージのやり取りや、写真・動画を見せ合えるアプリ・サービスです。SNSは、大人にとっても子どもにとっても生活の一部になっています。しかし、小学生は心や考え方が成長している途中で、判断力が十分ではありません。そのため、SNSの利用によって多くのトラブルが発生しています。次の項では、なぜ小学生のSNS利用が増えているのか解説していきます。SNSを使う小学生が増えている背景スマートフォンやタブレット端末が普及し、小学校の授業媒体として1人1台タブレット端末が配布される時代です。また、固定電話や公衆電話の減少もあり、自分のスマホを持つ小学生が増えています。親や友だちとの連絡手段として、LINEやYouTube、Instagramが当たり前のように使われており、SNSは子どもの生活に深く根付いているでしょう。SNSを使うときの注意点具体的にはどのような危険があり、どのように注意したらよいのでしょうか。SNSを使うときの4つの注意点を、以下にまとめました。個人情報(プライバシー)が流出してしまう「ついうっかり」自分や家族の写真、名前や住所、学校名などをSNSに載せてしまう。個人情報を公開してしまうと悪用される危険性があります。気を付けているつもりであっても、些細な情報から個人が特定されることもあります。投稿する際には十分、注意が必要です。いじめやトラブルの原因になる「ちょっと気持ちが大きくなって」いつもより汚い言葉、強い言葉を使ってしまう。SNS上での言葉のやりとりは誤解を生みやすく、いじめやトラブルに発展することがあります。表情や声色が分からないトーク画面やオンラインゲーム中に会話をするため、日常よりも表現が強くなっていないか注意が必要です。時間を使いすぎてしまう「あともう少しだけ」と思いつつダラダラ時間を過ごしてしまう。SNSは刺激的でつい夢中になってしまうため、勉強や睡眠時間が削られる可能性があります。自分で時間の管理をすることが難しい場合は、使用時間を決めるなど注意が必要です。事件・事故に巻き込まれてしまう「何度もSNS上で話したから」と簡単に現実の友だちのように錯覚してしまう。SNS上で知り合った友だちに写真を送ったり、会いに行ったりすることで事件に巻き込まれる可能性があります。安全なゲームで遊んでいたつもりが、違法なサイトに誘導されていたケースもあるので、注意が必要です。実際におきている小学生のSNSトラブルメッセージアプリでのトラブルクラスの友だち数人でグループメッセージをしていたが、急にブロックされ仲間はずれにされたアプリ上でケンカが始まり、ケンカをしている子、仲裁している子のやり取りでメッセージが止まらなくなった友だちが家族の写真を連投し、他の子にも送るよう強く指示したオンラインゲームでのトラブル友だちとオンラインゲームで遊んでいたところ、急に外されたオンラインゲーム中、強い言葉で数人の仲間から責められたゲームのキャラを強くするために、課金して装備を買うよう言われたその他のトラブル同性の同い年だと思っていたが、年上の異性であった写真を投稿したところ個人を特定されてしまった安全なサイトを見ていたが、誘導されたサイトが悪徳で金銭を要求されてしまった参考:総務省「インターネットトラブル事例集」保護者ができるトラブル防止策ここまでは、SNSを利用することで起きるトラブルについてみてきました。大切な子どもがトラブルに巻き込まれるのを防ぐために、私たち親ができることは何でしょうか。代表的な防止策3つを案内します。ペアレンタルコントロールを使う子どもの安全のため保護者がネット利用環境を整えてあげることをペアレンタルコントロールといいます。ペアレンタルコントロールの代表としてフィルタリングがあります。参考:総務省「身近な人と一緒に考えよう」フィルタリング活用するフィルタリングとは、利用時間やアプリのインストール、課金アイテムの購入などさまざまな項目を制限できる機能です。子どもにふさわしくないコンテンツ(暴力的、性的、年齢に対して不相応なものなど)へのアクセスを制限する子どもの電子機器の使用時間を管理し、過度な使用を防ぐ課金機能の利用を制限する子どもの閲覧履歴やアプリの使用状況を、保護者が確認できる子どもの位置情報を確認する※現在法令等により、携帯電話会社とその販売代理店には、18歳未満の青少年が利用する端末の契約時に原則「フィルタリングサービス」を提供する義務が課せられている。参考:総務省「フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)をご存じですか?」家庭内ルールを決めるフィルタリングを活用するとしても、利用時間や制限をかける内容については、各家庭でルールを決めておく必要があるでしょう。「平日の利用時間は〇時間」「週末の利用時間は△時間」と生活リズムによっても変わってくると思います。また、制限だけではなく「困ったらすぐに相談する」といった約束をしておくことで、トラブルが起きても早期に対応できます。先輩ママの声Aさん:小学6年生の男の子ママ利用中のSNSLINE、YouTube、オンラインゲームなど家庭のルール・フィルタリング設定済・宿題など、やるべきことをやらないときにはスマホを1週間没収するトラブル経験友だちに成りすましてTikTokアカウントを登録していると疑われました。お友だちの動画がTikTokに公開されたらしく、ケンカ中だった息子がそれを載せたと責められました。スマホを見せてTikTokアプリをダウンロードしていないことと親の許可がないとダウンロードできない状態であるのを伝え疑いは晴れたようです。Bさん:小学6年生の女の子ママ利用中のSNSLINE、YouTube、Instagram、TikTokなど家庭のルール・フィルタリング設定済・自室での利用は禁止トラブル経験以前、グループラインで仲間外れにされたことがありました。そのことがあってか、通知音に振り回されているように見えます。常にスマホを気にしているので、新たなルールを決めようと思っています。Cさん:小学6年生の男の子ママ利用中のSNSLINE、YouTube、オンラインゲームなど家庭のルール・フィルタリング設定済・LINEのお友達やトーク履歴確認トラブル経験仲間を集めて戦うオンラインゲーム中に、突然外され戦えなくなったことがあります。その時に「お前は弱いから入ってくるな」「一緒にやりたかったら装備買ってこい」などと言われたようです。幸い1人の子からの攻撃だったので、他の子とは問題なく遊んでいます。まとめこれまで述べてきたようにSNSの利用は、トラブルや注意すべき点がたくさんあります。小学生、特に高学年であっても、まだまだ心も体も成長段階です。実際に会ってコミュニケーションを取るときと比べて、トラブルが多く起きてしまうのは容易に想像できるでしょう。しかし「SNSは危険だから排除する」のではなく「子どもの成長に役立つツール」と前向きに捉えることもできます。SNSは離れている人と連絡を取れたり、情報を共有できたりと、とても便利です。また、自分の作品や技術を発信すると表現力が成長し、称賛やアドバイスで刺激を得られるでしょう。このようにSNSは使い方次第で便利で楽しいツールになります。私たち保護者に必要なことは「トラブルが起きた時にすぐに相談できる存在」でいられるような関係性を作っておくことなのではないでしょうか。関連記事子どもにスマホいつから持たせる?先輩パパママからの体験談から学ぶ

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子どもにスマホいつから持たせる?先輩パパママの体験談から学ぶ

小学校高学年になると携帯(スマホ)を持つお友だちが増えてきたな、と感じることがあると思います。「携帯(スマホ)を欲しいと子どもに言われるけどまだ早い気がする」「他のお家はいつから子どもに携帯(スマホ)を持たせているのかしら」「子どもと連絡が取れると安心だよな」と考えるパパママは多いと思います。この記事では、小学生以上のお子さまをもつ70名の先輩パパママに独自に実施したアンケートの結果や体験談を紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。子どものインターネット利用環境まずは携帯(スマホ)だけでなく、子どもを取り巻くインターネット利用環境について説明いたします。出典:子ども家庭庁青少年のインターネット利用率の経年比較上のグラフは10歳以上の子どもを取り巻くインターネット利用環境についての統計結果です。令和5年度の小学生(10歳以上)を見ると、98.2%の子どもがインターネットを利用しています。利用端末として多いのは学校で配布されるGIGA端末が73.6%。次いで62.5%がスマートフォンです。あわせて未就学児のインターネット利用も7割近くあるとも言われています。これは、インターネットをテレビに繋げて見ることができたり、タブレット学習が増えたりしていることを考えれば不思議はないでしょう。幼いころからインターネットを自然と利用しているからこそ、タブレットを利用した授業やオンライン授業をスムーズに取り組むことができるのです。私たちの生活に不可欠となった電子機器。その中でも日本人の97%が保有しているとも言われている携帯(スマホ)と子どもの関係について次項から詳しく見ていきましょう。独自アンケート子どもと携帯(スマホ)の関わり方ここからは、携帯(スマホ)を子どもに持たせるにあたって“気になるであろう3項目”について詳しくみていきます。みずほグループ勤務者へ独自アンケートを実施し、70名から回答を得られました。この記事のために実施したアンケートですので、ご参考にしてください。子どもに携帯(スマホ)をいつから持たせたかまず始めに、何歳から自分専用の携帯(スマホ)も持つ子どもが多いのでしょうか?「持たせるか迷うが早い気がする」と思っているパパママも多いかと思います。アンケート結果からは、小学5・6年生が32%でした。また、小学4年生以下が26%。小学生の間に58%の子が携帯(スマホ)を持ち始めたことが分かります。子どもに携帯(スマホ)を持たせるキッカケは次に、それではなぜ携帯(スマホ)を持たせるようになったのでしょうか?持っていると回答した方の内の49名に引き続きアンケートを実施しました。キッカケは1つではないでしょうが、今回のアンケートでは決め手となったキッカケ1つを選んでもらいました。アンケート結果からは、『②1人での留守番』が31%で最も多いキッカケでした。上の結果と合わせて考察すると、小学5・6年生になると1人で留守番する機会が増えるのかもしれません。次いで、『③習い事等の送迎』が27%。『⓵登下校の見守り』が12%。合計70%のキッカケが子どもを心配するパパママの思いで持たせていることが分かります。携帯(スマホ)を持つ上での約束事は最後に、携帯(スマホ)を持たせるにあたって子どもと何か約束事は作ったのでしょうか?上記同様49名に引き続きアンケートを実施しました。結果としては、『⓵利用時間や時間帯』が53%と半数を占めていました。『④その他』には「特に約束事はしていない」という回答も含まれています。今は、携帯(スマホ)の利用内容に保護者がフィルターをかけることで制限することができます。そのため、「保護者が許可した範囲内で自由に使えるようにしているので決まり事はない」との回答もありました。先輩パパママ6つの体験談アンケート実施時に体験談も募集したため、その一部をご紹介いたします。まだ、携帯(スマホ)を持たせていないパパの声もあります。同じ悩みをもつ人がいると安心しませんか。先輩パパママの体験談から少しでも不安解消の糸口を見つけてもらえれば嬉しいです。小学1年生のママ小学校に上がると同時にスイミングを習い始めました。送迎バスを利用しており指定の乗降場所まで一緒に行っています。帰りは道路状況により指定時間を前後して到着することがあり心配することが多くありました。なので、1年生で持つのは早いと思いながらも到着時間を把握するために持たせることにしました。子どもと決めた場所を通過したら連絡するように約束しています。スマホを持っているお友だちが周りにいなく、物珍しさから取り合いなどトラブルになるのを避けるためゲームなどのアプリは入れず、連絡手段としてのみ利用しています。小学3年生のパパまだ携帯は持たせていないが、ボイスメッセージが送れるGPSは持たせている。GPSは1年生の時からランドセルに付けて登下校時の見守りに使っている。近所の公園で子どもだけで遊ぶようになったことや、周りの友だちもスマホを持ち始めた子が出てきたので、ちょうど夫婦の話題にあがるようになり関心があった。小学5年生のママ小学4年生までは学童に通っていたのですが、定員の関係で5年生からは鍵っ子になることが確定していました。そのため、4年生の終わりころにスマホを購入し留守番の練習を始めました。フィルタリングをかけているので、アプリを取るのも友だちと繋がるのも保護者の同意が必要なため、今のところトラブルは起きていません。ただ話しはズレますが、スマホとゲーム機器には利用時間制限をかけているのですが、制限がかかるとテレビでYouTubeを見始めてしまいます。今の悩みはインターネット利用時間をどのように守らせるかです。小学5年生のママ小学5年生から1人で留守番をするようになったため、スマホを持たせることにしました。徒歩20分圏内に祖母宅もあるので「なくても大丈夫かな」とも思ったのですが、家に固定電話もないことから持たせることにしました。トラブル防止の観点からLINEは入れず、別の連絡アプリを入れています。親同士でも連絡が取れる子には、アプリをダウンロードして貰って、そこで連絡を取り合っています。今のところ息子から不満も出ていないので、しばらくこの状態でいようと思っています。中学1年生のパパ小学4年生の時に欲しがったので買いました。3つ上の姉が持っていたこともあり、欲しくて仕方がなかったようです。最初は私が使っていた携帯をWi-Fi環境でだけ使えるようにしていたのでフィルタリングをかけていなく、その流れで特に制限せずに持たせています。中学3年生のママ小学6年生の時に引っ越しをし、転校はしなかったものの放課後近所で遊んでいた友だちと離れてしまいました。友だちと遊ぶにも送迎が必要となってしまったため連絡手段として携帯を持たせることにしました。女の子なのでグループLINEでのトラブルもあるようですが、それも経験かなと思って見守っています。小学生の内は、スマホはリビングなど家族の前だけでしか使わないよう約束していました。(自室で使うのは禁止)まとめ「子どもに携帯(スマホ)を持たせるのは怖い。」と漠然と思っているパパママは多くいるでしょう。現に、携帯(スマホ)がきっかけとなる事件や事故、トラブルの話を良く耳にしますよね。筆者の息子が通う田舎の公立小学校で今回初めて『スマホ・ケータイ安全教室』という授業が5年生の授業参観内容になりました。兄弟姉妹の授業を見るために席を外すことがないよう他の学年と異なる時間で設定されており、学校としても真剣に取り組むべき問題だと認識していることが分かります。子どもを取り巻く環境は私たち親世代と大きく変わっています。まず、固定電話を契約している家が少なくなっていますし、授業で当たり前のようにパソコンやインターネット検索を使用しています。スマートフォンのフィルタリング機能も分かりやすく柔軟に設定できるよう進化しているのをご存知でしょうか。また、「パパが仕事で忙しく、なかなか子どもと遊ぶ時間が取れなかったが、同じアプリゲームをやることで攻略方法やスコアなどについて話題が増え、関係が良好になった」という話も聞きました。ご家庭に合わせたルールを作って上手に使うことで、緊急時の連絡や位置情報の把握などメリットもたくさんあります。この記事が、お子さまに携帯(スマホ)を持たせるか悩んでいた方の参考になれば幸いです。携帯(スマホ)と同じように小学生になって持たせ方を考える”鍵”については下記リンクを参照ください。【実例付き】小学生への鍵の持たせ方|働くママの紛失・安全対策

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【体験談あり】みんなどうしてる?共働き世帯のPTA事情

子どもが小学生になると密接に関わってくるのが小学校のPTA役員ではないでしょうか。特に未就学児の子どもをもつ共働き世帯では、今後の心配事の1つではないかと思います。「PTAって大変そうだけど、具体的にどんなことをするの?」「共働き世帯はどうすればいいの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。そんなお悩みについて考えてみました。PTAとはそもそもPTAとは、「ParentTeacherAssociation」の略語であり、昭和20年にアメリカから派遣された専門家から文科省を通じて日本へ広まりました。「家庭教育の充実を図り、学校・地域と連携して子どもたちのために活動する団体」として、子どもたちの健全な育成のために各地域で運営されています。はじめましてPTA|日本PTA全国協議会どんな仕事があるの?では、具体的にPTAにはどのような仕事があるのでしょう。PTA役員の仕事内容の割り振りや名称は学校ごとに異なりますので、一般的な例をご紹介します。PTA本部役員専門委員会このように、大きく「本部役員」「専門委員会」とわかれており、「専門委員会」の上に位置し、PTA組織の全体を統括しているのが「本部役員」です。共働き世帯のPTA役員の取り組み方子どものためとはいえ、役員の集まりは多くは平日なので、有給休暇を消化してしまい、体調不良時や家族行事などに回せないなどの懸念もあります。そのため負担が少ない担当で平穏にクリアしてしまいたいのが本音という方も多いのではないでしょうか。具体的な取り組み方をご紹介します。情報収集学校ごとに活動内容や活動回数も異なるため、情報収集が一番大切です。ご近所や学童の送迎、入所説明会で顔見知りを作り、PTA活動について情報交換しましょう。役員・委員になるタイミングを決める自身の就労状況や兄弟児の有無、家族や自身の健康状態によって、活動しやすいタイミングが変わってきます。また、中学受験を考えている場合は6年生での就任を避けたいなどの希望もあるかもしれません。一般的には低学年で役員・委員を希望する人が多いようです。職場に伝える役員や委員を担当すると、平日の活動に参加する機会も多くなるかもしれません。事前に上司や同僚へ伝え、休暇取得への理解を得たいところです。先輩パパ・ママの体験談では、先輩パパ・ママはどのような経験をしたのでしょうか。現在小学生のお子さんを持ち、近年PTA役員・委員を担当した方にお話しをうかがいました。体験談1(ママ)体験談2(ママ)体験談3(ママ)体験談4(パパ)以上4名の方にお話しをうかがいましたが、多くの方がお話しされていたのは「今は当時より変わってきている」ということです。具体的には、紙の印刷が減り、学校のルートに乗せたPDFの配信が利用できるようになっていたり、PTA会費が電子マネーで集金できるようになっていたりと、ここ1、2年でも変化があるようです。変化していくPTA半強制的なPTA廃止の動き共働き家庭の増加や、核家族化による家族形態の変化によって、全員参加制が求められる半強制的なPTAのあり方を見直し、より柔軟な運営を求める動きが出てきています。では、具体的にどのような形の学校があるのでしょうか。半強制的なPTAのない学校の1例実は、筆者の子が通う小学校ではPTA役員・委員のノルマはありません。本部役員は存在しますが、専門委員会が廃止となりました。では、専門委員会はどのように運営されているのでしょうか。保護者や近隣の中学生のボランティアによる任意参加各行事などの学校生活における係について、学校のSNSにてサポーター登録をすることにより、保護者が可能な時に応募して参加しています。これには近隣の中学生も加わり、卒業生などが運動会の係などを担当してくれています。活動の見直しPTA会費の使い方が見直されたことにより、「ベルマーク委員」が廃止となりました。また、このようなPTAに関する連絡事項は連絡アプリ内に投稿されることにより、広報物の配布は最小限となっています。まとめいかがでしたでしょうか。PTAは学校によって活動内容や活動量が異なるため、一概に負担が少ない係を見極めることは難しいかもしれません。しかし、家庭では見せない子どもの姿を目にしたり、学校について詳しくなることで子どもとの会話が広がったりと、得るものも大きいのではないでしょうか。また、公立の小学校であれば同年代の子を持つ近所の知人が増えることは、今後の宝になるかもしれません。現状は負担感のあるPTA役員も、今後時代とともに変化していくかもしれませんね。共働き世帯の小学校の準備についてはこちらの記事もご参照ください。小学校入学に向けて何が必要?いつから準備?子育てと仕事の両立は難しい?両立するメリットと押さえておきたいポイント

コラム|アップデート、働くわたし

コラム|アップデート、働くわたし コラムメンバーを紹介します

コラムメンバーをご紹介しますこんにちは、みずほビジネスパートナーです。「コラム|アップデート、働くわたし」では2022年より「働くことの魅力」や「働く上での漠然とした不安解消のヒント」などを発信中。この度、コラムメンバーが新しくなりました。メンバーは代わりますが、皆さんのアップデートを応援したいという思いは変わりません。引き続き、お役に立てるような情報発信を続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。コラムメンバー紹介踏み出そう、新たな1歩新しいことを始めたいと考えている人、これから新しいことを見つけたい人。家庭・育児・仕事。日々の暮らしの中で新しいことを取り入れるのは、容易いことではありません。しかし、新しいことを始めることは、新しい自分にも出会えるチャンスです。“アップデート”まだ知らない自分へ出会うための新たな1歩を一緒に踏み出してみませんか。コラムメンバー紹介今年度のコラムメンバーは、育児と仕事の両立に奮闘中の3人です。家庭、育児、仕事、悩みは尽きないもの。当事者だからこその視点も持ちつつ、様々な角度から情報発信をしていきます。コラムを通じて、“アップデート”するあなたの背中を押せればと考えています。はぎ小5と小1の4歳差兄妹・夫の4人暮らし。現在は時短勤務と週休3日制を利用中。昨年で息子が学童を卒業したため、放課後や長期休みの過ごし方、SNSとのかかわり方など次々と出てくる問題に追われています。「私自身、家庭と仕事のバランスに悩み、退職を考えた経験があります。同じように両立のバランスで悩んでいる方や、子どもの成長に伴う問題に悩んでいる方の心が軽くなるような情報をお届けできたらと思っています。」にいやま小1女児と夫の3人暮らし。ほぼ出社の時短勤務。子どもが小学生になったことから、子どもの自立と心配の間で悩む日々。アイドルへの「推し活」で癒されています。「新しい環境に飛び込むのは、不安がつきものだと思います。そんな不安を少しでも解消するため、情報発信がお役に立てれば嬉しいです。あなたのアップデートを応援しています。」もり小1と小3の2歳差姉妹と夫の4人暮らし。現在は時短勤務。両立生活も8年目となり、親も子もライフスタイルには慣れてきたが、放課後や長期休みの過ごし方・子どもの人間関係・自分のキャリアなど日々悩みはつきない。。「昨年度から引き続き記事の執筆を担当します。日々の生活に追われる中でも、新しい1歩を踏み出すあなたに役立つ情報を発信していければと思います。」

お仕事紹介|みずほ銀行「パートナー社員」

みずほ銀行営業店で働く「パートナー社員」をわかりやすくご紹介します

お仕事紹介|みずほ銀行「パートナー社員」

実際に働く社員の声をご紹介|未経験でも大丈夫?パートタイム勤務からの銀行勤務

皆さんは、銀行で働くことに対し、どのようなイメージを持たれていますか。業務内容や勤務条件などが自分の希望に近くても、未経験の業種、ましてそれが銀行だと、不安に思うことや疑問に思うことがたくさんあると思います。この記事では、なかなか聞くことのできない、みずほ銀行で働こうと思ったきっかけや、働く前に感じていた不安、実際に働いてみてよかったことなど、パートタイム勤務で働き始めたパートナー社員※4名の声をお届けします。※パートナー社員とは、業務内容・就業日・勤務時間などについて個別に労働契約を結び、みずほ銀行で働く方のことを指します。業務内容はロビー、窓口、事務等の職種に大きく分かれ、就業日数も月12日程度の方が多く活躍しています。▼みずほ銀行のパートナー社員の働き方についてはこちらみずほ銀行営業店のお仕事紹介|パートナー社員の働き方を知る今回お集まりいただいたメンバー川口支店湯浅さん(2007年入社)板橋支店仲田さん(2006年入社)芝支店渋谷さん(2008年入社)松戸支店髙橋さん(2009年入社)お集まりいただいた皆さん全員が、ロビーでのご案内をメインとしてご勤務されています。▼ご参加いただいた湯浅さんにもお話を伺った、お仕事インタビューはこちら【おしごとインタビュー|銀行編】vol.1日々のお客さまとの会話と働きやすい環境がわたしを成長させるエネルギーです【おしごとインタビュー|銀行編】Vol.2家庭を一番に。子どもの成長に合わせて、働き方も柔軟に。【おしごとインタビュー|銀行編】Vol.322年間の専業主婦から銀行窓口へ。「働くことは人生を豊かにしてくれる。」みずほで働こうと思ったきっかけなぜ、みずほ銀行で働こうと思われたのですか?仕事を始められたきっかけや、仕事探しの際に意識した点などもあれば教えてください。上の子どもが、幼稚園にあがり、仕事をしている周囲の人たちが充実しているように見え、家にいるだけでなく働きたいと思ったのがきっかけです。土日祝日休みで、12日/月勤務、福利厚生もしっかりしているので、安心して長く働くことができ、家庭と仕事の両立もできると思いました。前職も他の銀行でロビーの仕事をしていました。以前通っていたスポーツ施設で、みずほ銀行のロビーで勤務している方と知り合い、みずほ銀行のロビー案内の仕事に魅力を感じ、お客さまをつなぐ仕事をしたいと思い応募しました。みずほ銀行なら、長期的に働くことができ、証券外務員の資格も保有していたので自身のスキルも生かせると思いました。子どもが小学1年生になるタイミングで仕事を始めようと思い、平日勤務で週3日程度、10時~15時30分勤務というところに魅力を感じ銀行での仕事を選びました。専業主婦期間も長く、金融業は未経験であったものの、「人が好き」だったのでやってみようと思いました。子ども2人が小学生になったタイミングで、仕事を始めました。当初は土日祝日関係のない仕事をアルバイトという形でしていましたが、子どもたちの負担を考え、土日祝日休みで、比較的早い時間に帰宅できるところに魅力を感じ、気軽な気持ちでロビーの仕事を始めました。働く中での不安や心配事の解消方法銀行の勤務経験の有無に関わらず、銀行で働くことに対しそれぞれ不安に思うことや心配事はあったと思います。皆さんは不安や心配事に対し、どのように向き合い解消したか教えてください。接客は好きでしたが、銀行での仕事は未経験であったので不安な部分もあり、毎日分からないことだらけでしたが、手厚い研修制度や配属された支店の方々が、皆さん丁寧に教えてくださったので、不安も自然と解消されました。研修やそこで関わった講師の方の言葉に助けられました。「あわてず、あせらず、あきらめず」、「同じ土俵に立たない」など働く上で大切なことを教えていただき、人としての考え方の財産にもなっています。また講師の方から「何かあったら電話してね。」と言っていただけたこともとても心強く、安心材料になりました。銀行の専門用語や手続きを覚えるのが、当初は大変でした。職場の方々にたくさんサポートしてもらうことができたので、乗り越えられました。また研修では、学ぶことはもちろん、そこで出会った人たちとお互い不安を共有して励ましあうことができたので、「自分だけではない」と思うことができたのも、とても大きかったです。銀行の最初のイメージは様々な人が来店されるので大変そうだと思っていましたが、今は老若男女様々な人と関われることに楽しさを感じています。銀行業務が未経験であることが最大の不安でした。当初は覚える知識も多く、資格も取らないといけないこともあったので「出来るかな」と不安が大きかったのですが、それを上回るほど良い仲間に恵まれていると感じています。初任者研修で出会った同期と今でも仲が良く、日々そこで励ましあっています。また研修では、自分と同じ思いや気持ちを持った人たちと会うことができるので、それもとても心強かったです。また、職場の方々のサポートもとても手厚いのでここまでやってこれたと思っています。みずほで働いてよかったこと各々長い間みずほ銀行で勤務していただいていますが、皆さんの感じるみずほ銀行で働くことの良さとはなんですか?人と話をすることが好きなので、「どういう接客がいいのかな?」と日々考えながら接客することで、お客さまからも感謝の言葉をいただくことができ、それが自分自身のエネルギーになっています。また仕事が楽しいと、自然とプライベートも充実でき、それがまた仕事をすることへのモチベーションにもつながるのですごく良い好循環ができています。私の勤務する銀行の支店には食堂があり、温かい食事が食べたいときに出てくるのは、普段食事を作っている身からするとすごくありがたく感じています。また研修や、知識経験が豊富な職場の方々と日々働くことで自然と資産形成の知識などが身につけられました。日々多くのお客さまを接客することで学びも多くあり、この仕事があるから今の自分があると感じています。子どもが小学生になるタイミングでロビーの仕事を始めました。キャリアップのため自宅で勉強する姿や、日々仕事に向き合う姿を子どもに見せることができ、それが親子関係にも良い影響となりました。またキャリアアップすることで、知識を増やすことができ、収入アップにもつながりました。知識を増やすため資格にチャレンジしたことで、自分自身、勉強が好きなことに気づくことができ、試験に合格したことで達成感を得ることもできました。また職場も、ベテランから若手まで様々な年齢層の人が働いているので、幅広い人と仲良くなることができました。銀行のロビー案内は、老若男女色々な方が来店されるので、普段あまり関わることのない方々と関わることができるのも良い点だと思います。これからみずほ銀行で働こうと思っているあなたへ最後に、これからみずほ銀行で働くことを考えている人に向けて一言ずつお願いします。「銀行」で働くことに対するさまざまな先入観は一度切り離してみてください。実際はとても落ち着いた職場で、研修制度も職場の皆さんのサポートも充実しているので安心して働くことができると思います。お休みもとりやすいので、家庭と仕事の両立もしっかりとできます。また自分自身がスキルアップを望めば、しっかりスキルアップできる制度も環境も整っています。しっかりとした研修、美味しい食堂、優しい仲間に出会える職場です。研修制度も充実していて、職場の同僚や上司の方たちのサポートも十分にあるので安心して働けます。毎日たくさんの発見があり、ワクワクドキドキの連続です。「銀行」というだけで近寄りがたいイメージはあるかもしれませんが、とてもやりがいのある仕事ができます。福利厚生もしっかりしているので、安心して長く働くことのできる職場です。まとめ今回、4名のパートナー社員の方にお話しを伺いました。みなさま各々が、時には不安を感じながらもそれを乗り越え、キャリアアップしてきて現在に至ることがよく分かりました。仕事を始めるときに、不安や心配事があるのはどの仕事でも同じだと思います。みずほ銀行には、今回お話を伺った4名のようにさまざまなきっかけから、勤務を始められたパートナー社員の方々が数多くいらっしゃいます。皆さんのお話にあったように、研修制度はもちろん職場も温かい雰囲気があり、更なるキャリアアップに挑戦できる環境も整っています。家庭と仕事を両立しながら、仕事を始めようとお考えの皆さん、みずほ銀行で是非とも一緒に働いてみませんか。▼研修制度についての記事はこちら【みずほの研修ご紹介】入社時からその先まで~研修や学びの機会を大公開▼みずほ銀行のお仕事検索はこちらお仕事検索|金融・銀行事務のお仕事紹介はみずほビジネスパートナー(mizuho-bp.co.jp)

お仕事紹介|みずほ銀行「パートナー社員」

みずほ銀行の研修制度|未経験でも安心して働けるサポート体制

銀行業務は専門的な知識が必要で、「難しそう」と感じる方も多いのではないでしょうか?銀行の仕事内容やしくみはイメージがしづらく、お仕事に応募をするのも、ハードルが高いと感じられるかもしれません。今回は、「銀行の仕事はよくわからないけど入ってから大丈夫?」と感じている方に、みずほのパートナー社員※研修制度についてご紹介いたします。銀行の仕事が初めての方、ブランクが長い方は是非ご覧になってください。きっと「みずほなら私でも始められそう」と感じていただけるはずです。※パートナー社員とは、業務内容・就業日・勤務時間などについて個別に労働契約を結び、みずほ銀行で働く方のことを指します。業務内容はロビー、窓口、事務等の職種に大きく分かれ、就業日数も月12日程度のフルタイム・パートタイム勤務の方が多く活躍しています。【銀行のパートで働く】みずほ銀行のロビー・窓口・事務の仕事内容と働き方をご紹介!みずほでは、お仕事をされる皆様の段階に応じて、「入社時研修」「フォロー研修」「レベルアップ研修」の3段階の研修制度をご用意しています。その時々の業務知識等への不安を解消できるような研修制度になっておりますので、順を追ってご紹介いたします。入社時研修|銀行業務の基本を学ぶみずほではパートナー社員の入社時に「共通研修」「職種別研修」がおこなわれます。共通研修共通研修では、銀行に関わる全ての人に必要な基礎知識を学ぶことができます。・情報管理の基本・ビジネスマナー・コンプライアンス(法令等遵守)等一見難しそうに見える内容ですが、受講にはタブレット機器を使い、動画教材を視聴します。そのため、自分のペースで理解度を確認しながら繰り返し学習でき、未経験の方も安心して基礎から学べる環境が整っています。職種別研修職種別研修では、各職種(ロビー、窓口、事務等)に分かれて研修が行われます。研修期間は職種により異なりますが、約3日から10日間。初心者がまずは知っておきたい各業務の基礎知識を身につけられるため、職場でスムーズにお仕事を始めることができますよ。≪ロビー案内≫・お客さま接遇の基本・タブレット操作・受付書類の基本等≪窓口≫・窓口業務の基本・打鍵研修・お客さま応対の基本等≪事務≫・預金為替の基本事務・打鍵研修等職種別研修は主にオンラインで行われ、講師や他の受講生と意見交換やロールプレイングの時間があります。同じ職種の同期と交流することで、安心感が生まれます。意見交換をする中で、自然と笑顔になっていく様子も見られますね。入社前後の少し不安な気持ちがお仕事の期待感に変わっていくタイミングかもしれません。機器操作研修職種によっては業務で使う端末機器を実際に操作する対面集合研修が行われます。職場で使用する機器と同様の端末機器に業務使用前に触れることができるため安心感がありますね。講師がわかりやすく説明し、質問しやすい雰囲気の中で進められる充実した研修です。このように入社時には職種に分かれた丁寧な研修があります。配属後もOJT(実際の業務をしながら指導を受ける研修)や指導員がついて業務を始めることが多く、安心してお仕事に臨めるのではないでしょうか。フォロー研修|業務に慣れた頃の疑問を解消入社してから数か月以内にある「職種別フォロー研修」では、入社時からさらに一歩進んだ業務内容の習得を目指します。入社時研修の同期とも再会をして意見交換することは、業務の工夫や課題を共有できる貴重な機会です。受講をすることで自分の成長や仕事への意欲が高まる一日となりますね。レベルアップ研修|弱点克服・より高いレベルへ入社から数ケ月が経過すると、担当職種の業務の習得度合いに応じた「業務知識レベルアップ研修」に参加ができます。書類手続きの方法やシステム操作まで、細分化された研修が用意されていますよ。新任者向けの研修から、業務ごとにレベル別の研修あり主にオンラインにて、就業時間内に研修を受講毎月定期的に開催弱点克服しながらスキルアップが可能さらにみずほでは、研修と並行して自学自習を支える自己啓発支援も充実。e-Learning学習教材では120を超えるコンテンツがあり、あなたの「学び」をサポートします。参加者の皆さんの声実際にみずほのパートナー社員入社時研修を体験した皆さんから多く集まっている感想を紹介します。「金融業界は初めてで知らないことばかりでしたが、動画をみながら銀行について詳しく説明を聞くことができました。内容もわかりやすくて良かったです。」「同じロビースタッフを目指す方と一緒にロープレをして交流できたのが楽しかったです。」「機器操作が不安でしたが、講師の方は説明についてきているか丁寧に確認しながら進めてくれました。一つ一つ理解ができて安心しました。」「入社する前は不安でしたが、このような研修を受けて今は少し自信がつきました。」まとめ❘みずほでは入社からその先まで長期的にサポートしますいかがでしたか。みずほでは、銀行のお仕事の基本知識から職種ごとのスキルアップまで、キャリアに応じた充実のプログラムを用意しています。「銀行の仕事が未経験で不安…」という方も、しっかりと学べる環境が整っています。研修を受けたパートナー社員の多くが「みずほを選んで良かった」と感じており、長く安心して働ける職場です。研修を経験して、今みずほで活躍している先輩社員の方のインタビューもご覧ください。【おしごとインタビュー|銀行編】vol.1日々のお客さまとの会話と働きやすい環境がわたしを成長させるエネルギーです【おしごとインタビュー|銀行編】Vol.2家庭を一番に。子どもの成長に合わせて、働き方も柔軟に。【おしごとインタビュー|銀行編】Vol.322年間の専業主婦から銀行窓口へ。「働くことは人生を豊かにしてくれる。」銀行の業務を始める際に不安を抱いている方はこちらをご覧ください。銀行パートはきつい?仕事内容・向いている人・メリットを徹底解説!銀行パートの応募・面接・採用までを徹底ガイド|担当者が語る面接対策みずほビジネスパートナーでは多くのパートナー社員の仕事を紹介しています。安心して働ける環境で、新たな一歩を踏み出しませんか?ご応募をお待ちしております。お仕事検索|金融・銀行事務のお仕事紹介はみずほビジネスパートナー(mizuho-bp.co.jp)

お仕事紹介|みずほ銀行「パートナー社員」

【おしごとインタビュー|銀行編】Vol.3 22年間の専業主婦から銀行窓口へ。「働くことは人生を豊かにしてくれる。」

「コラム|アップデート、働くわたし」では、実際に働く自分をイメージしてもらえるよう様々なコンテンツ発信を予定しています。インタビュー記事第三弾は、銀行の支店にて窓口業務をされている岩崎陽子さん。「接客が好き!人と話すのが好きです。」と笑顔で語ってくださった岩崎さんですが、専業主婦期間を経て、働き始めた当初は不安のほうが大きかったといいます。その後の心境の変化や、働くことへの想いをお伺いしました。みずほ銀行堺支店で窓口業務担当として勤務している岩崎さん。現在はさらに、口座開設などを行うフロントアドバイザーとしてもご活躍されています。不安99%からのスタート。接客が好きで出会った仕事。高校卒業後、5年半銀行に勤め、結婚を機に退職。その後は22年間専業主婦を経験。2013年よりみずほ銀行堺支店にて勤務をはじめ、まもなく10年を迎えます。現在、長男は社会人となり、大学生の次男と夫との3人暮らし。近くに住む義理のお母さまの介護と両立されています。一日のスケジュールを教えてください。近くに住む義母が独り暮らしのため、日中はヘルパーさんや訪問介護を依頼し、仕事後に様子を見にいっています。通院日は、出勤日と重ならないようスケジュールを調整しています。22年間の専業主婦経験後、働こうと思ったきっかけを教えていただけますか。長男と次男が9歳離れており、家族の介護や引越等、気が付いたら22年間も専業主婦をしていました。長男が大学生になる前の冬から、子ども二人の学費の足しにと、仕事探しを始めたのがきっかけです。もともと接客が大好きで、仕事に復帰するなら人と話ができる仕事をと考えていましたが、当初は22年間もブランクがある自分がまた銀行で働く選択肢はなく、飲食店中心に調べていました。でも、条件に合うところがなく、目に飛び込んできたのが「急募‼みずほ銀行堺支店/窓口」でした。受からないかもしれない気持ちのほうが強かったですが、受かったらご縁があるかな、とエントリーしました。当時の心境は?不安と期待、どちらが大きかったですか?不安が99%でしたね。45歳になってから難しいことを覚えられるのか、ミスばかりして足を引っ張るのではないか、と不安だらけでした。事前研修で基本的なことは教えていただきましたが、ここまでブランクが長い方は他にいらっしゃらなくて、先生に質問ばかりしていました。でも1%はうまくいけば楽しくなるかなと。何より大好きな接客ができることが魅力でした。研修制度もしっかりあり、月に12日勤務なので、月の半分ならうまく働けるかなと思いました。現在の仕事内容・職場の雰囲気は?―「窓口で人と話す楽しさを再確認。」堺支店のパートナー社員は現在10名。当日出勤していたみなさんと(左から三番目が岩崎さん)実際に働き始めて、感じたことは?最初は失敗だらけで、慣れるまでは大変でした。法令や制度の変更については、先輩方が根気よく教えてくださり、何とか乗り越えることができました。今も商品内容や手続・システムの変更があるたびに覚えが悪くて何度も確認したり、仲間に助けてもらったり、、、と足を引っ張ってしまうことはよくあります。でも、職場には困っているときには助け合う雰囲気ができています。職場の雰囲気はいかがですか?職員もパートナー社員※1)も垣根なく交流できるいい雰囲気です。インカム(無線機器の一種)でお願いしたり、手を挙げたりして、ロビーからも後方からもお互いに助け合いながら仕事をしています。そして、仕事を離れると雑談に花が咲いたり、コロナ禍前には帰りにお茶や食事をしながらプライベートの話をしたり。仕事を通じて出会えた仲間の存在はかけがえのないものになっています。※1)パートナー社員についてはこちらの記事をご参照くださいみずほ銀行営業店のお仕事紹介|パートナー社員の働き方を知る現在のお仕事内容について教えてください。窓口(ハイカウンター)で、働きながら、3年ほど前からフロントアドバイザー(FA)の仕事もしています。現在は、窓口(ハイカウンター)業務※2)がメイン。口座開設などの予約がある日は、フロントアドバイザー(FA)の仕事もしています。窓口では、多くのお客さまと交流し名前を覚えていただいたり、ちょっとした雑談を交わすことができ、仕事をより楽しくしてくれました。※2)窓口の業務内容:ご来店されたお客さまの用件受付、事務処理業務①現金の預入れ、引出し、両替、振込、税金の納付②諸届の受付等一番心がけていることはなんですか?向かい合うお客さまが、「今日銀行にきてよかったな」と思える接遇をしたいと思っています。笑顔で、目を見て話すことはもちろん、お客様をお名前で呼ぶようにしています。伝票に書いてある名前を見て、遠い住所を書かれているときは、「●●からきてくださったんですか」や「遠いところありがとうございました」など一言添えると、お客さまの顔がほころぶのが嬉しいです。それから、お客さまからの「ありがとう」はやはり嬉しいですね。3年前の大きな転機―銀行の変化の中で見つけた「なりたい自分」お客さまとの対話も笑顔が絶えない岩崎さん―2020年春、〈みずほ〉は新たな社会におけるライフデザインのパートナーとして、コンサルティング中心の店舗に向けた取り組みを始めました。その中で、新たに加わった役割のひとつがフロントアドバイザー(FA)。フロントアドバイザー(以下、FA)は、タブレットでの口座開設の支援など、取引の窓口役。お客さまのニーズを把握し、商品のご提案や説明をし、資産形成や運用の相談に乗るライフプランアドバイザー(LPA)へ繋いでいく役目も担っています。この銀行の変化が、岩崎さんが働く上での大きな転機になったといいます。変化の中で、どう感じましたか?今後、銀行が変化していく中でも、「お客さまと話ができる仕事がしたい」という気持ちが強く、パートナー社員もFAになれるという説明を受け、なんの迷いもなくなりたいと思いました。FAになるために、新たに学びをはじめたことについてお聞かせください。自分でも資産形成について提案ができるように勉強し、ファイナンシャルプランナー(FP)などの資格を取得しました。特にFPの資格は家族の老後設計や息子たちへのアドバイスに大いに役立っており、取得してよかったと心から思います。お客様に話す練習のため、主人や息子に説明を聞いてもらい工夫を重ねました。動画研修も充実していて、先生の動画は、聞き取りやすく、間も素敵。支店で一緒に働く職員にもお手本になる方がいるので、目標を持てたことも大きかったです。自分自身もそんな風になりたい、とイメージでき、楽しく仕事をしています。「お客さまと深く話ができる仕事がしたい」と思っていたので、FAは正に「なりたい自分」でした。現在、FAとしてどんなことをしていますか?口座開設のお客様へは、みずほダイレクト、クレジットカードの説明や、資産形成の必要性についても話をしています。息子くらいの年齢の方から、同年代の方、ご高齢の方まで、ご来店されるお客さまもさまざま。みずほダイレクトの利便性や、各種クレジットカードのおすすめポイント、つみたてNISAやiDeCoの節税メリットなど、自分の経験を交えながら説明して、分かって頂けたときには充実感でいっぱいになります。これからやりたいことは、ありますか。資産形成の大切さをもっと上手に話せるようになりたいですね。そのためには「聞く力」を強化していきたいと思います。私にはまだまだですが、お客さまの話の内側にある思いをくみ取れるようなスキルを身につけ、その方のニーズに合った説明や専門の担当者へ引き継げるようになりたいです。今は窓口業務とFAを兼務していますが、将来的には、ロビー業務も習得して、接客なら何でもこなして、どのポジションにも入れるようになるのが目標です。これからの人生と、働く10年を振り返って今回のインタビューはオンライン取材にてお話を伺いました。お仕事をはじめられたきっかけは教育資金のためだったという、岩崎さん。仕事をしていく中で、自分自身のよりよい人生のために、と働く目的も変化していったようです。働く目的の変化について、きっかけがありましたら教えてください。50歳を過ぎたころ、読んだ本の一節に「50代の過ごし方で老後が決まる」とあり、それに感化されましたね、かなり単純な性格なんです。笑それを見て、この10年絶対がんばろうと同じ年の主人と奮起して、お互いに60歳になったときどうしようと話したり、励ましあったりしています。週末は、主人といきつけの喫茶店へいき、二人で黙々と本をよんだり、話したり、情報交換する時間がいい息抜きになっています。8割わたしがしゃべっていますが笑やっぱり話すことがリフレッシュですね。人と話すとほっとする、楽しいな、と思うんです。窓口のお仕事がぴったりですね!今、伝えたいこと今、踏み出す一歩を迷っている方へ、伝えたいことはありますか?この記事を見ていただいた方がいらっしゃったら、それはひとつのご縁だと思います。今、働こうかな、どうしようかな、と思っている方がいたら、ぜひ一歩踏みだして挑戦してみてほしいです。ご縁があれば、働くことができますし、ご縁がなくてもまた別の場所で一歩踏み出せる。不安っていつもつきまとうと思うんですが、踏み出してみると楽しみに変わることもあります。失敗するのは当たり前だと思って、ぜひ挑戦してほしいです。わたしのように22年専業主婦でも、ちゃんと研修や整った制度の中で教育もあり、踏み出すことで見えてくるものもある。世界も広がって、喜びに変わったり、スキルアップにつながったり、その後の人生に必ずプラスの影響を与えてくれるので、ぜひ挑戦していただきたいです。楽しいです。それから、もしお子さんのことで悩まれているのであれば、お子さんの自立のためにも、ちょっと手を放してみるのもいいかなと思います。勇気づけられるお言葉、ありがとうございます。最後に、「働く前の自分」に伝えたいことはありますか「失敗もたくさんするけど、学びや成長や出会いが、人生を豊かにしてくれるよ。」それと「子どもが帰宅したとき、親が家にいない事への不安は嘘のように吹き飛ぶよ。子ども自身が自分で考えて行動し成長に繋がるから心配なし。」ですね。―接客が好き、人と話すのが好き、そんな方は、ぜひみずほ銀行の窓口で一緒に働いてみませんか。きっと踏み出す一歩があなたの人生を豊かにしてくれるはずです。●その他のインタビュー記事はこちらおしごとインタビュー銀行編|Vol.1ロビー案内おしごとインタビュー銀行編|Vol.2事務(編集後記)人と話すことが楽しい!が伝わってくるハートフルなお人柄は、お客さまにもきっと伝わっていると感じました。子育てや介護も経験しながら、働くことを楽しむ岩崎さん。前向きなお言葉や、変化を楽しむ姿勢に勇気づけられました。貴重なお話、ありがとうございました。(インタビュー:コラム担当関)このインタビューはみずほビジネスパートナーの社員が担当しています。メンバー紹介はこちらの記事もご覧ください。「コラム|アップデート、働くわたし」はじまります